
納車後ほぼ24カ月で49,000㎞を走破しました!
さて、今回はWako's D-1というディーゼルインジェクター専用燃料添加剤を注入したハナシであります。
G350dはコモンレールシステムという超高圧で蓄えた燃料を噴射装置によってシリンダー内に噴射する機構を採用しており、燃料噴射時のレスポンスに優れるピエゾインジェクターにより、超高速で精密な燃料噴射とエンジン制御が可能となり、理想的な燃焼状態をつくり出すことが可能。パフォーマンスの向上と低燃費化、低振動、低騒音化、排出ガスのクリーン化に貢献。
(MBJのHPより抜粋)
それでWako'sはコモンレールシステムに対し、
次世代型ディーゼルエンジンの主力部品である「コモンレールインジェクションシステム」は、排出ガスのクリーン化や燃費向上、振動低減など様々な恩恵を受けることが出来る「精密制御機械」です。しかし、燃料に超高圧・高温という負荷がかかることで、従来の汚れとは異なるラッカー状汚れをインジェクター内部に発生させ、不具合の原因となることが知られてきました。超精密機械であり精度の高い制御が行えるということは、微細な汚れが大きなトラブルに繋がり易いという側面を合わせ持つことにもなるのです。そこで、このインジェクター内部に発生する微少なラッカー状汚れを洗浄するため、より強力なインジェクター洗浄専用軽油添加剤を開発いたしました。
(Wako'sのHPより抜粋)
おそらく一般的なユーザーよりもインジェクターの開弁率が高い走り方をしていると思われる不肖ワタクシメでありますが、インジェクター内部のラッカー状汚れに関しては距離から推察するとありそうな気もしましたので注入してみることに。
ちょうど燃料が70Lくらい入りそうなタイミングで、まずは30Lほど軽油を入れて、そこでWako's D-1を1000㏄全部注入し、さらに40L軽油を足して満タン。
注入直後から印象が変わることはなかったのですが、100㎞ほど都内で転がしてから高速に乗り、そこから2時間ほど走行してみたところ、アクセルをド~ンと全開にした時よりも2000rpmあたりから緩やかに踏んだ時に『あれ?なんだか滑らかになったかも!』と感じました。
もしかしたらまだ5万キロ近くではそれほどインジェクターは汚れていなかったのかもしれませんが、ちょっとでもスムースになったことを体感できたので良しとしましょう!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2017/12/16 00:07:23 | |
G350d | 日記