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2019年06月18日 イイね!

718Cayman GT4 得たもの 失ったもの

718Cayman GT4 得たもの 失ったもの718Cayman GT4とSpyderが発表されましたね!

エンジンは4.0L NAですが、991.2GT3とは別のエンジンであります。

Porsche GT Project DirectorのAndreas Preuninger氏によれば・・・

『991.2GT3/GT3RSの4.0L NAを載せることも不可能ではなかったが、そもそもディチューンを前提にしたエンジンではなく、コストの問題も大きかった。

代わりに992Carrreraの3.0L Flat6 turboの9A2ユニットをベースにNA化し、991.2GT3と同じボアとストロークで4.0Lとし、8000rpmがレブリミット。981Cayman GT4と最大トルクは変わらないがトルクバンドが広く、最大パワーは40馬力プラスの420馬力を発生。0-200㎞では981Cayman GT4より約1秒速く、ニュルでは10秒は短縮できる。もちろんエンジンのみならず電子制御を含むシャーシセッティングの変更や大型リアディフューザー採用によりダウンフォースが増したこともニュルでのタイムアップに大きく貢献している。

718Cayman GT4 Clubsport は981Cayman GT4と同じ991.1Carrera Sの3.8L NA (9A1)をベースにしているのはナンバー無しのレースカーゆえEuro6dのみならず世界基準の排ガス規制に適合する必要がないからだ。

981Cayman GT4ではハイギアードでワイドなギアレシオに不満の声も聞かれたが、718Cayman GT4も変更なし。その理由はやはり世界基準の排ガス規制に準ずるためには仕方なかった。

車重が1340キロから1420キロになってしまったのは、新たなホモロゲーションの影響もある。これまでは軽量オプションであるPCCBやバケットシートを装着した仕様での数値でも良かったのだが、標準シート&スチールローターでの数値を提出しなければならない。確かに大型リアディフューザーが7キロ増、微粒子フィルターが11キロ、GTモデルとしては初めてアイドリングストップを装着する為に大型バッテリーやスターターによる重量増もあるのだが、もしも981Cayman GT4と同オプションの仕様ならば実際は30キロくらい重くなっているに過ぎない。』

・・・だそうです😅

より厳格化されている排ガスや騒音規制をクリアする為には、ある程度の重量増や大人しくなってしまったエキゾーストノートも仕方ないのかもしれません😢

これからのスポーツカーにこれまでと同じ要素を全て求めるのは難しく、譲歩しなければならない面もあるのかもしれませんね。。。

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2019/06/18 22:52:12 | コメント(8) | 気になるクルマ | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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