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2020年10月31日 イイね!

718Cayman GTS4.0 MT 試乗

718Cayman GTS4.0 MT 試乗遅ればせながら718Cayman GTS4.0 右MTを試乗してみました。

9A2 Evoと呼称される4.0 フラット6 NAを積み、同じパワーユニットの718GT4/SpyderとはECUが若干ディチューンされることによりレブリミットが200rpm下がった7800rpm。

991.2GT3 MTよりは若干重いものの、それでも軽い部類に属するクラッチを踏み、スルスル~とスタート。

結論から先に書いてしまいますと、良く出来たエンジンです😊

9000rpmまで回る991.2GT3/GT3RSと比べれば全体的にややマイルドではあるものの、速さは十分以上!

もちろん制限速度を厳守し実直な走りに徹しても、トルクフルなエンジン特性から高回転域まで回さなくてもゆる~くシフトアップしながら流すことも可能。

どちらかといえばハイギアードな6MTよりもクロスレシオなPDKの方がサーキットやヒルクライムではギアの選択肢が増えて立ち上がり加速が優位なハズ。逆に公道専用ならば6MT or PDKは好みで選択すればいいように思います。

足回りに関しては、公道では718GT4/SpyderよりもGTS4.0の方が快適であることは確かでしょうし、試乗車には既に標準から10㎜ダウンされているPASMをさらに10㎜ダウンさせる無償オプションが装着されていましたが、個人的に乗り心地はまったく問題なし!

都内の一般道をゆるーく走った程度なのでハンドリング云々は詳しくわかりませんでしたが、ハッキリ感じたのはCaymanとBoxsterではボディ剛性の差がそれなりにあることでしょうか。

あくまでも私見ですが、もしもサーキット走行で気合を入れてタイムアタックするなら718GT4か来年発表予定の718GT4RS、ミッションはPDK。

公道専用ならばオープンエアーも楽しめるBoxster。GTS4.0 or Spyderは、電動幌の利便性と足回りを考えGTS4.0、ミッションはPDK、ステアリングは右。10㎜ダウンの無償オプションは選択しません。

上記仕様をコンフィグレーターで考えてみたところ、



Boxsterってそんなに高かったの?というのが正直な感想。

アンニュイな気分に包まれていたら展示されている992Carrera 4S Cabrioletがボクを呼んでいました。







オプションMAXなシャレオツ仕様であり、さすがにここまでは贅沢過ぎますが、素Carerra Cabrioletくらいがちょうどいいような気もして、コンフィグレーターを。



718Boxster GTS4.0 PDKの自分仕様に対し、さらに500諭吉の予算が必要。

しかしながら冷静に考えるとどれくらいの頻度で乗るかといえば、おそらくほとんど乗らないでしょう。。。

それだったら、その予算で964をキッチリ仕上げて乗るのもいいような気もしますし、果てしなき煩悩に包まれます。



・・・というわけで煩悩MAXに包まれながらこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2020/10/31 20:10:33 | コメント(5) | 気になるクルマ | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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