
個人的には公道での991.2GT3の乗り心地は許容範囲ですが、路面によってはもうちょっとしなやかさがあったらより快適なのになぁ~、またサーキット(例、鈴鹿のダンロップ)ではリアのロールをもう少し抑えたいなぁと思うことも。
リアのロールを抑える方法として手っ取り早いのがレートの高いスプリングに交換すれば良いのですが、そうすると公道での乗り心地が犠牲になります。
ならばリアのバンプラバー形状を変更する案もありますが、バンブタッチ時の特性変化を考慮しなければならず、また最適な形状に行き着くまで何度も試行錯誤が求められます。
MANTHEY RACINGには純正ダンパー&スプリングのままでリアのパッカーを変更するメニューがあるのですが、直接問い合わせたところパッカーのみの供給はせず、現地へクルマを持込しなければダメ😓
KWやJRZは高価ですし、またサーキットスペックになるほど寿命は短くなり、純正オプションのフロントリフトはそのままにしておきたいですし・・・。
そこで辿り着いたのがDSC SPORT。
純正PASMは路面状況や速度等も含めた情報を元に最適な減衰力を設定してくれるわけですが、DSC SPORTはより緻密に制御してくれるらしいのです。メーカー曰く『公道ではよりしなやかに、サーキットではよりしっかりと』。
しかも取付は純正PASMから付け替えるだけ。
動画はこちら↓
お値段は日本への送料込みで約1600ドル。
もう少し円高へと振ったら・・・考えようかと😅
まだ992用がラインナップされていないようですが、10㎜車高ダウンでニッポンの公道ではややしなやかさに欠けるPASMスポーツを装着する992Carrera Tにも効果があるかもしれません !?
いずれにしましてもDSC SPORTを装着したことがむしろ逆効果にならないかもう少し見極めてみたいと思っておりますデス。。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2022/12/05 11:26:11 | |
991.2GT3 6MT | 日記