
そういえば時々Banca di Suzukaに関してご質問を頂きますので、主催者ではない不肖ワタクシメが僭越ながらご説明いたします。
まずはクラス分け
例えばボクの’98 F355challengeの場合、排気量は2501㏄以上の『5』なのですが、年式は1998だからダメじゃない?となるかと思いきや、年式はそのモデルの生産開始年度でありF355は1994年なのでOK牧場😊
そうであれば同じく1994年が初期型の993も大丈夫。
次にタイヤは、セカンドラジアルが基本ですが、例えば300馬力以上とかある程度パワーがあるクルマはハイグリップラジアルやSタイヤは除き、先日お話したようなスポーツラジアルのNEOVA AD09やDirezza ZⅢも装着可。以前鈴鹿のパドックで『ボクもF355に乗っていてBanca di Suzukaに出てみたいです!タイヤはP-Zeroなのですがどうでしょうか?』と聞かれたことがあるのですが、その時はボク自身もセカンドラジアルの範囲をよく理解していなくて、、、、『P-Zeroはダメだと思います』と答えてしまいました・・・😓 謝った回答をしてしまいゴメンナサイ。。。
最後に装備に関して。
ヘルメット・グローブ着用は当然のことですが、レーシングスーツでなくとも長袖長ズボンなら大丈夫。
ただシートベルトは4点式以上が必須、hansは装着推奨。
4点式以上のベルトをしてヘルメットを装着すると、衝突時にカラダは固定されているのに、首にヘルメットの重さが掛かってしまい『むち打ち』のリスクが増しますので、個人的にはhans装着を強くオススメしたいです。
ご自身のクルマ、装着タイヤ、装備に関して疑問が生じたら、Banca di Suzuka事務局にお問い合わせされてみてください😉 → corsadimacchina@gmail.com
ちなみに次回開催は
2023年2月9日(木)です。
ボクもF355challengeで末席に加えさせて頂く予定ですので一緒に走りましょう!
このイベントをきっかけとして仲間が増えますし、ヒルクライムに参加するのも楽しいですよ😊
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2022/12/07 10:36:45 | |
F355challenge | 日記