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DORYのブログ一覧

2009年08月31日 イイね!

空気圧

空気圧まずはデータから。

18インチ
235/40R18 95Y Extra Load (指定空気圧 2.6・ 2.8)
255/35R18 95Y Extra Load (指定空気圧 2.6 ・3.1)

19インチ
235/35R19 94Y Extra Load (指定空気圧 2.8・ 3.1)
255/30R19 94Y Extra Load (指定空気圧 2.8 ・3.2)

車両重量 1800kg 前軸重量980kg 後軸重量820kg
車両総重量 2075kg 前軸重量 1075kg 後軸重量 1000kg


さてさて19インチのPerformance Packageを例に以下お話させていただきます。

「94Y」の意味は、

94→ロードインデックス(耐荷重性能)
Y→スピードレンジ(この場合300km)

でして、ロードインデックス(ETRTO規格 Extra Load  )は以下のとおり空気圧によって異なります。

空気圧 ・耐荷重
1.8  455kg
1.9  480kg
2.0 500kg
2.1 520kg
2.2 535kg
2.3 555kg
2.4 575kg
2.5 595kg
2.6 615kg
2.7 635kg
2.8 650kg
2.9 670kg

3名乗車の指定空気圧は前後2.8ですから、

前650kgX2=1300kg
後650kgX2=1300kg

車両総重量の前軸重量1075kg 後軸重量1000kgに対しても余裕があるわけです。

極端な例ですが、前後の空気圧を1.8まで下げてしまうと

前455kgX2=910kg
後455kgX2=910kg

というように足らなくなっちゃいます冷や汗2

計算上、限界まで下げれる空気圧は前2.3 後2.0となります。


・・・ここからは自己責任の話ですが、ボクのC63は取り敢えず前2.6 後2.4まで落としています。

この状態で耐荷重は、

前615kgX2=1230kg
後575kgX2=1150kg

と、なります。

ちなみに空気圧は冷間ですので、公道での温間が前2.8 後2.6になるようセットしてあります。

この状態で乗ってみると、若干リアの突き上げがマイルドになったかなぁ・・・でも気のせいかな?といった程度です冷や汗

後だけ温間2.4~2.5で試してみようかなぁ・・・と思ってます。

上記数値はすべて机上の理論ですので、あくまでも参考程度にして頂ければ幸いですわーい(嬉しい顔)
Posted at 2009/08/31 21:58:29 | コメント(1) | C63 | 日記
2009年08月31日 イイね!

大地の芸術祭

昨日は日帰りで新潟県十日町市まで出かけてきました。

松代エリアを中心に、古民家アートを色々観てきましたが、ゲージュツには疎いボクでも楽しめました!

あと松代は棚田でも有名なところでして、眺めていると心が洗われました。。。

たまにはDISCOVER JAPANな旅もいいものですねわーい(嬉しい顔)

ご参考まで→大地の芸術祭

Posted at 2009/08/31 19:21:06 | コメント(0) | C63 | 日記
2009年08月29日 イイね!

S15の水温対策

S15の水温対策今日も暑いですね・・・晴れ冷や汗

さて、S15を例にして水温対策をお話してみたいと思います。

■ラジエーター
S14初期型用ラジエーターに当初交換されていました。コアがS15純正の16mmに対し25mmと分厚くなっているそうなのですが、それでも水温が上昇するので銅三層に交換しました。

ドリフトは横向きに走るため風が充分に当たらないので放熱性の悪いアルミは避け、真鍮か銅製を選んだ方が良いとか。ちなみに純正はアルミです。

■エア抜きタンク
冷却水にエアが噛むのを防止する為、エア抜きタンクをラジエーターよりやや高い位置に装着すると効果的とか。

■ウォーターポンププーリー
通常のプーリーでは高回転時に冷却水の循環が速くなり過ぎてしまい、ラジエーター内で充分冷やされずに通過してしまいます。そこでプーリーを大きくすることにより循環速度を遅らせるわけです。同時に、循環速度を遅らせることにより冷却水の気泡化を少なくすることも出来るとか。だからといって大きければ良いというわけでもないので、適度な大きさのプーリーを選びたいところです。

■ローテンプサーモ
サーモスタットで設定されている温度まではエンジン内で冷却水は循環するのですが、設定温度を超えるとサーモスタットが開弁し、ラジエーター内の冷却水も循環し始めます。そこで開弁する温度を低めに設定したローテンプサーモを装着すれば温度上昇速度が遅れるというのが各メーカーの説明です。しかしながらローテンプサーモに関しては諸説ありまして、一旦温度が上がってしまえば効果がない等々でして、ボク自身も正直あまりいい印象を持っていませんでした。しかしながら風間師匠から「実際に試してみて明らかに水温の上昇速度が遅くなりましたよ!」と言われ装着しました。

但し冬場にオーバークールになってしまうのも避けたいので開弁温度は65度よりも71度くらいの方がいいかもしれませんね。

■冷却水
水で薄めず原液を入れるタイプはライフが短くなるものの2~3度落ちるみたいです。年に1回交換するタイプなら不凍効果はマイナス20度まで大丈夫みたいなので一部の地域を除き冬でも使えますしね。

さらに半年に1回交換するタイプは気温が5度以上であることが条件ですが、いいらしいです。

■風量対策
ラジエーターに効率よく風が当たるよう工夫するのも効果はあるようです。確実に風を当て、熱風を効率よく逃がせれば理想的です。エアロボンネットの穴も位置が適切でないと、かえって乱流が起きてしまい効果が薄れてしまう製品も有ると聞きます。

■冷却スプレー
ラジエーターにスプレーで水を噴射して冷却する方法です。手っ取り早く水温を下がるのがこの方法だったりもします。但し水道水のカルキがラジエーターを腐食させる原因になるとか!? だからといってアルカリイオン水を使うのも高くつきますしね冷や汗

・・・結局のところ、軽量化と同じでちょっとしたことの積み重ねだったりします。諸説ありますので、自分のクルマに合った方法を模索してみるのが一番ではないでしょうか。
Posted at 2009/08/29 14:06:11 | コメント(1) | S15 | 日記
2009年08月28日 イイね!

R8 4.2 FSI quattro 6MT

昨年、買っておけば良かったかなぁ・・・と少々後悔したのがAUDI RS4。

全天候型長距離快速移動マシンとして最適!と思い、ディーラーへ駆け込んだ時は、セダンの左ハンドルはSOLD OUT。別に右ハンドルでも良かったのですが、ペダル配置がやはり左ハンドルの方が自然だったのです。。。

そんなボクが再びAUDIに興味を持ったのがR8 4.2FSI quattro 6MT。V10モデルの方が評価は高いようなのですが、私見ではV8の方がF355のように公道でもパワーを使いきれそうですし、また今年から6MTも選べるようになったのもいいです!

Cピラーの意匠を見ると、右斜め後方視界が気になりますが、車幅はF355とほぼ同じですし、意外に慣れちゃうかもしれません。

しなやかな乗り心地というところにも惹かれます。

先月号のENGINE誌によれば筑波1000でもターンインが自然らしく、それなら普通にワインディングロードを走っても楽しそうです。

下の動画を見ると、強めのアクセルオンで大きめのドリフトアングルを最初につくってしまってから定常円旋回に持ち込んでいるようですね。

余談ですが、以前ランクル100を雪道でドリフト定常円旋回させたことがあるのですが、ニュートラルステアの状態から強めのアクセルオンでリアを出し、そのままアクセルコントロールしていけばドリフト維持出来ました。ただ後輪駆動と異なり、アングルが浅くなってくるとフロントの駆動が回復してくるので、戻りそうだな!と感じたら再びアングルを大きくするのがコツのような気がしました。

それはさておき、もしもABSが邪魔せずブレーキングドリフトに持ち込めたり、高速コーナーでの慣性ドリフトも気持ち良く決まるならば、R8はボクにとって益々魅力的な存在となるでしょうわーい(嬉しい顔)

Posted at 2009/08/28 23:52:11 | コメント(0) | 気になるクルマ | 日記
2009年08月28日 イイね!

GTR物語

ボクにとってGTRといえばまずハコスカRことKPGC10。

'72 実家のクルマとしてハコスカも候補に挙がり、カタログの中で輝いていたのがレース仕様のGTR。GTやGTXではなくどうせならGTRにすればいいのになぁ・・・と子供ながら(当時小3)思っていました。

それから時が流れ、初期モデルを避け、納期が早まってきた頃を見計らってR32GTRを注文し、'90 10月に納車されました。



色はCG誌のテストリポート車と同じ濃紺。オプションとして前後タワーバー、NISMOマフラー、NISMO260kmメーターを装着しました。当時はディーラーによってNISMOパーツ取り扱いの見解が異なったので、細かいことをゴチャゴチャ言わないディーラーを選びました。。

当時はよく箱根を走っていましたので嬉々としてGTRを持ち込んだのですが、長尾峠で簡単にブレーキがフェードしてしまい唖然としました。。。

FISCOへ出陣する際にはブレーキパッドをWINMAXに交換し、リミッターをHKSでカットしていきました。確か11月だったと思いますが、油温がすぐに130度を超え、ブレーキも7周くらいでフェードしてしまいました。でもストレートでメーター読み240kmオーバーでしたし、確か1分56~57秒楽々出たと思います。
ちょうどその頃、FISCOで出会った走行会仲間がレースへ転向していくのに影響され、わずか3ヶ月7,000kmでR32GTR手放し、富士フレッシュマンレースに挑戦することを決意しました。それが大きな勘違いであったことは後に気づくわけなのですが。。。

2台目のGTRはR34GTR V-SpecⅡ Nurでした。2002年1月に新車で購入しようかと死ぬほど悩んだのですが、結局その時は見送り、2007年4月に8000km走行した中古車を新車よりも高い値段で買いました。R35GTRがもうすぐ発表されることはわかっていましたが、名機RB26DETTをもう一度味わっておきたくて割高なのを承知で買ってしまいました。



しかし実際に乗ってみると、チューニングされたS15と比べ全てが鈍重。もちろんチューニングすれば激変することもわかってはいたのですが、1万円札がフルブーストで飛んでいく世界。。。

さらに購入したお店から「ノーマルのままで走行1万キロ以内なら高値安定ですよ!」と囁かれてしまい、結局チューニングの道へも進めず、だからといってノーマルのままでは不満だらけ・・・というわけで結局購入後乗った回数は3回、走行距離300kmにして手放してしまいました。。。

'07 11月、銀座の日産本社ショールームにR35GTRが全色展示されていることを知り、5日間連続で通い、あれこれいじくりまわしました。ショールームのオネーサマ達からは「また来たか・・・」と呆れられていたかもしれませんが、そんなことはお構いなしに真剣モードでした。

当時はまだリミッター解除が不可能では?と言われていましたので、翌年1月のオートサロンでは各ショップを回り情報収集。ただ保証の問題もありましたし、純正パーツ価格、メンテ代、そうした具体的な話を何度かディーラーへ聞きに行っても玉虫色の態度、代わりにGTR専門店に問い合わせてもなんとなく頼りない雰囲気・・・。クルマに限らず買い物をする時はスパッと気持ちよく買いたいのに、どこもグニャグニャしているので段々面倒くさくなってやめちゃいました。

’09モデルが出た時は再び煩悩に包まれました。その1ヶ月前の昨年11月。知人と一緒に某チューニングショップで600馬力仕様のR35GTRに乗せて頂きました。この時は本当に感動しました。そこでよーし!'09モデルを買うぞ!とディーラーへ出かけたものの、変な敬語でしゃべる営業氏が出てきて一気に萎えてしまいました・・・。

先日純正パーツ価格等の見直しや、NISMOでリミッターカットしたECUのレンタルも始まったようなのですが、な~んかR35GTRとはご縁が無いのであります。。。

ボクは「GTR Magazine」という雑誌が大好きでして、心底GTRが好きで好きでたまらないといった雰囲気の読者の方を拝見していると、とても熱いものを感じてしまうのです。

でも実際にディーラーへ出かけると、その熱い気持ちが一気に冷めてしまいます。今となってはGTRなんて売れないのでしょうが、あのやる気の無さはいかがなものかと。。。

ボクは日産が大好きです。優等生のトヨタと異なり、不器用ながらクルマ好きの気持ちがわかっているメーカーとの印象がかつてはありました。でもR35GTRに関しては、何故か冷たさを感じてしまうのです。

国交省という存在がある限り、この国において輸入車と同じ待遇を求めるのは無理なのかもしれませんが、もう少しクルマ好きの気持ちをわかってほしいものです。

サッカーのワールドカップやWBCで日本を夢中で応援した時と同じような気持ちがGTRに対してあります。

もしも熱い気持ちを維持したままハンコを押せるのであれば、またGTRを買うかもしれませんわーい(嬉しい顔)

Posted at 2009/08/28 02:10:00 | コメント(0) | かつてのクルマ | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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