近頃はすっかりREVSPEED誌やディレッツアチャレンジの顔として活躍中の大井クマゴロー貴之センセイでありますが、現在休止中のスクールでの伝説をひとつお話ししたいと思います。
あれは確か7~8年ほど前のことでした。二本松SSパークでドリフトスクールがあったのですが、ボクと後に修行仲間となる中年シルビア軍団は完全に隔離され、「不良グループ」として位置づけられていました。
「アンタ達にもう教えることはないから好きなように遊んでなさい!でも真面目な他のスクール生に変な刺激を与えないようにね!」とだけ言われました(笑)
不良グループとしてはむしろありがたく、仲間たちと変態技を炸裂し、連なって追走ごっこをしておりました。
ある日の夕方、真面目なスクール生への指導に疲れたのか、それともさぼりたいのか、クマゴロー先生がボクのクルマの助手席に乗り込んできました。そして一言「あ~ウ○コしたいなぁ~」と。。。
すかさず「あのですね・・・トイレへ行ってきてくださいよ!!」と言うと、「だって面倒くさいんだもん。少しここで休ませてよ!へっへっへっ!」とすっとぼけています。。。
そこで8の字、定常円、直ドリを混ぜ合わせた変態技MAXを炸裂したところ、クマゴロー先生は横で顔面蒼白で固まっています(笑)
やれやれこれで少しは懲りたであろう・・・と定常円へ戻ったら、なにやらキュルキュルキュル・・・と不気味な音がします。「クマゴロー先生・・・お腹痛いのかなぁ・・・ちょっとやりすぎたかなぁ・・・」等と少々反省した直後に、いきなり
バーーーーーーーーンッ!!
と大きな音がしました!
ボクは息を止め、襲いかかるであろう悪臭に備えました。
そしてもしも固形物を排出されてしまったのであれば助手席交換だなぁ・・・・と泣きそうになりました・・・。
ある意味これは事故だなあ・・・
風間さんが手塩にかけたドリー号@S15がクマゴロー先生のお蔭で事故車になってしまったなぁ・・・
と激しく凹みつつ、外へ脱出すると・・・
バーストしていました(爆)
キュルキュルキュルーという音はワイヤーが出た状態であり、その直後にバーストしたわけなのです。
この時装着していたのがFederal SS595。
実はそれまでバーストまで使い切ることがなかったので、この時がバースト初体験だったのです。。。
ちなみにバーストしても残り3輪は無事ですので、ゆっくり動かせばピットまで戻れますし、ホイールも大丈夫なケースが多いです。特にR33GTR純正ホイールが丈夫でしたね。
ところで、濡れ衣を着せられたクマゴロー先生が、その後トイレへ向かったことは言うまでもありません(笑)
お食事中の方にはごめんなさい・・・な内容でありましたが、、、早くNewドリー号を製作し、ドリフト修行へ復帰したいですね!
86/BRZがターボチューンで350馬力以上は確実になってきたようですから、まずは86Racingをベース車両として購入しようか思案中であります。。。
ナロー煩悩もありますし、行動を起こすまでもうしばらく我慢ですばい。。。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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