DORYのブログ一覧

さて昨日の動画編であります。

まずは南コースでのコーナリング特訓。講師は蒲生尚弥選手。



次は指示通り進入でアンダーを故意に出すつもりが、、、



ついついいつもの癖でオーバーになっちゃいました(笑)


お待ちかねの本コースを水谷竜也選手が運転するIS-Fの模範ラインを追走しながらお勉強。



これまで大井クマゴロー貴之センセイやナイジェル井桁さんから教わったライン取りと異なる箇所もいくつかあり正直混乱しちゃいました(^^ゞ

たぶんクルマのパワーや足回りのセッティング、装着タイヤに合わせて自分なりにラインを試行錯誤しないといけないのかもしれませんが。。。


閑話休題。

走行後にPCの担当氏より入電。「991GT3は今週末でオーダー打ち切りで生産は来年3月で終えるとPJより正式な通知がありました。」とのこと。

ボクの気持ちは991Cabrioletを手放すなら991GT3RS、手放さないならCayman GT4と決まっているような決まっていないような・・・よくわかりません(笑)

冗談はともかく、最新モデルのステアリングを握った時、四六時中クルマのことを考えていた80年代の気持ちに戻れるような雰囲気を醸し出していれば最高なのですが。。。

・・・というわけで元ChicのNile Rodgers御大のギターが冴えわたり、ナウなヤング世代にとって懐かしい70～80年代の要素を上手く取り入れたこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか！

来月86Raceにデビューする友人から「GAZOO Racing主催の鈴鹿スクールがあるから一緒に受講しようよ！」と誘われ本日参加してきました(^^)

前夜仕事を急いで片付け都心を出発したのが19時。途中浜松いなさJCTから三日月JCTまで東名集中工事にハマり、結局鈴鹿サーキットホテルに着いたのが25時30分。。。



一応F355challengeでも出陣できるよう準備はしておいたのですが、酷い渋滞でしたので991Cabrioletで正解でした。

さてスクールですが、

午前中は最初に関谷さんの講義を受けてから、



南コースでコーナリング特訓。

昼食後、午後は本コース。



空気圧を冷間F1.8 R2.2に調整。

まず講師の方が運転するレクサスISFに4名乗車しコース攻略法を伝授頂いていてから、6～7台を1グループとして講師のIS-Fにカルガモ走行しながらライン取りやブレーキングポイント（残し方も含む）をポジションを交替しながら各自確認。

その後、フリー走行20分を2本して終了。

残念ながらコースが大渋滞でタイムアタックは断念し、、、各コーナーを考えながら練習してみました。

途中、コースアウトしてコース復帰後にすぐ全開したらしきクルマが大量の砂利を後方へ飛ばしながら走行しているのに遭遇してしまい、バンパー、トランク、フロントウィンドに着弾😢

一瞬、↓となりそうでしたが我慢しました。。。



フリー走行2本目は温間F2.2 R2.5にしてみたら振動が190㎞以上で感じバーストの予兆の場合もあるので、86Racingを観察しながら大人しく追走していました。

そういえば今回参加者の一人に現在86Race参戦中の元中日 山崎武司さんがいらっしゃいました。



走行後に少し談笑しましたが、991GT3が気になるそうです。ちなみに体重は現在110kgだそうで、一緒に記念撮影したらお互いにプロレスラーみたいでした(笑)



・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか！

昨晩20時、意を決して大阪の知人に電話し「'87 E30 M3を買います！某ショップから業販で譲り受けてきてください！」と伝えました。

しかし先程知人より入電し「昨日売れたそうです・・・」と😢

14R-60に続き2連敗であります。。。



やはり過去は振りかえずに前へ進めということなのでしょうか！？

頑張って991GT3RSを目指せということなのでしょうか！？



よくわかりません(笑)

・・・と、と、取敢えず、22年ぶりにE30 M3に乗ることを想定し密かに頭の中で選曲していたこちら↓をせっかくですから聴いちゃいましょうか(^^ゞ

昨日15時からFSWでスポーツ走行枠があり嬉々として支度をしていたのですが、東名の横浜町田～厚木間が渋滞していて、おそらく帰りも日曜ほどではないにしても混雑するであろう・・・と思ったらなんだか面倒くさくなってしまい、、、代わりにいつものテストコースを2時間ほど走らせながら、このクルマの今後の方向性を今一度よーく考えてみました。

最終的に煮詰めなければならないのが足回りであることは購入当初から認識していました。

現在装着されているchallenge純正のHardタイプはフロント38キロ　リア15キロといった強烈なバネレートではありますが、実はこれダンパーがノーマルストロークでありながらもノーズダイブや伸び側で浮足気味になる挙動を上手く抑え込んであり、フロント荷重をしっかり載せて走ることに慣れているドリフターにとってはとても良いセッティングだったのです。

ですからボク自身がこのクルマをどういう方向性に仕上げたいかがはっきりするまで足回りはそのままにしておいたのです。

今思うことは、ストリート性能をもう少し改善したいこと。だからといって闇雲にソフトな味付けにするのではなく、本来のサーキット性能を残したままで、思い立った時に公道を気持ちよく走れ、今後是非とも参戦したいヒルクライムも楽しめることが理想。そうすれば自ずと乗ろうと思える機会が今より増えるはずです。

装着タイヤはSタイヤではなくハイグリップラジアルが前提。

純正ロールケージと相まってリアフレームやフロント補強で剛性はOKですので、やはり残すところは足回りのリセッティングなのです。

現在、某H工場長にお任せした仕様で製作中ですが、おそらく一発では決まらず何度か試行錯誤することにはなると思いますが、ボク自身が頭の中で描いているイメージと実際に走らせた時の感覚がつながるような気持ちいい仕様を目指します！

・・・というわけで気持ちいいこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか！

あれは87年6月のことでした。E30 M3が実家に届いたのは。

目黒のTOHO MOTORSにて購入。色は当時人気だったダイヤモンドブラック。サンルーフ、レザーシート、シートヒーター、リアブラインドがオプション装着されていました。

レブリミットまで回せばそれなりに速かったですが、4000rpm以下の低速トルクがなく、エンジンの振動が大きく、街中であれば325の方が速いのでは？と思えるほどでした。

足回りはビルシュタインBTSキット、ブレーキパッドを社外品に交換。それとタイヤは純正サイズの205/55R15のままRE71を履かせていました。もちろんこれらの改造はボクがこっそりやったものでした（笑）

マニュアルに従いナラシを5000㎞ほど済ませてから、当時環七にあったBMW専門ショップでパワーチェックしたところカタログ馬力195psに対し185psほど出ていて驚きました。さらなるパワーを求めて藤○のマフラーに交換し再度パワーチェックしたところ177psに落ちてしまい、また五月蠅すぎたのですぐに外しちゃいました。。。

旧FISCOを初めて走ったのもこのクルマ。ストレートでの最高速はメーター読みで210㎞。300Rをインベタ全開で抜けることができ、ブレーキングも奥までいけました。タイムは2分フラット＋くらいでしたでしょうか。

タイトコーナーで2速全開のパワースライドを起こそうとしても何も起こらず、今にして思うとブレーキングドリフトで絶妙のバランスを見せる車でした。

LSDも良く効きアクセルターンも自由自在。

サイドブレーキの効きも良く、こっそり近所でスピンターンをしたものです(笑)

しかしながらボク自身のクルマとしてR32GTRを90年9月に購入してから、借りて乗る機会が激減してしまいました。RB26DETTのパワーに比べれば遅すぎて、また当時はE30 M3のバランスの良さも含めた本当の魅力を理解していなかったのでありました。

結局92年6月に売却されたのですが、買取金額は200万円でした。

実は某所で先日色こそ違いますが、同じ年式で同じオプションのE30 M3を見てきました。

運転席に座るとあの頃の記憶が蘇ってきました！'87年式のみ載せられる左下が1速となるレーシングパターンのゲトラグミッション！

運転席のシートが若干へたっていましたが、内外装とも極上！エンジンルームもトランクもじっくり観察しましたがとても綺麗！

ただ乗り出し価格が14R-60に近く、、、どうなのかなぁ・・・・と。

このクルマならサーキット走行のみならずヒルクライムだって出場できますし、今であればドリフトも自由自在にかませるでしょう！



でも程度が良すぎて乗るのがもったいない感じ。。。

たぶんこの先これほどのコンディションのE30 M3に巡り合えないかもしれません。でも割高・・・。

うーん、悩ましいです。。。先ほどからずーーーーっとM3の画像を眺めながら唸っています。。。

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか！