
ようやくフロント補強バーを装着しました(^O^)
作業は某H工場長にお願いしました。
まずは作業前に記念撮影から(笑)
フロントロアアーム付け根にある22mmのボルトを緩め、そこに内径14mmのワッシャーを挟みます。
上部は13㎜のナットを緩め、いよいよ装着と思いきや、
若干穴の位置がズレていたのでヤスリで修正。
・・・というわけですべてボルトオンで無事装着!!
ここで注意点がひとつ。
ボクのクルマはATE製ABS(M2.7)でスタッドボルトが出ているだけで何も周りにないのですが、
BOSCH製ABS装着車両(M5.2)の場合はスタッドボルトでブレーキパイプが固定されています。
ですからここをよける形状に変更しなければなりません。
そのあたりは近日スペシャリストに相談しますので、しばしお待ちください(^_-)
それはさておき、早速テスト走行してみました!
走り始めてすぐに気づいたことは、これまで段差を乗り越えた時に「ガタッ!」だったのが「コトッ」とマイルドになったこと。まるでフロントの減衰を下げたような感覚。
敢えて路面の継ぎ目がキョーレツな首都高横羽線を走ってみたところ、やはり段差を超えた時の衝撃が全く違います。Challenge純正の38キロというバネレートがフロントに入っていることもあり、これまではAピラーの付け根に衝撃が伝わってきましたが、フロントバルクヘッドがしっかりし、ロアアームの取り付け剛性がアップし、それを上手くいなしている感じ。
アルジェントさん謹製のリア強化クロスメンバーとの前後バランスも良好。
気になるハンドリングに関して。ステアリング中立付近では変化ありませんが、そこから切り込んでいった際に操舵感がしっかりし、フロントがより確実に接地している感覚。特に高速コーナーでは違いを感じました。
タイトコーナーは試せなかったのですが、プッシュアンダーになることはないと思います。おそらく減衰を調整出来ればより理想に近づくような気がします(年明けには某H工場長謹製足回りが仕上がってきますのでそちらも楽しみです♪)。
とにかく剛性を最優先にした材質とパイプ形状にこだわってみました。材質はスチール。もちろんアルミの方が軽いのですが、スチールと同程度の強度を出すのにはかなりの肉厚が必要であり、結果としてそれほどスチールと重量が変わらなくなってしまい、しかもコストも上がってしまいます。チタンは強度があり軽量ですがとても高価。クロモリも候補だったのですが、剛性重視で選択したオーバルパイプにはクロモリがなくてスチールと相成りました。
体重計での計測では4.7㎏。軽量バッテリーで相殺できる重量ですし、そしてなによりもこの剛性感は素晴らしいです。
デメリットをお話するならば、トランク内装のカーペットは加工しなければ装着出来ないことです。一部切らなければなりません。ボクの場合は取りあえずカーペットを外してしまいましたが、もしも予備のカーペットが入手出来ればそれを加工しようかなぁと思っています。
いずれにしても今回のワンオフは大成功でした(^O^)
・・・というわけで今宵はこちらの曲↓でも聴きながら心地良く酔っ払いたいと思います(笑)
Posted at 2014/12/13 13:53:41 | |
F355challenge | 日記