1981年、King of the Mountain (邦題:マルホランドラン)という映画が公開されることを平凡パンチで知り、観たいなぁ~と思ったのですが、ようやくその数年後にレンタルビデオで観ることが出来ました。
ちょうどその頃はアメリカで生活していましたので、すっかりその気になり、、、早速地図で探しMulholland Dr.へ走りに行きました。クルマはDodge Challenger(・・・といっても三菱ラムダの輸出仕様)。
場所はHollywoodの北側にある高台の住宅地近くで、昼に出かけたこともありPoliceが結構いて思うように走れませんでした(^^ゞ
かのSteven McQueenも最後の愛車となった'76 930turboで夜な夜なこのMulhokand Dr.を走っていたらしく、Police対策用としてリアのナンバープレート灯をOFFするスイッチまで付けていたとか。
話を件の映画へと戻しますと、当時ボクの心を掴んだのは356SpeedsterではなくDennis Hopper御大が駆ける’67 Stingrayの方だったのです。ドリフトシーンにも魅了されましたし、パタパタしたエンジンよりも漢のV8でしょ!と思っていました。
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もちろん今でもアメリカンV8は大好物ですが、近頃は356Speedsterが気になり始めました。
それもホンモノである必要はなく、レプリカで構わないので劇中車のようにバンパーを外し、前後フェンダーを叩き出し、Centerlineに似たホイールを履かせ、
エンジンは1766cc仕様にしたいかなと。
現在カナダのバンクーバーに本拠を構えるインターメカニカ社の356Speedsterを調べてみると車両本体価格が695万円也、それに気になるオプションを取りあえず全部付けるとプラス145万円也、合計840万円也になっちゃいました(^^ゞ
さらにここから劇中車仕様へと板金したりあれこれやると、総予算1000万円近くになるのでしょうか(◎_◎;)
うーん、、、もしもこの仕様で製作するなら中古をベースにしますです。。。
それはさておき、最近つくづく思うのですが、本当に開放感があるオープンはAピラーの角度が立っている旧車だなぁ~と。もちろん風の巻き込みは凄いので、相当強力にヅラを固定する必要はありますが・・・(笑)、友人が今も探し続けているAlfa Spider Veloceとかボクが恋焦がれているR107 SLか、今回のインターメカニカ製356Speedsterもいつか欲しいなぁ~と妄想するわけなのです。
・・・さて、今日は良いお天気ですし、こちらの曲↓でも聴きながら筋肉ジムへ出かけるとしますか!
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Posted at 2015/11/21 10:39:06 | |
気になるクルマ | 日記