
朝6時に自宅を出発し筑波サーキット ジムカーナ場を目指しました。
雨の首都高を走りながら、前後に履かせたDirezza DZ101の排水性が悪いのか?な~んか安定しないなぁ・・・と若干感じつつも、もしかしたらボク自身がまだ寝ぼけているのでは??程度に考えていました。
しかしながら、常磐道の三郷料金所を通り抜けて加速すべくアクセルオンした瞬間にリアがニュルニュル~っとまるで路面にオイルが撒かれてしまったような嫌な感覚がありました😓
空気圧は冷間でFront 2.2 Rear 2.0で、ヘビーウェットならば『溝を立てる』為にも3.5あたりまで張る必要はあるかもしれませんが、そこまでの雨量ではありませんでした。
筑波のジムカーナ場には集合時間から20分遅れて到着し、、、すぐに走行開始。
空気圧は取り敢えずそのままにしたのですが、まるで雪道のような低ミュー感覚であり、面白いくらい滑り、ドライの路面を400馬力以上のクルマでドリフトしているような自由度がありました😊
しかしながら走行終了30分前くらいから雨が止み、路面が乾き始めると状況は一変。リアのスライドを維持するのが難しくなり、ほぼグリップ走行になってしまい、かといってエアーを入れる時間がなかったのでそのまま終了😢
主催者のナイジェル井桁さんに相談したら『DZ101でドライ路面ならFront 2.5 Rear 4.0を冷間で入れてみて走りながら前後の塩梅を調整してみては?』との提案がありましたので、次回試してみます!
国内でDZ101は既に廃盤でDZ102へと切り替わっており、現在販売されているDZ101はインドネシア製ですが、公道でのウェット性能はかなり???であり、オススメ出来ません。。。
純正装着のADVAN SPORT V105はウェットでも安定していましたし、公道移動とサーキット用はパーティレース指定タイヤでもあるPOTENZA Adrenalin RE004にするつもりです。
DZ101は引き続き空気圧を探りながらドライでのゼロカウンター練習用にしようかなと。
閑話休題。
井桁さん所有のAE86の助手席に乗せて頂きました!
前期トレノ アペックスを重ステ仕様にしてエンジンノーマル、足とLSDが入っているのみ。これで2速7000rpmをキープしながらのドリフトは爽快でした!!
パワーに頼らず工夫しながらのドリフトはボク自身にとって新境地となることを確信しました!
雨の筑波での半日はとても有意義でした😊
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2021/06/29 22:53:06 | |
ND NR-A | 日記