
GR86 CUPに息子さんが参戦中で、ご自身もGR86RCをベースにタイムアタックされている名神タイヤ商会さんにGR86のブレーキに関してご意見を聞かせて頂いたところ、『純正の片押しキャリパーでも3~4周のタイムアタックならばパッド交換のみで大丈夫。でも連続周回するとダメ』とのこと。
比較的ブレーキへの負担が少ない鈴鹿では純正片押しキャリパーでもなんとかなりますが、SUGOですとバックストレート先の『馬の背』で4~5周あたりからブレーキタッチがスポンジーになっていくのがわかります。おそらくモテギだとさらに厳しいでしょう。。。
吸排気&ECUをいじらない現状の仕様で宿敵ND NR-A改2.0に対抗する為には、ブレーキングで頑張るしかありません!!
そんな鬼ツッコミを実現すべく、ADVICS製キャリパー&ローターキットを発注しちゃいました😊
パッドはお気に入りのMX72Plusに在庫があったのでそちらも発注!
今月の鈴鹿が片押しキャリパー仕様のラストランですね。
さらにNewホイールとして近藤エンジニアリングさんのTE37(9J17+38)を発注!こちらは5月頃に届くようですが、実は昔からTE37には密かに憧れておりました。。。
F355用も数量限定で発売されていた時期がありましたが、Challengeのキャリパーだと干渉してしまい断念・・・。
S15の頃、当時のTE37は軽いものの歪みやすいとの噂を耳にし、またどうせドリフトで思う存分ぶちかますのにはもったいないなぁ・・・と思い装着せず。。。
そんなわけで25年近く片思いを続けながらようやくであります!
このホイールには245/40R17もしくは255/40R17を履かせる予定ですが、255/40R17ならばリアフェンダーの加工が若干必要らしく、板金屋さんにお願いする予定です。
ブレーキとタイヤホイールを新調したもうひとつの理由は、もぐらレーシング代表 challengeGTさんのNewマシン 718Cayman GT4RSに迎え撃つ為にも、ターボ化も視野に入れているからです!
ターボ化したらそれこそ頑強ではない純正ミッションやドライブシャフトは大丈夫?となりますが、先日のTOKYO AUTO SALONではGRから500Nmまで対応可能な強化ミッションが開発中であり、高剛性ドライブシャフトもコンセプトパーツとして展示されてました!
これらのパーツが発売されるまではNAで頑張ろうかなぁと。
フフフ 伸び代しかないGR86であります😎
・・・というわけで約2週間後となった今年初鈴鹿へ向け、静かに闘志を燃やしつつこちらの曲↓を聴くとしますか!
Posted at 2025/02/03 18:34:34 | |
GR86RC | 日記