
レースシーズンに入り主治医が忙しくなってしまい、GR86のメンテナンスは来月上旬まで待つこととなり、その間にパーツ調達を始めました。
まずはFSWのパドックで某オイル屋さんのシャチョーさんとお会いした際に『GR86の場合、500㏄増でも効果あるからデフオイルカバーを装着した方がいいよ!ただし、カバーの形状によってはコースアウトした時にヒットするから気を付けたほうがいい。」とのアドバイスされました。
TRUST製はピンクの箇所をヒットしやすいとか。。。
シャチョーさんにCUSCO製の画像をお見せしたら『これなら大丈夫!』とおっしゃるので注文!
このところすっかりamazonな人でしたが、楽天ポイントが貯まっていることを思い出し楽天でお得に入手出来ました!
但し装着する為にはデフケースを降ろさないといけないので、そのタイミングで機械式LSDを入れようかなと。
次にブレーキパッド。S15や991.2GT3にもEndless MX72を愛用してきましたが、ノーマルキャリパーにMX72Plus装着してタイムアタックされている方々がいらっしゃることからボクも試してみることにしました。
ところで主治医から『わざわざ装着しなくてもいいですよ~』との言われたのが、ミッションオイルクーラー&デフオイルクーラー、そして補強パーツ。
ミッションオイルクーラー&デフオイルクーラーは本来であればレース車両のように温度が上がった段階でONになるよう制御されるべきであり、低い温度でONにして壊してしまう事例もあるとか。それに重量増にもなるので主治医から『DORYさんが連続周回して油温上昇が顕著になるまで要りません』と。
補強パーツはボディ剛性が上がるならば色々付けたくなっちゃいますよね😅
確かに装着することによって激変するクルマもあります。ボク自身FD3Sの時にAutoExeのメンバーブレースセットを装着したらあまりの変化にびっくらぽっぽーだった経験も。
でも主治医曰く『GR86くらいしっかりしていれば補強パーツは基本的に要りません。もちろん効果はあるかもしれませんが、トレードオフとして重くなるし、取付け位置や形状によってはコースアウト時にヒットしやすくなりますよ~』と。
商売っ気がないとも言えますが、余計な出費をお客さんにさせないという主治医の主義ゆえボク自身信頼しているわけでもあります😊
雑誌やネットでGR86用パーツがあれこれ紹介されていると、ついつい気になっちゃいますが、『さりげない大人のスポーツ走行仕様』として一歩引いて本当に必要なパーツを厳選せねばと思った次第です。
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2024/03/19 18:27:24 | |
GR86RC | 日記