日本三景松島　利府「馬の背」

行楽日和の日曜日。
宮城県内の桜も満開の見ごろを迎えた事もあり、カミさんを誘って花見に出かけました。

特に行先は決めてなかったけど、自分の中では松島「西行戻しの松公園」辺りかなあ？くらいに考えていたのですが、昨夜も夜更かししてしまい今朝は8時半過ぎの起床だったので、出かける支度を終える頃にはGoogleマップの交通情報は真っ赤っか・・・。

カミさん曰く渋滞にハマってまでお花見に拘るつもりはないとの事だったので、松島の後に寄ってみるつもりだった利府町浜田の「馬の背」を目的地に出発。

行きの三陸道上りは走行車線も追い越し車線も交通量は多めでしたが、渋滞はなくスムーズに目的地まで到着。

とはいえ「馬の背」には駐車場らしい駐車場はなく、遊歩道近くの道路沿いの路肩に寄せての路駐となりました。

案内板


遊歩道は初めの階段状になった部分は新しく手入れされたようになっていましたが、その後はデコボコの獣道に毛が生えた程度なので、歩きやすい靴が必須です。

徒歩数分で目の前が開けた先が「馬の背」です。






最も狭い部分はすれ違いができないので譲り合いの精神でお願いします。

馬の背に向かって左手側


右手側に小さく突き出したのが「子馬」。

横から見るとサンショウウオみたいです。

馬の背の先端はこんな感じ

もう少し先まで行けるけど、ホントの先端では二人組のお姉ちゃんが楽し気に撮影していたので邪魔しない様に控えめに手前から撮影(^_^;)

周囲を適当に何枚か

遠くに見える塩釜の街並みは肉眼で見るともっと近いです





帰り道、馬の背を反対側から


次はお隣の「子馬」に行ってみます


「子馬」への遊歩道は特に案内も無いので見落とし注意です。

「子馬」へ向かう途中に見る「馬の背」

目の前で桜は見られませんが、遊歩道には花びらが舞っていてこれはこれで良い感じでした。

こちらが「子馬」


「子馬」から見る「馬の背」


先端からの眺めはこんな感じ


周囲を適当に




「子馬」を反対側から

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カミさんは「馬の背」の存在を知らなかったし、「馬の背」と言えば蔵王の登山道じゃないの？
ボクは「馬の背」を知っていたけど「馬の背」といえばSUGOのコーナー名でしょ？

みたいな感じだったので、実際に松島「馬の背」に行ってみたのは初めてでしたがお互いに大満足でした。