
今日は『TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge in 利府』の開催日。
ラリーHQ、サービスパークの置かれる「リフノス(利府町文化交流センター)」では9時10分から開会式、セレモニアルスタートが行われます。
昨日よりも1時間早く行動しないと間に合いそうになく、目覚まし時計の時刻を早めるつもりがOFFのまま寝てしまい、寝坊してしまいました( 一一)
もっともラリー本番の今日よりも、昨日GRヤリスRally1のデモランを見た事で満足し、就寝時刻も25時半だったので、寝坊するのも当然と言えば当然か。
リフノス、SS2会場の葉山グラウンドとも一般観客用の駐車場は無く、移動手段はイオンモール ⇔ リフノス ⇔ 利府葉山 のシャトルバスor公共交通機関のみ。
イオンモールは帰りの混雑が嫌なので、利府駅隣接の町営駐車場に車を置いて、リフノスへは徒歩で移動しました。
午前9時15分リフノス到着
左側のテントで検温受付を済ませ、セレモニアルスタート会場へ。
ここで高校時代の同級生Tさんと合流。
既に開会式が始まっており、トヨタ自動車 豊田章男社長の挨拶が終わり、利府町長が挨拶中。
利府町長の後は 村井 宮城県知事が挨拶に立ちました。
開会式が終了した後は同じ場所で出場選手、関係者を対象としたドライバーズミーティング。
んん?ドラミって会議室みたいなところでやるのかと思ったら、一般観客もいるこんなオープンな場所でやるのね。
何やら車検違反が続出して「ずいぶんルーズだ」と、競技長が出場エントラントに対してオコだったのが印象に残りました。
一連の流れが終了しセレモニアルスタートへ向けて準備中。
昨年デビューの利府町の新しい公式キャラ「リーフちゃん」

いやぁ めんこいですね(#^^#)
午前9時55分 0カー がスタート。
コロナ禍のこの御時世でしたが、久々の有観客での開催との事で注目度は高く、地元テレビ各局はもとより スタートゲート付近に自動車研究家の山本シンヤ氏の姿も見えました。
エントリーリストを見て、ボクが見知った名前は#104 モリゾウ/勝田範彦選手と#106のコドラ 奴田原文雄選手くらいでした。
Tさんもモリゾウ選手を目当てに来ていたので必然的に#104号車を追いかけます。
#104 モリゾウ選手/勝田範彦選手組 スタート
モリゾウ選手を追いかけるのに別行動していたTさんが「葉山のギャラリーステージに間に合わない」と情報を仕入れて戻ってきました。
セレモニアルスタートは10時スタートで各車1分間隔で出ていきます。
エントリーは40台で全車がスタート完了するのは10時40分。
確かに最後の1台までスタートを見送ると、お目当ての選手のステージ観戦には間に合いませんが、残念ながらラリー観戦とはそういうもの。
上位スタートの選手と下位スタートの選手を同時に見る事は叶わないのです。
という訳で他の選手には申し訳ないのですがシャトルバス乗り場に移動。
シャトルバスは10分間隔で出ており既に長蛇の列。残念ながら10時10分発のバスには間に合いませんでしたが、10時20分発のバスに乗る事ができました。
リフノスから利府葉山までは約10分の乗車。
葉山のシャトルバス乗り場から葉山グラウンドまでは徒歩5分程。
スケジュール通りならSS2の1号車スタートが10時48分なので、モリゾウ選手は10時52分スタート。
10時20分発のバスなら余裕で間に合います。
0カーと1号車#101のスタートは定刻通り
その後も1分間隔でのスタートのハズが、#102号車以降がスタートしません。
ここでリグループなのかな?
ギャラリーステージとはいえ実況がある訳でも無く事情が分かりません。
#102のスタートは10時57分でした
#103 のドライバーは小倉クラッチの社長。
セレモニアルスタートのインタビューでは(#104豊田章男社長との)“社長対決”を煽られていました(笑)
スマホ撮影でハッキリとは撮れませんでしたがモリゾウ選手のSSアタック
フィニッシュ後は各車フェンダー付近を水洗いしてもらっていました
モリゾウ選手/勝田範彦選手がギャラリーの前を通りSS3へと向かいます
なんてモリゾウ選手を追いかけている間にも後続車がSS2をゴール
さて、お目当てのモリゾウ選手が行ってしまったのでリフノスへと戻ります。
リフノスへ戻る間にも葉山グラウンドへ向かう大勢の観客とすれ違いました。
リフノスへ戻ってからは、イオンモールで展示されているのとは別車両になるヤリスWRC 2020年参戦車(のレプリカ)をパチリ。
ギャラリーステージは午後のSS5葉山にも設定されていますが、これにて観戦終了。
Tさんと共に町営駐車場へ戻り、
ボクのBRZを見ながらしばし雑談の後解散しました。
帰り道、県道8号線を石巻方面へと向かっていると、SS3を終えてリフノスへ向かうリエゾンの車両とすれ違いました。
#106号車からだったのでモリゾウ選手とスライドする事はできませんでした。
#109のGR86はカストロールカラーのセリカを彷彿とさせるカラーリングでした
今日はお昼ご飯の寄り道はせず、用品15%OFFのお客様感謝フェア開催中の宮城スバル石巻店へ直行。
とあるパーツの注文をしてきましたが、それはまた別のお話・・・。