
今月9日に行った12ヶ月点検ですが、点検記録を見るとエアフィルターの交換が未実施でした。
昨年はお客様感謝デイの直後に12ヶ月点検に入庫したせいか、エアフィルターの交換をお願いしたら店頭在庫切れで、後日交換だったので、今回は12ヶ月点検の予約をした際に「使用オイルはレ・プレイアードゼロ、エアコンフィルターとエアフィルターの交換もお願いします。」と言ったんだけど・・・。
8月の感謝デイで点検予約をしたんだけど、予約が早すぎたのかな?(エアコンフィルターは交換してあったけどね。)
ひょっとして、10月のお客様感謝デイの期間に、ケータイに着信があったのはその事なのかなあ?(仕事で電話に出られなかったし、折り返しの連絡も入れていない。)
てな事で、エアフィルターは自分で交換しようとオートバックスに出向いたら、残念ながらWRXに合うサイズのフィルターは在庫切れ。
仕方なく通販でフィルターを購入したのでした。
ネット通販を見ると、純正交換タイプの同じ製品が1,000円前後~3,000円前後と、お店によって値段にかなりの開きがあります。
確かオートバックスでは3,200円台だったなぁと、送料込みで3,000円以内の物を探して選んだのが、「アルプス工業」のエアフィルター。(アルプスと聞くと、宮城ではアルプス電気を連想するのですが、アルプス電気とは別会社。)
10月21日に注文して届いたのが24日。
25日は休みでしたが、風が強くて寒かったので本日の交換作業となりました^^;
届いた品物を見てビックリ!箱が潰れている(-_-;)
中身は問題なかったのですが、箱に直接製品が入っているんですね。
箱はどうせ捨てるので、潰れていても問題は無いのですが、取扱いには注意して頂きたいものです。
さて、実際の交換作業。
WRXの取扱い説明書を見てみても、エアフィルターとして載っているのはエアコンフィルターで、エンジンのエアフィルターに関しては記載がありません。こういう作業は整備解説書の方なのかな?
みんカラの整備手帳を参考に、手順を頭に入れて実践です。
まずはエアインテークダクトのクリップを外すのですが、マイナスドライバーで緩めたら、どうやって引っこ抜くんだ?
そういえば、内装剥がしなんて物を持っていたなと、これを使ったらいとも簡単に外れました。

数年ぶりに内装剥がしを手にしたけれど、透明なグリップの中身が錆びていました^^;
エアフローセンサーのコネクタを外さなきゃいけないのも、素人には手を出しづらく感じさせますね。

これで2ヶ所の金属クリップを外すと、エアクリーナーボックスが外れるのですが、隙間がちょっとキツい。
エアクリーナーボックス手前の接続部3ヶ所も外した方が楽なのかなと思いましたが、

この隙間に入り込む工具が無いし、よく見れば下側も1ヶ所固定されている所があるので、ここを緩めるのは諦めました。
と言う訳で、この状態でエアフィルターを取り外しました。
フィルターの蛇腹部分を枠に擦りながら取り出したので、埃や詰まっていた枯葉が舞う事舞う事(苦笑)
奥側部分に余計なゴミが落ちて無ければ良いのですが、よく確かめなかったな。
取り出したフィルター(約1年間で2万キロ走行後)と新品の比較です。
新品のエアフィルターをセットして後は逆の手順でインテークダクトを戻して終了。
初めてなので戸惑いながら約30分の作業でした。たったこれだけなのですが、やはり面倒な事に変わりは無いので、次回からはディーラーで作業してもらおうっと。
この後は洗車をしてピカピカに!
洗っている最中に真っ黒な雲が西の空から近づいてきて、洗車終了後1時間ほどで雨が降ってきた(>_<)
暑くも無く、寒くも無く、車をイジるにはちょうど良い時期なので、かねてから思案していたヒューズボックスから12V電源を取り出すのに、まずはヒューズボックス周りを確認してみようと、取説に従いコイントレイを外してみようと思ったのですが、あれ?コイントレイなんてあったっけ??
そうです、コイントレイの部分にはETC本体が設置されていたのでした^^;
うーん、これを外すのはどうするんだろう。ヘタにイジって面倒臭い事になるのだけは勘弁だなと思い、ヒューズボックスの確認はしませんでした(爆)
という事で、12V電源プラグの増設は先延ばしに。
プラグを増設していよいよドライブレコーダーでも付けてみようかと思っていたんだけどなぁ・・・。
というか、万が一の事態に備えてヒューズボックスの位置は確認しておかないと(-_-;)
みんカラの整備手帳を徘徊してみるか~。