
8月26日は息子の夏休み最終日。
全日本ラリーのSS観戦を終えて、鹿角平観光牧場を後にしたのは正午ちょうど。
ここから小名浜ラリーパークへ移動しセレモニアルフィニッシュを見るかどうか悩みどころ。
噂では6月にOPENしたイオンモール小名浜の交通渋滞が激しいらしい。
ラリーもさることながらイオンモールも気になるけど、それは来年以降のお楽しみにしよう。
思いがけず早めに駐車場から出られたこともあり、ここから“あぶくま洞”へ行ってみる事に。
ナビを案内させると、朝来た国道289号をそのまま戻って常磐道いわき勿来IC~いわき中央JCT~磐越道小野ICを通るルート。
う~ん、何かすごい遠回りをさせられるような・・・。
頭の中では鮫川村を走るR349を北上して小野町へ出るルートを描いていたので、ナビの案内を無視してR349を北上します。(そのうちナビもリルートして一般道を案内するだろうとルートの再検索はせず。)
鹿角平観光牧場から鮫川村役場までのR349はさながら酷道の様相でした。
※この動画とは逆方向へ向かった感じになります。
朽ちて読めない国道標識をはじめ
旧タイプの国道標識が短い区間に多く設置してあり、旅情気分が高まります↑↑↑
初めて走る道路ですが、R349は宮城県柴田町槻木でR4と合流する辺りを終点とする路線です。
なので、この道路を辿って行けば自分の良く知る場所に出ると思うと、どこを走っているんだ!?という不安が払しょくされます(^^)
なんて思っていたら、ナビは古殿町でR349と別れを告げよ(左折しろ)と言ってきます!?
頭で描いていたルートをハズれたので、後はナビの言いなりに阿武隈高地をさまよいます。
石川町でr14から広域農道へと右折し・・・
今度は左折・・・
平田村で広域農道から村道?へ左折・・・
山中を走ると、あぶくま高原道路の案内標識が現れ、平田西ICから小野ICへ向かいます。
平田西から小野って、東へ戻る方向に移動させられている様な・・・
あぶくま高原道路 小野ICをおりて再びR349へ
R349を西へ進むと程なくして案内標識に「あぶくま洞」の文字が現れます。
後は案内標識通り進めば「あぶくま洞」はもうすぐです
・・・って、その後ナビは案内標識通りではなく市街地をアグレッシブに抜けるルートを選択してましたがね。
ようやく目的地が見えてきました。

右側に見えるループ橋は、あぶくま洞の駐車場と天文台を繋ぐ歩道橋でした。
ハイ、到着! 日に焼けて色褪せた看板が昭和の観光地の雰囲気を醸し出しています。

って、あぶくま高原道路も載っているので、そこまで古い看板では無さそうですが。
券売機ではなく、窓口にてJAF会員証を提示して会員割引(大人¥1,200 → ¥1,000、小学生¥600→¥500)にて入場券を購入。
いざ入洞! 洞窟内は13.2℃に対し、外の気温は30.6℃らしい。
この入り口部分のみ温度差で風があって肌寒いのですが、洞窟内は無風で13℃でTシャツ1枚でも寒くはありませんでした。
洞窟内をスマホで撮ってみたのですが、どれも手ブレが酷くてブログに上げるのがはばかられます。
今回のブログがあぶくま洞ではなくドラレコ切取画像がメインなのはそんな訳です(^^;
なので代表的な滝根御殿と他をちょろっとだけ。
鍾乳洞内はこんな感じですかね。
あぶくま洞を出て、その先の売店2階の食堂で遅い昼ごはん。
ラーメンは可もなく不可もなく見た目通りのお味でした。
駐車場と洞窟の途中で眼下に見渡す眺望もなかなかきれいでした。
帰りは磐越道小野ICから東北道を経由して帰宅。
地図を見ると県道36号を富岡まで行って常磐道に乗るのが近そうですが、山中を抜ける県道は二桁と言えど“険道”の可能性があるので、素直にナビに従いました。
途中、白石ICで高速をおりてカミさんの実家に寄り道し孫の顔見せ。
一週間前に「次に来るのは年末ですね。」なんて言っていたので、突然の訪問にさぞや驚いた事でしょう。
という事で、R4柴田バイパスでR349の終点をなぞりつつの帰宅。
前日に自宅近くのGSで給油し、当日も同じGSで給油。
走行距離549.6㎞が本日走ったそのままの距離になります。
1ヶ月前にカミさんの実家から長野県松本市を経由して長野県大町市へ行った時よりも多く走ってました。
Posted at 2018/08/29 22:05:15 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 旅行/地域