• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2024年11月23日

ALL JAPAN ヒルクライムフェスティバル in 王滝 参戦!!

ALL JAPAN ヒルクライムフェスティバル in 王滝 参戦!!  先週末は、自分にとって2024年最大のビッグイベント、All Japan Hill Climb Festival in 王滝に参戦してきました。BRIGヒルクライムシリーズの最終戦です。
ヒルクライム復帰の初戦となった9月の前戦は、SS1 ガソリン漏れでリタイヤ、SS2はフルウエットでの走行となりいまいち不完全燃焼の結果だっただけに、今回はトラブルなく気持ちよく走り切りたいところ。
このコースを走るのは実は2度目。前回は、実に7年前、2017年に5ターボでの参戦でした。この時は、前日の試走では問題無かったものの翌日の本戦当日の朝、突然エンジンが吹けなくなり、結局走行2本ともエンジン不調のままの走行となり散々の結果に終わりました。(その後、帰路の中央高速走行でいつの間にか自然治癒!?)
ここは、何箇所かある御嶽山周辺のヒルクライムコースの中でも、横浜からだと一番遠く、Google Mapの案内では所要時間4時間20分! 従って自宅出発はAM3:15となりました。
7年ぶりのこの場所。目標としていたこの地に戻ってこれて感無量です!



初日は、試走2本。「以前より路面はさらに荒れているよ」と常連さんから伺っていましたが走ってみると確かにその通り。でも今のジュリアの足はかなりソフトなので跳ね飛ばされる程ではなし。下回りを擦るようなこともありませんでした。ここで擦らなければ車高のセッティングはこれで大丈夫そうです。まだ攻め切れていないせいも多分にあるかもしれませんが・・・。

心配だった高地でのキャブのセッティングですが、試走の1本目スタート前の長い待ち時間でのアイドリングのせいでスタート直後にエンジンの吹けが悪い症状が発生。走っている内に解消しましたが、普段は長いアイドリングでも全く問題無いのでやはり高地の影響と思われます。その後、スタート前の待機中はこまめにエンジン停止するようにしたことと、隣のパドックのドライバーさんから、エアクリーナーは着けたままの方がよいのではとのアドバイスをもらい再取り付けしてみたところ再発はせずに行けました。一方、高回転域では概ね快調。キャブのセッティングを変えることもなくそのままで行けました。(M/J 150 A/J 200)

タイヤはこのイベントの為に用意したADAVAN A050。会場到着後に履き替えましたが、やはりタイヤ4本を車から降ろし、交換するのは結構骨の折れる作業です。夏の炎天下や雨降りの日には避けたい作業ですね・・・・
しかし、やはりSタイヤのグリップの安心感は絶大。もちろんその分アクセル開度も大きくなるので走っていて気持ちイイ!!

かつてDクラス(88年以前のクラス)のチャンピオン日産240RS乗りのUさんと久しぶりの再会。
現在のマシンはGRヤリスです。今回NCクラスで見事優勝。


現在のDクラスの絶対チャンピオン AE86のSさん。
総合順位でもコンスタントに20位以内に入る速さです。
前戦ではとうとうRX-7(FC3S)に敗れましたが今回はリベンジのDクラス優勝。


段付きジュリアのTさんが今シーズンのD-Lクラス(70年代以前?のクラス)チャンピオンです。しかし今回は、お隣で共催のOntake Salita(イタ車メインのイベント)の方に参戦。



実は今回Ontake Salitaのパドックでビックな出会いがありました。
しかも二人も。


真ん中の方は、なんと私のジュリアGTAm仕様の生みの親のTさん!!
いつかお会いできればと思っていたので嬉しい!!
そして左の方は、大学時代の自動車部の一個上の先輩Tさん!!
なんと卒業以来35年ぶりの再会!!
実は事前にエントリー表に名前があるのを発見していたのでコンタクトするチャンスを狙っていましたが無事捕捉成功(笑)
今回ジュリアスーパーでOntake Salitaに初参戦されていました。


明けて本戦当日。天気はまずまず。



宿で相部屋だったTE27のドライバーさんは今回が初参戦。
昨夜は色々お話し聞かせてもらいましたが車以外も大変多才な職人さんです。
途中で写真撮影などしつつ紅葉のワインディングを登り会場を目指します。
この道を閉鎖してヒルクライムできたらまるでヨーロッパのヒルクライムコースのようにダイナミックな走りができそうなワインディングです(笑)




そしていよいよ本戦の走行です。
午前のSS1はドライで気持ち良く全開!!
午後のSS2はなんと雨。かなり抑え過ぎの走りに終わる・・
その様子は車載動画でどうぞ。
ヒルクライムは自分にとってのビッグイベントだけに気合のGopro2台体制での撮影(笑)
SS1とSS2どちらのアングルが良いでしょうか?



いや~気持ち良かった!!
ヒルクライム最高!!!

でも後から車載を見返すとまだ走りが甘いな。
そしてその先、さらにタイムアップするにはやはり動力性能が足りない・・・・

最後に今回の大会のリザルトをアップさせていただきます。
BRIGシリーズ戦とOntake Salitaの全参加車を混ぜた本当の総合リザルトです。
(自分で作った大会非公式リザルトなので誤りあってもご容赦下さい)
自分は107台中の66位。真ん中以下か・・・・



今週一週間は仕事しつつもヒルクライムの余韻に浸っていました。
間が長くなりましたがまた此処に戻ってこれてヨカッタ!!
さあ来シーズンはフル参戦です!!


さて、ヒルクライムの余韻が冷めぬまま明日は大磯のヒストリックジムカーナです。
実は、ヒルクライム走行後、表彰式の間に陽も沈み辺りは真っ暗に。その中でタイヤ4本交換する元気もなく、結局Sタイヤのまま300kmを走り帰ってきてしまいました。大磯は比較的近場なのでこのままSタイヤで行って、帰ってくることにします。(こんな調子でこのSタイヤいつまで持つかな?)
ブログ一覧 | ヒルクライム | クルマ
Posted at 2024/11/23 19:12:00

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

ヒルクライム 恵那モータースポーツ ...
kim5tさん

SHCCジムカーナ2024秋 参戦 ...
kim5tさん

2024 ALL JAPAN HI ...
BuRaさん

ラジチャレ第2戦 トロフィーが届き ...
SU☆★RU FANさん

ADVAN A050試走 @TC1 ...
kim5tさん

2025御嶽スーパークライムVol ...
BuRaさん

この記事へのコメント

2024年11月23日 21:13
こんばんは、長距離遠征お疲れ様でした&ヒルクライムの完走おめでとうございます!

Sタイヤのグリップも良さそうで、積極的にコーナー攻められてますね〜さすがにウェットの崖っぷち?はちょっと怖そうですが…自分なら怖くてアクセル踏めません(笑

来年はヒルクライムフル参戦との事で、今後の車のセッティングも楽しみですね〜予算は別として、クロスミッションにファイナル下げたらもっと加速が良くなって楽しそうですね。
コメントへの返答
2024年11月23日 21:42
流石に長旅は疲れました😓
特に帰路は、ライトも暗くて。
でも気持ちよく走れて楽しかったです♪
クロスミッション欲しいですね🤤
でも部品も無ければお金もない😭

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345 67 89
101112131415 16
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

生存報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/30 17:28:33
試運転・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/09 23:33:19
先週の車いじり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/21 21:58:55

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
インターメカニカ 356 Roadster インターメカニカ 356 Roadster
2018年8月にワンオーナーカーを購入しました。
ルノー サンク ルノー サンク
1985年式のターボ2です。 型式8221つまりマキシの為のグループBホモロゲ車です。 ...
ジネッタ G4 ジネッタ G4
1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation