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kim5tのブログ一覧

2017年07月09日 イイね!

マウンテンクライム2017参戦

マウンテンクライム2017参戦 昨日は、BRIGヒルクライムチャレンジの第3戦マウンテンクライムを走ってきました。このコースは、2年前にヒルクライムに初挑戦した際のコース。タイトなコーナーが続く林間コースで前戦の高速コースとはまた違った楽しみのあるコースです。
  時期的に雨が心配されましたが、幸い天気予報の降水確率も80%→40%→30%と日を追うごとに下がり、最終的には0%に。結局、快晴の完全ドライコンディションとなりました。気温もかなり高くなりましたが。




  今回は以前とはスタート&ゴールの位置が変更となったので2年前のタイムとの比較はできませんが、クルマの調子も、タイヤのグリップも各段によくなっているのでアクセル開度は段違いにアップしています。(今回もクルマの方は絶好調&ノートラブルでした)

  しかし勝負の方は、残念ながらSさんのロータスエランにブッち切られ、クラシッククラス2位(総合28位/81台)の結果でした。
  勝手に推測する敗因としては、タイトなコーナーにギア比が合わずターボバンドを外れるコーナーがかなり有ったことと、狭いコースでいまいちアクセル踏み切れなかったことですかね。後者については腕とクルマに見合った判断と言うことではこれはこれで正解で、要は全力尽くしたけど今日はこれが限界という感じ。もっとコース覚えればもう少しアクセル踏めるところはありそうですが。

  まあ順位の方はさて置き、兎に角このコースも楽しいですね。山間のワインディングを全開で走ることは、僕のようにサーキットでのレースシーンよりもWRCのラリーシーンに魅力を感じるものにとってこの上ない快感です!!
  という訳で、自分にとって大変重要な車載動画です。実際走るのは僅か数分ですが、後から自分の車載動画を見ることで快感の記憶が蘇り、しばらくの間日々の活力源となるのです!!!(笑)
※冒頭にマルボロカイエンさんの240RSのスタートシーンがあるので是非。その次の全日本ラリーインプレッサのスタートシーンと比べてもかなり派手です(笑) 
 






総合優勝はエクストリームクラスのこのランエボ!!


しかしベストタイムは、一見ノーマルのこのインプレッサ。ドイライバーはなんと70歳代だとか!!もちろん堅気の人ではなくその筋の方で現在の所属は名古屋敬老会。(笑)
(ちなみに名古屋敬老会にはエランのSさんも所属。ただし一番下っ端?)
このコースでのベストタイムの秘策は半クラの多用とインベタ走行だそうです。
(上級者の秘策はマネしない方が良いと思いますが)


珍しいソフトトップのエクシージ。なんと自分で加工しちゃたそうです。ドライバーは前戦はヒーレースプライトで参戦していた方。新旧両極端なオープンスポーツですね。


みん友のBTさんは今シーズンはちょんまげ付のランエボで参戦。今回NCクラス3位(総合12位)に入賞です。凄い!!
となりのR31スカイラインセダンはギャラリーの・・・。ではなくkentanaさんのR31です。(もう1台あったのね)流石にしっかりクラシッククラス3位入賞です。



なんと今回モータージャーナリストの竹岡圭さんが練習用?のルノークリオRSでプライベート参戦されていました。今シーズン全日本ラリーにも参戦されているようですね。
タイムの方は今一だった模様。




 主催者さんの構想によると来年からこのイベントはシリーズ戦とは別枠のスペシャルイベントとして開催したいとのこと。その際にはコース長をさらに伸ばしたいとのことなのでこれまた楽しみです。
 さて、次戦は9月2日。まだ真夏の暑さの続いている頃ですね。場所は再び御嶽に戻ります。それまでは僕のサンクターボも夏休みかな。真夏でもクルマの方は案外大丈夫なのですがドライバーの方が持ちません。(笑)


Posted at 2017/07/09 16:34:45 | コメント(7) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2017年05月28日 イイね!

御嶽スーパークライム2017を振り返る

御嶽スーパークライム2017を振り返る  既に日も経ってしまいましたがやはり5/13,14で行われた御嶽スーパークライムについてはもっとしっかり書いておかなければ。(と言うことでかなりの長文です。)

  まずは、初日の第1戦。この日は早朝から生憎の雨。天気予報も1日中の雨予報とあってもうはなから観念です。(今回のコースは2015年に一度走ったことがあり、なんとクラス優勝してしまった相性の良いコースだったので残念)
  僕のサンクターボは兎に角めっぽう雨に弱く・・・。正直、僕にはウエットでコントロールしきる自信が全くありません。なのでやばいコースではもうウェットでは走らないことを心に決めています。(エントリーフィーを無駄にしてでも)
  にも関わらず昨年11月のヒルクライムフェスティバルではこんなことに。しかも下見走行で・・・。走らない勇気もとても重要であることを学んだ次第。
  と言う訳で今回は、「今日は絶対アクセル踏みません」と朝から周りの人に宣言しまくり、間違っても変な気を起こさないように自分を抑えこみました。(笑)



  で、結果は堂々のクラス最下位。登り勾配の急なこのコースで、古いカニ目(ヒーレースプライト)にも負けました。一応、安全マージンを取った上でアクセル踏めるところでは踏んでいたのですが・・・。クラシッククラスのベテランドライバーは皆、腕も良いので、このコンディションではもし仮に本気で走っていたとしても惨敗していたかも・・・。そんな手応えの1日でした。
昨年度チャンピオンのRS-MIEさんのスカイラインRSがマシントラブルで欠場の中、クラシッククラスはSさんのロータスエランの圧勝。


  第2戦のコースは通称ロープウエイ戦と呼ばれるシリーズ屈指の高速コース。2015年11月のコルサデマッキナ、2016年11月のAll Japan Hillclimb Festivalと既にこれまで2回走っているコースです。ただし今回はこれまでよりスタート地点がもっと下となるロングコース。走行時間にすると1分くらい長くなり走り甲斐のあるコースでした。


  これまでも走行経験のあるコースということで、過去の反省も踏まえ今回は秘策有りです。(笑) 
まずはタイヤ交換。昨年11月の際は、いつものクムホV700でのぞみましたが実はこの時のタイヤは既にグリップ力がかなり劣化していたことが、この直後にTC2000を走った際に判明。(ヒルクライム当日は、比較するだけの経験値も乏しく全く気付きませんでした)
  で、今回はBSのRE71Rを初投入です。(3月にTC2000を5周走っただけのほぼ新品)そしてこれに伴いリヤタイヤのサイズを245/45R16→225/45R16へ。そもそも国産ハイグリップラジアルのラインアップには、16inの245は無く、225までしか無い為の選択なのですが、ヒルクライムではタイヤの小径化によるローギヤード化は有利に働くはず。そしてリヤの車高が下がることもお尻の重いサンクターボにとっては良い方向となります。
  そしてもうひとつの策が、1速使用の封印です。これまでの走行では、タイトコーナーでは1速を多用していました。(2速ではターボバンドを外れるので1速を使用するしかなかった)そのせいで車速が伸びず他車と比べても明らかに遅い走りに。しかし、昨年のエンジンOHを経て現在のエンジンは低速のトルクはかなり上がっており、タイヤ交換の効果と合わせればひょっとしたら2速でいけるのではないか?と考えました。
  
  宿でたっぷり睡眠を取り、明けて翌日は快晴!!昨日の雨の影響で路面はセミウエットかな?と心配されましたが、結局走行時間には完全なドライ路面に。そしてクルマのコンディションは絶好調。(直前に発覚したブースト上がらずの症状は解消。原因は恥ずかしくて書けませんが(笑))
こうなればもうなんの迷いも有りません。全開あるのみです。(笑)


  
SS1の走りは前回アップした通り。
ミスもあってやばいシーンも有りましたが、走り終わった直後、本人的にはアクセル踏み切れた感一杯で、もう感無量状態でした・・・。(この時点ではタイムや順位は全く分かりませんでしたが)
これまでサンクターボで10年以上走ってきた集大成の走りだったと思います。もう足元にマイクを置きそのままステージを後にしたい気分でした。(涙)
  ということでまたアップしちゃいます。

スーパークライムVol.2 SS1

 

  まずタイヤのグリップが素晴らしかったです。ヒルクライムを走っていてこんなグリップ力を感じたのは初めて。普段のクムホV700もグリップ力は素晴らしいのですが、冷間時のグリップはダメ。それに対しRE71Rは冷間時のグリップが大変良いのは前回TC2000を走った際にも確認済です。つまりヒルクライムには持ってこい。
  グリップが良ければ自然とアクセルの開度は大きくなります。するとサンクターボの場合、ターボバンドを外しにくくなり他のクルマ以上のタイムアップが可能となるのは以前のサーキット走行でも経験済。さらに今回のコースでは秘策の1速封印作戦がこのコンディションにドンピシャで嵌まりうまくスピードを乗せることができました。(それでもターボバンドを明確に外れるコーナーが2か所有りましたが・・・)

  結果、SS1はクラス1位。ということでこれで終わってさっさと帰りたいところだったのですが、勝負はSS1とSS2の合計タイムで決まります。なのでまだSS2を走らなくてはなりません(笑)
  そんな感じでSS2は気持ち的にはSS1とは打って変わって守り感満載。頭の中ではSS1でとっちらかった場所での補正と、もっと踏めそうだった場所でもうちょっと踏むことをインプットしてスタート。
  

  SS2を走り終わった後は、大人の走りをしてしまったと少々反省。ミスはほぼ無かったもののアクセル踏めた感も少なかったので、SS1でとっちらかった部分でのロスを挽回した一方、その他はアクセル控えめとなり行って来い位のタイムだったかの感触。
ところが意外にもタイムはSS1をさらに2秒上回る結果に!?

スーパークライムVol.2 SS2



しかし、さらにビックリしたのは今日ロガーデータを確認してみた時。
ヒルクライムを走る時も一応GPSログを取っています。ただし、空が開けているサーキットとは違い、ヒルクライムは林間部など空に障害物があるので位置精度は今一。よってコーナー毎の細かい分析などは難しく、見れるのは区間タイムと最高速くらい。

で、今回はこんな感じにコースを6つの区間に切ってSS1とSS2の区間タイムを比較してみました。(位置精度の高そうなところで切っているので区間タイムは比較的正確なはず)


結果はこちら。なんとドライバーの感触とは大きく違う部分が。


6区間中、なんと5区間でSS2の方が速い結果。ただしSS1でカウンターを当てて大きくロスしたはずのSEC.3のタイム差は意外にも僅か0.2秒のみ。では、実際はどこで差がついていたかというとSEC.2、SEC.4の2か所の長いストレートとSEC.6の最後の登り坂という意外な場所でした。さらに走行ログをよく見てみるとどうもストレート途中のアクセルオフの部分で差が付いている様子。
アクセルオフ気味で入る高速コーナーはサンクターボにとっては特に怖いポイント。なので基本的にはかなり控えめに走っているのですが、その部分の抑え方で差が付いていた模様です。
このようなポイントでは、2回目となるSS2の方が知らずと自信をもって走れているということなのか?あるいはSS1より路面温度が高くなりさらにタイヤのグリップが上がった結果なのか?いずれにしても次戦以降は、注意すべきポイントです。だからと言って安易にはアクセル開けにくい場所ではありますが。


今回の総合順位はこちら。クラス1位ばかりでなく総合でも11位という好成績でした。このイベントはヒストリックカーイベントではなく、むしろランエボ、インプレッサといったバリバリのクルマ達が主役のイベントなのでこんなクルマ達の中に、僅か1400ccで32歳のサンクターボが食い込めるとは・・・。サンクターボの真のポテンシャルにまたまたオーナー自身が驚かされました!!(ちなみにドライバーは何の競技歴も無いただのクルマオタクです)



と言う訳でお蔭様で5月は走りに、メンテに充実したサンクターボライフを楽しめました。(その分、家族のバッシングは最高潮に高まっているので6月は大人しくしているか・・・。できれば現在のエンジンパワーを測ってみたいのですがちょっと無理かな?)
Posted at 2017/05/28 00:34:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2017年05月15日 イイね!

ターボパワー炸裂!! in 御嶽スーパークライム

ターボパワー炸裂!! in 御嶽スーパークライム この週末は、僕にとっての一大イベント BRIGヒルクライムチャレンジシリーズの開幕でした。土曜日の第1戦は生憎終日雨。フルウエットコンディションの中、クラス最下位となりましたが、明けて日曜日は快晴で路面も完全ドライ。
  サンクターボも最高のコンディション、そしてタイヤのグリップも素晴らしく、思いっきり全開で走りました。結果、クラス優勝。さらに総合でも11位ということでもう感無量です・・・(涙)
本当にサンクターボというクルマは凄いクルマです!!!

Vol2 SS1の車載です。
とっちらかっているところも多いですが、サンクターボが絶好調でアクセル踏めた故なので最高に楽しかったです。
(1か所、ダートにはみ出しガードレールと紙一重だったのはやばかったですが・・・)



もと色々詳細書きたいのですが今日はもう遅いのでまた今度。

今回、ご一緒させていただいた皆さんお疲れ様でした。
また次戦もよろしくお願いします。
Posted at 2017/05/15 01:24:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2016年11月26日 イイね!

ヒルクライムフェスティバル in 御岳 のクルマ達

ヒルクライムフェスティバル in 御岳 のクルマ達先週末に参加してきたヒルクライムフェスティバル in 御岳。走行については前回まででレポート済なので今回は写真に納めた参加車のご紹介です。


A112 Abarth こちらはもうお馴染みのカッコ良さ。


これは初期型ですね。渋目の色もマッチしてカッコイイです。
クラス優勝は当然上のA112かと思いきやなんとこちらの初期型がその上を行っていたようです。素晴らしい!!





マーチスーパーターボ。スパーチャージャーとターボチャージャーの2段掛けは、近年VWが低燃費エンジンとして出すまでは、世界でランチアデルタS4とこのスーパーターボの2車のみでした。実は私、この車の競技向け仕様だったマーチRが大好き。いつか欲しい!!
こちらのクルマはなんとパワステ装着済だそうで。片手でクルクルだそうです。


FIAT X1/9も4台が参戦。ここ最近、かなり人気が盛り上がっているクルマです。モディファイも各車個性的ですね。


そんな中、僕の好みはこちらのグリーンのおクルマ。


X1/9 4台の勝負の結果は? 
なんと一番地味な手前のNo.12の赤のベルトーネが最上位でした。



アルファのトランスアクスル軍団!!
手前の紺のアルフェッタクーペはリザルトが無かったので何かマシントラブル?


おくちゃんさんのアルフェッタ。
この本来、人気の無い地味なセダン(失礼)でここまで速いのがまたカッコイイ。


今回、しるびあしんちゃんさんは積載車で登場。
「仲間のクルマに何かあっても大丈夫なように」なんて・・・素晴らしい。
しかもしるびあしんちゃんさんのお住まいは、三重のAさんのガレージのすぐご近所なのです。もう鬼に金棒です。


イワトビさんのGTS-R!! グループAホモロゲの為の500台限定車です。レース車前提の大型タービンを無理やり搭載している為、ドッカンターボです。その後のR32GT-Rの陰に隠れていますが、この四角いボディーにFRはイイですね。


Kentanaさんの同じくR31スカイライン。こちらはエンジンを2.5Lに換装。やはり大きなボディにはこのくらいの排気量がマッチしそうです。タイムもじりじり上昇中?


ijinさんのファミリアGTA-eとご対面。懐かしいな~。国内ラリーにも4WDの時代をもたらした最初のクルマがファミリア4WDでした。(1600ccターボ+フルタイム4WD)その後、このクルマに冷却アップのFバンパーなどを採用しポテンシャルアップをはかったのがGTA-eです。しかし調度その頃、ギャランVR4、ブルーバードSSS-Rが立て続けにデビュー。残念ながら活躍の場もなく消え去って行くことに・・・。
実は、僕の人生2台目のクルマがこのGTA-eだったのです。またいつか古い写真を引っ張り出してきて紹介させていただきます。


毎回華麗なドリフトを見せてくれるお馴染みマルボロカイエンさんの240RS!!
もともと希少なGr.Bカーですが、特に最近は世界的に価格相場も上がっているようです。240RSの相場もきっとかなり上昇しているはず。しかし、そんなのお構いなしに相変わらずアクセル踏み続けてました!!



AE86もクラシッククラスです。サーキットでは3ドアHBのハチロクがポピュラーですが、ラリー、ダートラでは皆、この2ドアクーペでしたね。そんな訳で今回の2台も2ドアクーペです。日産派の僕としては310サニーで勝負してみたい。ただしオバフェン付きでね!!(笑)


ここはスーパーカーショーの会場ではありません。山の上です。(笑)


なんとランボルギーニカウンタックがヒルクライムの実戦に参戦です。タイムからするとこれはパレードランではなくアクセル踏んでますね。ここは路面も結構荒れておりカウンタックでよく走れるなという感じのコースなんですけどね。ご立派!!


スタートを待つ車列の中、コーナーの先で姿は見えなかったのですがフェラーリが全開でスタートしていく音が響き渡りました。「次がカウンタックだ。」
思わず窓から外に手を伸ばし、スマホに納めたのがこちらのサウンドです。
間近で聞くのとまた違い山間にこだまするこちらのサウンドもイイでしょ?
少々音が小さいのでボリューム大き目でどうぞ。



ちなみに間近で見たい方はこちらの速報映像で。


こちらは、同じクラシッククラスに参戦のMGミジェット。渋いモディファイでまるで第二次世界大戦時代の戦闘機の雰囲気。英国のスポーツカーはパーツに恵まれているのでこんな感じで乗るのにも最適ですね。MGB GTにV8エンジン載せて乗りたいな。ちなみに英国では、How to give your MGB V8 power という書籍が普通に刊行されています。(買いました)英国の自動車趣味の深さ恐るべし。




こちらのグリーンのクルマも英国車。フォード フォーカスRSです。日本には正規輸入されていないので余り知られていませんが5気筒2.5LターボのFF車です。このクルマ速いようですね。総合で10位のタイムです。ちなみにTOP10でランエボ、インプ以外のクルマは4位のエクシージ(NA!!)とこのフォーカスだけです。イタ車イベントの方の参加車の中ではTOPタイムですね。イタ車ではないですが。


この白いフィアット128ははじめて見ました。まだそれ程モディファイはしていないようですがコンディションは良さそう。カッコイイ!!



こんな感じで今回はイタリア車も参戦で大会としても華やかで良かったです。好きなクルマも多かったし。昨年のマキナに参加されていたクルマが今回も沢山来てましたね。今後も続いて行って欲しいです。
あっ、本来タイムで言えばヒルクライムのキングはやはりランエボ、インプなのですが今回1枚も写真が無かった・・・。失礼しました。





ヒルクライムのシーズンは冬の訪れとともに終了。次は来年の春です。しかし、サーキットでのタイムアタックはこれからがシーズン。
ルノー乗りのお仲間から誘っていただき12/10のユーロトレーニングでTC2000を走ることにしました。サーキット復帰が再び因縁のTC2000か~。緊張するな~。それがまた楽しいのだけど・・・。(笑)
Posted at 2016/11/26 22:59:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2016年11月23日 イイね!

サンクターボ再び山へ!! ヒルクライムフェスティバル in 御岳 参戦

サンクターボ再び山へ!! ヒルクライムフェスティバル in 御岳 参戦 既に前回報告の通り先週末は僕にとっての今年最大のビックイベント ヒルクライムフェスティバル in 御岳に参戦してきました。昨年の調度同じ時期、場所で開催されたコルサディマッキナに参加して以来実に1年ぶりの実戦です。
 昨年のマッキナ参加後その足で三重のAさんのガレージに入庫。ここ数年のサーキット走行で傷んだ随所をかなり大掛かりにメンテナンス。しかし、年が明けようやく2月末に出庫したのも束の間、3月のTC2000で僅か4周でエンジンブロー。フランスからの部品待ちやらでようやくエジン修理が完了したのが10月。その後、慣らし運転を経て、長年の懸案だった燃料系の不具合がようやく解決したのが調度1週間前。という顛末でなんとか今年最後のビックイベントにギリギリ間に合った次第です。

初日は終日雨・・・・・。タイム計測無しの練習走行2本のみだったのですがおおいに反省することになってしまったのは既報の通りです。



明けた本番当日。天気は晴れ!!





でも前日の雨で路面はところどころウエット状態。1本目の走行はちょっと慎重になり過ぎたかな?(でも前日の反省を踏まえてのことなのでこれで良しとしないと。)
このコースの好きなところはこの最後の登りから最終コーナーに掛けてのパート!!が~と登ってギャラリーのいる最終コーナーをクリアーしてのゴール!!ってなかなかドラマチックでしょ?特に朝の早目の時間帯では朝日を浴びながらの登りが気持ちイイ!!!速いも遅いも関係なく、誰もがヒーローになってしまう瞬間です!!(笑) これがヒルクライムの魅力ですよ!!!
昨年のマキナでは本番の2本はマシントラブルでこの区間はスロー走行だったので今回は全開で登れて喜びもひとしおです。(感涙)
最終コーナーでDJをやってくれていた方が表彰式で「アクセル開けてましたね~。ギャラリーが逃げてましたよ。」と言ってくれていましたが車載でみるとギャラリーの皆さん微動だにしていません(笑)


2本目は日陰の部分にまだ濡れている個所があるもの全体的にかなり乾いてきた状態。1本目から7秒ほどタイムアップしました。走り終わった後は、全力を出し切った感で大満足だったのですがこうやって後から見直してみると結構甘いところが多いですね。昨年のマキナの時の方がそつなく走っていたような・・・。でもヒルクライムは一発勝負が魅力なのでサーキットのように細かなところをちまちま考えるのは止めておきましょう!!今回のイベントの参加者には現役、OBも含めラリードライバーの方が多かったのですが確かに何だかアバウトな方が多かったような気が(笑) あと、ナビがペースノートを読んでくれないと走れないからと敢えてナビ同乗で走っていた現役ラリードライバーが多かったのも面白かったです。なるほどそういうものなのですね。
これまで何度もしくじってきた懸案のゼロ発進ですが、完全にコツを習得しました。でもちょっと滑らせ過ぎかな?発進して20mくらいは滑りっぱなしでハンドル切れない状態です。スタート直後にコーナーがあるコースでは使えないか・・・。
実際、昨年のマキナではスタート直後にコースアウトして小屋を壊してしまったFR車がいたので今回のスタート地点はその小屋の真横からに短縮されていました(笑)






で、こちらが今回のリザルト。今回同時開催だったイタ車中心の1°Gruppo Italiano Di Crono Salitaの車も加え完走車計103台の非公式総合リザルトです。



今回、クラシッククラス優勝(そして2016年シリーズチャンプ)のRS-MIEさんのスカイラインRSターボがなんと総合でも15位に食い込んでいます。来年はクラス変えでお願いします。(笑)
おやおや何かお尻にクラシックでないものが・・・(笑)



クラシッククラス準優勝はSさんのロータスエラン。ヒストリックレースも大好きなのでエランのポテンシャルの高さは知っていますが、速いエランって中身も結構凄いことやっているものです。でもこのエランはSタイヤとLSD以外は(少々ぼろい)普通のエランなんですよね。(笑) なんでもドライバーのSさんはかなりの腕前のラリードライバーだったようで。やはりヒルクライムは腕の差が出ます。



とまあこんな感じでとても楽しいイベントでした。路面コンディションが悪い中、今回、クラッシュは2台でしたか。
ということで今回もまだ書ききれなかったので次回は参加車紹介編でも書こうかと。なにせカウンタックも全開で走ってたし。(61位/103台)



Posted at 2016/11/23 17:41:52 | コメント(9) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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2019/09/09 23:33:19
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2018/03/21 21:58:55

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アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
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