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kim5tのブログ一覧

2016年11月23日 イイね!

サンクターボ再び山へ!! ヒルクライムフェスティバル in 御岳 参戦

サンクターボ再び山へ!! ヒルクライムフェスティバル in 御岳 参戦 既に前回報告の通り先週末は僕にとっての今年最大のビックイベント ヒルクライムフェスティバル in 御岳に参戦してきました。昨年の調度同じ時期、場所で開催されたコルサディマッキナに参加して以来実に1年ぶりの実戦です。
 昨年のマッキナ参加後その足で三重のAさんのガレージに入庫。ここ数年のサーキット走行で傷んだ随所をかなり大掛かりにメンテナンス。しかし、年が明けようやく2月末に出庫したのも束の間、3月のTC2000で僅か4周でエンジンブロー。フランスからの部品待ちやらでようやくエジン修理が完了したのが10月。その後、慣らし運転を経て、長年の懸案だった燃料系の不具合がようやく解決したのが調度1週間前。という顛末でなんとか今年最後のビックイベントにギリギリ間に合った次第です。

初日は終日雨・・・・・。タイム計測無しの練習走行2本のみだったのですがおおいに反省することになってしまったのは既報の通りです。



明けた本番当日。天気は晴れ!!





でも前日の雨で路面はところどころウエット状態。1本目の走行はちょっと慎重になり過ぎたかな?(でも前日の反省を踏まえてのことなのでこれで良しとしないと。)
このコースの好きなところはこの最後の登りから最終コーナーに掛けてのパート!!が~と登ってギャラリーのいる最終コーナーをクリアーしてのゴール!!ってなかなかドラマチックでしょ?特に朝の早目の時間帯では朝日を浴びながらの登りが気持ちイイ!!!速いも遅いも関係なく、誰もがヒーローになってしまう瞬間です!!(笑) これがヒルクライムの魅力ですよ!!!
昨年のマキナでは本番の2本はマシントラブルでこの区間はスロー走行だったので今回は全開で登れて喜びもひとしおです。(感涙)
最終コーナーでDJをやってくれていた方が表彰式で「アクセル開けてましたね~。ギャラリーが逃げてましたよ。」と言ってくれていましたが車載でみるとギャラリーの皆さん微動だにしていません(笑)


2本目は日陰の部分にまだ濡れている個所があるもの全体的にかなり乾いてきた状態。1本目から7秒ほどタイムアップしました。走り終わった後は、全力を出し切った感で大満足だったのですがこうやって後から見直してみると結構甘いところが多いですね。昨年のマキナの時の方がそつなく走っていたような・・・。でもヒルクライムは一発勝負が魅力なのでサーキットのように細かなところをちまちま考えるのは止めておきましょう!!今回のイベントの参加者には現役、OBも含めラリードライバーの方が多かったのですが確かに何だかアバウトな方が多かったような気が(笑) あと、ナビがペースノートを読んでくれないと走れないからと敢えてナビ同乗で走っていた現役ラリードライバーが多かったのも面白かったです。なるほどそういうものなのですね。
これまで何度もしくじってきた懸案のゼロ発進ですが、完全にコツを習得しました。でもちょっと滑らせ過ぎかな?発進して20mくらいは滑りっぱなしでハンドル切れない状態です。スタート直後にコーナーがあるコースでは使えないか・・・。
実際、昨年のマキナではスタート直後にコースアウトして小屋を壊してしまったFR車がいたので今回のスタート地点はその小屋の真横からに短縮されていました(笑)






で、こちらが今回のリザルト。今回同時開催だったイタ車中心の1°Gruppo Italiano Di Crono Salitaの車も加え完走車計103台の非公式総合リザルトです。



今回、クラシッククラス優勝(そして2016年シリーズチャンプ)のRS-MIEさんのスカイラインRSターボがなんと総合でも15位に食い込んでいます。来年はクラス変えでお願いします。(笑)
おやおや何かお尻にクラシックでないものが・・・(笑)



クラシッククラス準優勝はSさんのロータスエラン。ヒストリックレースも大好きなのでエランのポテンシャルの高さは知っていますが、速いエランって中身も結構凄いことやっているものです。でもこのエランはSタイヤとLSD以外は(少々ぼろい)普通のエランなんですよね。(笑) なんでもドライバーのSさんはかなりの腕前のラリードライバーだったようで。やはりヒルクライムは腕の差が出ます。



とまあこんな感じでとても楽しいイベントでした。路面コンディションが悪い中、今回、クラッシュは2台でしたか。
ということで今回もまだ書ききれなかったので次回は参加車紹介編でも書こうかと。なにせカウンタックも全開で走ってたし。(61位/103台)



Posted at 2016/11/23 17:41:52 | コメント(9) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2016年11月21日 イイね!

ヒルクライムフェスティバル in 御岳に参加してきました!

ヒルクライムフェスティバル in 御岳に参加してきました!今週末はヒルクライムフェスティバル in 御岳に参加してきました。本番走行の日曜日は晴天となり、気持ちよく全開!!で走ることができました。
 成績の方は、クラス3位。お陰様でクルマの方はノントラブル。好調でした。
 今回は2dayイベントということで参加者の方々とコミュニケーションを取れる機会も多く、特にクラシッククラスの皆さんとは色々お話しさせていただけて楽しかったです。
 また、特に初日は生憎の雨(とても寒かった)の中、忙しく動き回っていた運営の皆さんどうもありがとうございました。

ヒルクライム最高!!
そして、サンクターボも最高でした!!!

とこれで終わるのは余りにもったいないので詳細レポートはまた後日。


でも、これだけご報告しておきます。

初日の練習走行は終日フルウエット。ウエットでのサンクターボの怖さは良く知っているのではなからドライブ走行するつもり・・・・だったのですが・・・
1本目ドライブ走行していたところ、どうも低速でのトルクが無いような気が・・・。もう少し踏めば繋がりがよくなり問題なくなるのかな?と思い、踏みたい気持ちがムクムク。あと1本目に30秒後スタートだった後続のエラン(今回の準優勝車)に追いつかれてしまい、もっと踏んどいたほうがいいかな。などと思ってしまったりもして・・・
その結果こんなことに・・・
猛烈に反省しています。もう決してこんなバカな過ちは犯しません。
ここでクラッシュしていたらもう僕のサンクターボ人生は終わっていたかも。
きっと神様は可哀そうなこの僕を見守っていてくれたに違いない(笑)

それでは3速の左コーナーで川にのりアンダーを出して壁に向かいつつ最後はクルリンパだった車載動画をどうぞ。サーキットとは違い、ヒルクライムでのスピンは中々スリリングでした・・・
(走る気なかったのでジーパン、スニカーで走ってます。)

Posted at 2016/11/21 01:14:49 | コメント(8) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2016年05月04日 イイね!

2016年ヒルクライムシリーズ

2016年ヒルクライムシリーズ  昨年、はじめて参加したヒルクライムイベント、BRIGヒルクライムチャレンジの2016年の開催スケジュールが発表されています。サンクターボで走るには絶好のイベントなのでもちろん今年も参戦の予定ですが、残念ながら只今エンジン修理中につき第1戦、2戦の欠場は決定です。orz
  7/9の第3戦マウンテンクライムからの参戦を目指します。ちょうど昨年、ヒルクライム初挑戦したイベントですね。

  で、今年の最終戦は、11/12,13の2dayイベントとなる模様。その名もAll Japan HillClimb Festival in 御岳!!コースの方も全くの新コースを走るようです。
そこで早速、Googleのストリートビューイングでコースチェック。
スキー場のゲレンデを横切りながら登っていくコースなので、視界が開けている区間も多く、よってギャラリーの観戦ポイントも多く1000人可能だそうです。
ということでコースの一部をストリートビューイングの写真で紹介。












これはこれまでの中で最高の素晴らしいコースです。絶対走ってみたいです。今から感動!!

こちらがOfficialのプロモーションビデオです。



皆さんも是非参加しましょう!!特に昭和63年以前の旧車オーナーの皆さん。クラシッククラスも有ります!!
もちろんサンクターボオーナーの皆さんは集合すべし!!(笑)
やっぱりサンクターボにはワインディングが似合う!!
興奮の余り年末に作った“2015年 ヒルクライムの想い出”をまたアップしちゃいます。



エンジンのこととか、懐事情とか全く無視しており、相変わらずのノー天気で済みません。


Posted at 2016/05/04 22:26:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2015年12月13日 イイね!

2015年”山登り”の想い出

2015年”山登り”の想い出  今年ももうあと僅か。僕のサンクターボはドックイン中なのでこの年末年始は大人しく過ごすしかない状態です。(笑)
  今年のサンクターボライフを思い返すとやはり真っ先に思い浮かぶのは“山”の想い出!! ということで、週末の空き時間を使って今年の“山登り”の総集編を作ってみました。主演:自分のサンクターボ、助演:自分がドライバー、監督・撮影・編集:自分、視聴者:自分。という訳で自分の為の良い記録となりました。
  かれこれ10年以上。サンクターボには本当にたっぷり楽しませてもらいました。もういつクラッシュ全損になっても悔いはありません。(笑)




  ところでドックイン中の僕のサンクターボですがAさんからの情報では、ウオーターポンプ以外にも、早くもエンジンマウントが千切れていたり(交換してまだ2年も経っていないのに)、ドラシャのベアリングが粉々だったり、オイル漏れの原因もいくつか、等々 エンジンを降してチェックしてもらっていますがまあ色々出てきています。良いタイミングでドックインさせてよかったです・・・。そう言えば去年の年末年始もサンクターボはドックインで不在だったなあ~



※今回の写真はみんからの方々からのいただきものです。どうもありがとうございます。
Posted at 2015/12/13 20:50:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ
2015年11月29日 イイね!

コルサディマッキナ2015秋を振り返る

コルサディマッキナ2015秋を振り返る  コルサディマッキナから1週間が経ちました。当日は、クルマのメンテや、スタートライン前の長い待ち時間、アクシデントによるスケジュール変更など何かと慌ただしく結構な疲労感でしたが、こうして数日経ってみるとヒルクライムという非日常体験の余韻がまだ頭の中を占領しており楽しい体験だったと思います。

  自分の走行については前回のブログで報告の通りマイナートラブルで不発に終わりましたが、それでも幸い全開で走れたセクションもあったので山を全開走行する楽しみは堪能できました。
  今回もGPS LOGを取っていたので簡単にチェックしてみました。タラレバタイムも出てきますがそれを言ってもしょうが無いので、それ以外の気づいた点をランダムにいくつか。

1) スタートは大事!!
今回、SS1の大失敗スタートとSS2の上手くいったスタートで約2秒もの差がつきました。(GPSではゼロスタートはきちんと測定できないので推定も混みで)

2)やはり本番はタイムが伸びる!?
  今回の試走は2本(初日の夕方1本、当日のAMに1本)。今回のコースを走るのは全くはじめてだったのですが、過去の参加車の車載をYoutubeで何度も見て予習。次にどんなコーナーが来るかはほぼ頭に入れてのぞみました!!という訳で、試走とは言っても正直、最初から全開走行しました。(したつもりでした)
  特に初日の試走は、今回唯一ノントラブルで大きなミズも無く走り切ったのですが、LOGを確認すると全般的に圧倒的にタイムが遅い!!路面温度が低かった等もあるかもしれませんが、やはり実際に走行してコースを経験する効果はとても大きいのだと思います。
(ただし、走っていてその差の実感がなぜか無かった・・・)

3)しかし、SS1とSS2ではSS1の方が速かった!?
  と言いつつも本番の2本を比べると、スタートとトラブルの出たセクションを除くとSS1の方が速かった。この差がどこで出たかはきちんと分析できていませんが、SS2の方が突っ込み過ぎていたのかな?立ち上がり重視は、サーキット走行でも鉄則ですが、特に登りのきついヒルクライムでは大きな差となります。ましてやターボラグの大きなサンクターボでは尚更です。ちなみにサンクターボの場合、タイトなコーナーでは2速で行ってターボバンドを外すリスクを考えると減速となっても1速に落として確実に立ち上がる方が無難と思います。他のクルマの車載をみてもあそこまで1速に入れてるクルマは少ないようですが。

4) 最高速は129km/hに留まる
今回のコースはパイスピードコースだったのですが、最高速だけをみると前回9月に走ったヒルクライムコースで記録した134km/hより低かったことになります。(ストレート終盤に設定されたシケインの影響も有りますが)
速いクルマだと160km/hは出ると聞いていましたが残念ながらサンクターボは速いクルマのお仲間には入れなかった様です。(笑)




  ところで、自分のタイムを別にしてもどんなクルマがどれくらいのタイムで走っているかは興味深いところですよね。しかしコルサディマッキナのResultは何故かwebとかで余りオープンになっていません。個人名の記載があるからですかね?
  ということで、総合順位表をドライバー名抜きでアップさせていただきます。当日のクラス別の結果表をコピペ&ソートして自作したもので大会が公式に発表しているものではないので悪しからず。



Resultをもとに勝手ながら個人的に表彰させていただくと、

<やっぱり上手い!!賞>
 No.096 メガーヌRS!!デルタやポルシェを抑えてのこのタイムは凄い!

<こんなに速いの!?賞>
 No.077 アルピーヌA110!! 見かけはオリジナル度の高いヒストリックカーなのにこのタイムで走るとは!(エンジンは1.8Lにチューンされているみたいですが)

<カッコ良くてしかも速い!!賞>
 No.025 フィアットX1/9!!  ABARTHカラーのこのクルマカッコイイですよね。しかも走っても速い!


その他写真におさめたクルマをいくつかご紹介。

おっ!チューンド箱スカ!



ゲッ!!本物だ!!


アルフェッタ軍団!!今回のクルマはみな4シリンダーかな?アルフェッタGTといえばGrAレースで速かったV6モデルが有名ですがサンクターボマニアにとっては、マキシが優勝した1985年のツールドコルスで、コルススペシャリストのルーベがこのクルマで5位入賞していたことが思い出されます。


僕の大好きなSZ。サーキットは走らずにスポーツカーするならこんなクルマもいいな。SOHCのアルファV6は官能的!!実は以前、同じ3L V6の164クアドリフォリオに乗っていたのです。


ラリーカー風の308!!サンクターボマニアにとっては、ラニョッティがサンクターボでのWRC2勝目をあげた1982年のツールドコルスで、J.Cアンドリューが乗って2位に入った308GTB Gr4が思い出されます。
僕もこんなクルマで全開走行してみたいです!!


こちらのポルシェターボ。いたってノーマルなのですが、逆にこれで競技に参加されているのが新鮮。僕もポルシェターボに乗れるのならホイールも含め外観フルノーマルで中身サーキット仕様に仕上げてみたいです。因みにこちらのおクルマは只今、OHエンジンを待っている状態で、今回はNAエンジンを搭載してきたとのこと。4速ミッションにNAエンジンは辛いそうです。


こちらのバッチリグリーンにコーディネートは前回もとても速かった‘74カレラ。レーシングカーのようなサウンドも凄い。排気系だけでエンジンはそんなにいじっていないとの噂を聞きましたが、とすると2.7Lでメカポンのままということか?


131アバルト!!コンペ仕様は見慣れているので逆にロードバージョンに惹かれたりします。


こちらは自動車ジャーナリストの吉田匠さん。自身の356で今回も参加されていました。CGに在籍されていた頃からのフアンです。




以上長文となりましたがこれでコルサディマッキナの報告を終わらせていただきます。

Posted at 2015/11/29 13:44:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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