• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kim5tのブログ一覧

2013年09月29日 イイね!

10秒切り達成までの道のりを振り返る「苦闘編」

10秒切り達成までの道のりを振り返る「苦闘編」 先週、長年の目標としていたTC2000 10秒切りを達成することができました。これを(勝手に)記念してこのブログを始める以前の道のりを過去の運行記録をもとに振り返らせていただこうと思います。
  





2006年7月「サンクターボで最初のサーキット走行@本庄サーキット」
 劣悪なブレーキ状態を抱えたままの初サーキット。マツダロードスターにもついていけない遅さを認識。ただ、一応きちんとサーキットを走れる状態であることは確認できた最初の一歩。(このサーキット、非常にブレーキに厳しくブレーキがフカフカに。またサンクターボでは1速を使うコーナー有り。あまり印象良くなく以降走行歴無し)



2006年10月「初のTC2000走行」
 1本目14秒台からスタート。まだまだ行けそう感を感じながらも結局、気合の空回り?そのまま14秒台に留まる。まったくコーナーを攻めきれず遅い!前途多難を実感。

2006年12月「大スピン @FSWショート」
 サンクターボでの初めてのスピン体験。しかも1コーナーでの360度スピンを2度程。その様は、まさに駒!余りのスピンの速さにサンクターボの怖さを初めて知る。
(このコースの走行経験は何故か機会なくこの1回のみ。また走ってみたい。)



この間、引き続きブレーキのフィール劣悪。(強く踏むと一気にフロントがロックする状態)ブレーキサーボ殺し、あげくはブレーキバランサー取りつけまで実施するも改善せず。

2007年5月 「TC1000走行」
ドライであるにもかかわらずスピンしまくり。その回数、10回以上。えっこれで?というスピードでも回ってしまう。当然ながらまったくタイム伸びず47秒台後半。遅いというよりも、このクルマ何か変???

ここでようやく、購入時からの装着タイヤの劣化度に気付き(山は充分残っていたもののよ~く見るとサイドウオールに細かなクラックが!)、新品タイヤに交換。ミシュランパイロットスポーツからPOTENZAへ。
さらに、ブレーキパッドも交換。フェロードDS2500へ。

2007年7月 「2度目のTC2000」
ブレーキパッド交換により、これまでの悪さが嘘のように!完璧なブレーキフィール!!こんな些細なことだったのか・・・これまでのパッド、あれ不良品でした。マジで。
タイヤ交換の効果も有り、物凄くいい感じに。
コースの混み具合や気温のせいもあってタイムは13秒台後半に留まるものの、クルマの改善は目覚ましく。このあたりでようやくまともに走れる状態になった感じ。

2007年7月 「ウエット走行@TC1000」
リベンジのつもりで臨んだTC1000は生憎のウエット。ということでまたスピンしまくり。ただし、運転してのフィールは間違いなく、前回のドライよりも良くなっていた。

2007年9月 「劇的タイムアップ!のつもりがタイム伸びず@TC2000」
間違い無くクルマは良くなっていたのにタイムが伸びずまたもや13秒台後半止まり。ただ、エンジンのパワーも今いちだった。(その後、インタークーラホースの切れが原因と判明)

ここまでのサンクターボの様子を良く表す動画はこちら(以前のブログでアップ済みのもを再掲載)







2008年2月 「満を持してのタイムアップ!@TC2000」
クルマの方は間違いなく良くなっている。エンジンも調子いい。そして季節はBestシーズン。で、ようやく大幅なタイムアップを達成。1分11秒6の自己Best。
この日は、パワー感がまったく違った。コーナーの立ち上がりが凄い!後続車によるとマフラーから火を吹いていたとか。(今年の冬、果たしてこの時のパワーがまた再現されるのか?期待大!)



2008年5月 「エンジンブロー!@TC2000」
さらなるタイムアップを期待していたものの、ここで無念のエンジンブロー。メインストレートで白煙を吹いてグラベルへ。この時点での症状は、ガスケットが吹き抜けた状態でエンジンは一応掛った。しかし、結局エンジンをバラしたところ、ピストンが溶けていた・・・・。



 エンジンの修理は、主治医のもと1カ月ほどで完了したもののその後、色々忙しくサーキットへの復帰は先延ばしに。そんなうちに海外転勤が決定。
 まだまだ道半ばだったので、サンクターボは手放さずに日本に残していくことに。2009年3月~2011年4月の2年間の冬眠に。(預け先の弟のもと、極たまに動かしてもらっていました。)

 この後の経緯はこれまでこのみんからのブログに書いてきた通りです。結局まだまだ苦難が続くことになる訳ですが(そしてこれからも続く?)、今、振り返ってもこの時サンクターボを手放さなくって本当に正解でした。何しろサンクターボの可能性はまだまだこの先にありそうなのですから。




Posted at 2013/09/29 22:46:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2013年09月21日 イイね!

感涙!! 目標達成 @TC2000

感涙!! 目標達成 @TC2000  本日朝一、TC2000を走って来ました。1‘09秒378が出ました。自己BEST更新、そして長年の目標としていた10秒切りを達成できました。感涙。
  別にトップを取った訳でもなく、というか本日の参加車70台中、真ん中よりちょっと上だったに過ぎないことで、当然、誰かから声を掛けてもらえるようなことでは無い訳で・・・・・。でも、一人しんみり、喜びに浸っていました。

  


  今日のサンクターボは、ヨレヨレだった前回(ブログはこちら)とは打って変わって切れ味抜群でした。(変わったのはタイヤだけなんですけどね)
  
  
  サンクターボ、やっぱりお前は凄いよ!たった1.4Lの30年選手なのにどんどん速くなるじゃないか!!!
  
  

  ということで、次は7秒台を目指すか!!
  








Posted at 2013/09/21 16:39:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2013年09月16日 イイね!

Tシャツ TURBO Ⅰtype?

Tシャツ TURBO Ⅰtype?  本日は、台風一色の一日でした。今のサンクターボの駐車場は半地下の立体駐車場。とりあえず、暴風雨への心配が無いのはなによりでした。(その前は、完全な青空駐車だったので)


  と言う訳で、特に予定も無かったのでネットサーフィンに明け暮れていたところ、こんな商品を発見。ついついポチッとしてしまいました。
  この商品、残念ながらルノーのパテントを取ってはいないようでどこにもRENAULTの文字は無し。さらに、”5”の文字も無しです。しかし、どうみてもこれはサンクターボ(ターボⅠ)をモチーフとしたデザインですね。
  色のラインナップは、赤、黒、青の3色。ターボⅠといえば、まずは赤&青がイメージリーダーでしょうが、ちゃっかり黒がラインナップされているのは、黒色オーナーとしてはGood!です。

  ちなみに最初期に日本に入荷した1台であろう、カーグラフィック1981年7月号の表紙を飾ったターボⅠは黒色でした。さらに、その後、同じくカーグラフィック1983年4月号に登場したターボ2も黒色。(その他も含めなぜか当時日本のメディアに登場したサンクターボは黒色が多かったような気が・・・。ピエリー・フェリーチューン車とか、ボビーさんのエボ号とか)


  でもこのTシャツ、サンクターボ好きしか買わないだろうから売れ行きの方はどんなものか・・・・。できれば次は”TURBO2”も作って欲しいけど無理ですか???



Posted at 2013/09/16 21:09:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2013年09月11日 イイね!

いよいよタイヤ交換!今度はクムホ!

いよいよタイヤ交換!今度はクムホ!  週末、主治医のところからクルマを引き取ったその足で、オーダーしてあったタイヤ交換の為に都内へ。実にこのとき以来の2年振りのタイヤ交換です。
  で肝心のタイヤ銘柄選択ですが、2年前のブログにもつらつら書きましたが実はその時と状況はほとんど変わっていません。ちなみに、あくまでも現状のホイール(リヤ9J、16インチ)にそのまま履けること、かつサーキット走行を重視のハイグリップラジアルという前提でのタイヤ選択の話なので悪しからず。
  その他の選択肢として、ミシュランやピレリのヒストリックラリー用の競技用タイヤという手もあります。凄くカッコ良くてそそられるのですがやはり高価(輸入費用も含め)なのでちょっと手が出ないですね。(情報が少なくどんな性能なのかも良く分からないし)
  ということで今回は、迷うことなくクムホ エクスタV700を選択しました。要するに大手メーカーの最新ハイグリップラジアルには245幅の16インチタイヤって無いんですよね。このタイヤいわゆるSタイヤではないのですが、とにかくグリップが凄いと評判のタイヤです。(反則ラジアル?)タイヤパターンも結構カッコイイ!(ただし、溝はかなり少なくかつ浅い)

クムホ。溝が浅い・・・。でも(それゆえ?)ルックスはGood!


お世話になったRE-01。外と内とでかなり減りが違います。もっとキャンバー着けろってこと?


  これまで履いていたPOTENZAは、Frは2年前の現役モデルだったRE-11だったのですが、Rrは唯一カタログに残っていた(今も残ってます)RE-01でした。このタイヤ調べてみるとなんと2001年発売の古いモデルなのです。(もちろん生産は新しいものでしたが。Rrの245/50-16というサイズは930時代のポルシェターボが履いていたサイズなので多少なりとも需要は残っているのでやむなく古いモデルを残しているのかもしれません。)
  つまり、タイヤのグリップ性能はそれなりに低かったはずで・・・・・しかもリヤだけ。今回のタイヤ交換による変化に期待大です。
  今度のサイズは FR 195/50-15 RR 245/45-16 です。
ちなみにこれまでのPOTENZAは FR 195/50-15 RR 245/50-16
そう、リヤのサイズが変わりました。
  Rrタイヤの外径は、カタログ値によるとこれまでの245/50が650mmだったのに対し今回の245/45は619mmとなります。つまり約5%のローギヤード化です。これは下でトルクの無いサンクターボにとっては間違いなくコーナーで有利に働くはず。

※おまけ情報ですが、このタイヤ実は245のさらにもう一つ上のサイズがあります。なんと265。とは言え僕のホイールのオフセットサイズであればまったく問題なくフェンダーに収まるサイズです。どなたかチャレンジしてみては?
  クムホ エクスタV700 245/45-16 外径619mm 幅252mm
                265/45-16   639mm  274mm
  ポテンザ RE-01    245/50-16 外径650mm 幅252mm

 ただ、個人的には50から45になったことでルックス的には少々悪化かと。横から見てタイヤ(のゴム部の)のハイトが有る方が好きなんですよね。(前回はこの理由でPOTENZAを選択しました)
 
比較写真載せます。上が旧サイズ。下が今回のサイズです。
(違い分かりますか?)


全体の感じはこんな感じ。以前よりリヤの車高が1.5cmmほど下がったはず。



 本日、いよいよ11/16のルノースポールジャンボリーのエントリー受付が始まりましたね。カッシーさんからの連絡で知り早速、ルノースポールトロフィーにエントリーしました。(PITも申し込んでしまった)
 昨年は無念の欠席だったので今年こそは!
考えてみれば、最近はサーキットと言えばひとりもくもくと練習走行してばかりだったのでサーキットイベントで走るなんて実に7年振りです。しかもルノーのワンメイクだなんて!!(ただし初のFSWは少々不安。あの長いストレートをずっと全開にしててクルマ&エンジンもつのだろうか・・・・)
サンクターボオーナーの皆さん、集合!!!!
Posted at 2013/09/11 00:25:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2013年09月08日 イイね!

フューエルポンプリレー交換

フューエルポンプリレー交換  ドナドナから1week。サンクターボの修理が終わり、主治医のもとから本日クルマを取って来ました。既報の通り、エンジン不動の原因は燃料ポンプリレーでした。でもよくよく考えるとこのリレー交換してから恐らくまだ2年もたってないんですよね。(エンジン回転が延びない不調が散発していた時、念の為替えたもの)で、不具合の現品見ても特に焼損した部位も見当たらず。でもどこかが壊れているのは間違い無いのですが。



  この部品外観はご覧の通り純正品とは結構違います。メーカー名の表示も無し。現在手に入らない純正品に変わる貴重なリプレイス部品なのですが信頼性の方は今一つなのかもしれません。(とは言え予備にまたひとつ買っておかないと)
  今回は、主治医が在庫(最後の1個?)していた今や貴重な純正品を取りつけてもらいました。あとリレーの場所と外し方もレクチャーを受けてきました。再発の可能性も高いですから。

  なお、今回折角入庫したので併せて、ガタの出ていた右のタイロッド交換、ステアリングラックのゴムカバー交換、あと最近多少のクーラント漏れが見られたのでこれまでまだ未交換部位のホースを交換も実施しています。




Posted at 2013/09/08 20:31:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/9 >>

123456 7
8910 11121314
15 1617181920 21
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

生存報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/30 17:28:33
試運転・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/09 23:33:19
先週の車いじり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/21 21:58:55

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
インターメカニカ 356 Roadster インターメカニカ 356 Roadster
2018年8月にワンオーナーカーを購入しました。
ルノー サンク ルノー サンク
1985年式のターボ2です。 型式8221つまりマキシの為のグループBホモロゲ車です。 ...
ジネッタ G4 ジネッタ G4
1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation