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kim5tのブログ一覧

2024年06月09日 イイね!

ジュリア鍛錬中その12 TC2000でソフトな足を試す

ジュリア鍛錬中その12 TC2000でソフトな足を試す昨日の土曜日、前の日に急に思い立って筑波サーキットを走ってきました。
天気も良いし、車も好調。そして嫁が推しのライブに参戦で不在だったもので(笑)

サスペンションをソフトなものに交換してからジムカーナは走ったもののサーキットはまだだったのでどんなものか早く試してみたかったので。
まずはTC1000で!がいつものパターンなのですが日程の都合によりいきなりTC2000となりました。
タイヤをTOYO R888RからシバタイヤTW280に交換してからはTC2000走行はまだだったのでこちらのチェックもできるので一石二鳥です。

ここまでのソフトな足回りの印象ですが、ジムカーナで走ってみるとドライバーの操作に対する車の動きが大変分かりやすくなり練習するにはバッチリの感じ。
ただツーリングの際にちょっと走ったタイトなワインディング路などでは挙動が大きい分ペースは遅くなる感じで、ちょっと柔らか過ぎたかな~と感じた次第。(タイヤが変わりグリップが落ちた影響もあり)
では、サーキットではどうなのか?
特にTC2000くらいの速度域になると柔らかすぎて少々心もとないかもしれないが事前の予想でした。

まずは、1本目。
なにより最初に感じたのは、「どアンダーが消えた!!」
これまで徹頭徹尾アンダーで、もうドライバーにはどうしようもない感じだったものが、ステアリング、ブレーキ、アクセル操作でクルマが反応してくれます!!
そしてタイヤについては、まずコーナーでの横方向の踏ん張りについては、80Rや最終コーナーでも少なくと体感的には大きな差を感じません。しかしブレーキングの差は明らかで、少々手前からのブレーキングが必要、かつ強く踏み過ぎるとロックし易くなりました。
そんな感じで、兎に角運転が楽しくなりました!!
これが一番重要。
しかしタイムの方は・・・
前回2月の2度目のTC2000走行時のBEST TIME 1’12.7 に対し1’14.1 と1.4秒のダウン。
まあタイヤがSタイヤからスポーツタイヤに変わっていますからタイムダウンは当然なのですがしかし体感とは違いサス変更によるタイムの伸び代も無い感じか・・・


そして2本目。
運転操作をしっかり見直して走ることを念頭にコースイン。
しかし、遅い車に詰まったり(お前が言うな!)、再びシフトノブが外れたり(今度はネジの緩みではなく、ノブの中のナットがスッポ抜けた。ある意味製品不良。実はこのあと3本目にも再発)でクリアラップが十分とれず不発。


本当は2本走って帰るつもりだったのですが、このままでは不完全燃焼なので泣きのもう1本。この日の最終枠3本目の走行枠も走ってきました。(この日のスポーツ走行は事前予約無しで行ったのですが幸い週末の走行枠でもそこそこ空きがあって走れました)

3本目。
前回までの走りは忘れ、初心に戻ってソフトな足に合わせた運転を心掛けます。
侵入は車の動きに合わせステアリングをスパッ!そして立ち上がり重視!
20分の走行時間。夕方の最終枠で走行車は少なく最初から最後までクリアラップ取りまくりの好状況。
2Lap目1’14.2から入り最後の14Lap目で1’13.1まで縮めました。
運転だけで1秒も詰まるとは!(何年ここ走っているんだ!(笑))
14秒台が13秒台と次元の低い領域の話ではありますが自分的にはこの20分の走行はとても有意義なものでした。
ここから先、果たしてどこまで行けるかな?







3本目の車載です。
1Lap目いきなりスピン。
これまでTC2000では、1コーナー、1ヘア、DUNLOP下、2へアそしてバックストレッチ(笑)と数えきれないくらい回ってきましたがジュリアでの1発目は1コーナーでした。
スピンの原因はシフトロック。1コーナーでのシフトダウンはいつもは、4→3→2と順番に落とすのですがジュリアだと時間が掛かり過ぎるのでこの日は4→2にチャレンジ。しかし2速のシンクロがダメなこともあり手こずりました。



良い走りが出来た日の帰り道は気持ちがイイ!
陽も陰り全開の窓から入る風も心地イイ
(帰り道でアイドル調整を少々。3本目の走行前にM/Jを150→160に変えてみたのですが何故かアイドルが500rpm下がった。キャブレターは深い・・・)

Posted at 2024/06/09 20:28:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2024年06月02日 イイね!

SHCC大磯ジムカーナ参戦!?

SHCC大磯ジムカーナ参戦!?本日はSHCC大磯ジムカーナに行ってきました。
このイベントに出走するのは通算3回目。前回356で出て以来、3年ぶりの参加です。
天候が心配されたのですが天気予報に反して、なんと走行2本ともドライで走行できました。自分の走ったDクラスの2本目の直後から雨が降り出し、あとのクラスはウエット走行となってしまいましたが。

レジェンドレーサーの鮒子田さん


同じくレジェンドレーサー(元ダイハツワークス)の武智さん


スタートフラッグは大臣さん。SPが邪魔(笑)
なんでもSHCCの名誉顧問?なのだそう。










展示車両に珍しいクルマを発見
サーブのソネットです!
今はなきサーブ唯一のスポーツカー。
詳しくないのですが恐らくV4エンジン搭載のFFだと思います。







いつもこのイベントにはS600で参戦しているHさんは、S600がマシントラブルで今回はVWビートルで。私のジュリアと同じDクラスでの参加でしたが全く適いません・・・







このイベントは全車ヒストリッククラスですから参加車を見学しているだけでも楽しいですね。ただ自分の走行があると中々、他車の走行写真や動画を撮っている時間が取れませんでした。
まあその分、走行に集中して良い走りが出来たのならよかったのですが結果は撃沈。
まるで初心者走行になってしまった・・・
運転技術もそうですが、まずはそれ以前にもっと頭使って走れないとダメだな・・・・

余りに酷い走行だったのでこれだけの動画では忍びないので、ドライブ車載で挟んで薄める(笑)


次は6/29の広場練習で再び修行してきます。トレーナーは元D1ドライバーの高山さんです。
という訳で本日エントリーしていた高山さんのジネッタG4の走行の模様をどうぞ!
Posted at 2024/06/02 23:22:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | クルマ
2024年05月26日 イイね!

フロート調整でキャブ不具合全快!!

フロート調整でキャブ不具合全快!!プラグの燻りに悩まされたキャブの不調問題。最終手段の新品キャブ交換でなんとか解決したものの、今度は3000rpm以下の低速域での吹けが悪い症状に悩まされていました。
3000rpm以下の問題なので前回のジムカーナ練習でも特に影響はなかったものの、街乗りや高速道の巡行では大変乗りづらく、先日の信州ツーリングでも通常の倍疲れた感じでした。
 勿論、これまでキャブ調整はさんざんやりましたが解消せず。
そこで本日は最初に戻り、フロート調整から見直してみることに。
 新品キャブの取り付け時、まず最初にフロート調整はしていた訳ですが中々油面高さが下がらず結局写真のようなフロートの調整状態となっていました。フロートが水平に対しかなり傾いた状態。


この状態で油面高さは31mmにセッティングしていました。基準は29mmなので基準よりも油面が低くなる方向。(数字はキャブ上面から油面までの距離の値なので数値が大きいほど油面は低くなる)当初、プラグの燻りが問題だったので油面が低い方が安全サイドだし、高回転でも特に問題無かったの良しとしていました。


そこで本日は、フロートがもっと水平になるようにアームを曲げ直し、この状態で油面高さを後ろ側キャブと同じ28mmになるように調整し直してみました。
(調整後の写真は取り忘れ)

そして試乗。

な、な、直った!!!
やったー!!!

油面高さの問題だったのか?はたまた傾いたフロートが問題だったのか?
正直、不具合の発生メカニズムが何だったのか現時点でも全く分かりません。
油面が低かったとは言え、高回転でもガソリンが十分足りていた状態だったのに低回転で調子が悪くなることがあるのか?
再びキャブレーターの沼を実感した次第。
兎も角、“フロート調整は基準通りに!慎重に!“が今回の教訓です。
苦難の道でしたが解決できて良かった・・・・


あとは次週の大磯ジムカーナに向けて準備を少々。
エンジンオイルの補充と、ここ最近の不調で6番に変えていたプラグを元の8番へ。

そしてここでタイヤの前後ローテーションをしておくことに。
3月の新品タイヤ交換以降、ここまで調度2000kmの走行です。

左側タイヤの様子(写真左がフロントタイヤ。写真右がリヤタイヤ)


左フロントの外側が一番摩耗が激しいのはこれまで通り。
左リヤは内側の方が摩耗が大きい。左リヤのキャンバー角はネガティブ方向に傾いており接地面の大きい内側の方が摩耗している模様。

右側タイヤの様子(写真左がフロントタイヤ。写真右がリヤタイヤ)


右フロントも外側が摩耗しているが左に比べ摩耗量はかなり少ない。
右リヤは左リヤとは逆に外側が摩耗。右リヤのキャンバー角は左とは逆にポジ方向に傾いているため接地面の大きい外側の方が摩耗している模様。

スプリング、ショック、スタビを全交換してもアライメントの傾向は以前と変わらず。
特にリヤの左右差はなんとかしたいところです。
ジムカーナを走るとよく分かるのですが右と左で曲がり易さがかなり違い、右ターンではリヤがかなり粘り、左ターンでは比較的簡単にリヤがブレークします。

と言う訳で準備完了。
6/2の天気予報は今のところ降水確率50%か・・・

Posted at 2024/05/26 19:25:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2024年05月19日 イイね!

ジュリア鍛錬中その11 ジムカーナ場で新足回りを試す!

ジュリア鍛錬中その11 ジムカーナ場で新足回りを試す!先週の信州ツーリングを無事完走し、次は再び鍛錬モードへ。
土曜日はTC1000のスポーツ走行日だったので新しい足回りの試走に行こうかと考えていましたが、筑ビ(筑波ビギナースジムカーナの略称です)ヒストリッククラス仲間のグループラインに「土曜日はICCに行きます」の書き込みが。
はて?ICCとは?
早速調べてみると茨城中央サーキットであることが判明。
名称は“サーキット”ですがジムカーナ場です。
そう言えば遥か昔、まだプレイドライブ誌の愛読者だった頃聞いたことのある場所です。
なんでもフリー走行日となっており事前申し込み無しの当日現地受付でジムカーナ練習走行が可能だそう。
実は、最大の懸案だったキャブ問題がなんとか解決したので6月2日のSHCC大磯ジムカーナにエントリーしようかと考えており、どうせ走るならジムカーナ練習の方が都合がよさそうだと考え、TC1000を止めICCに行先変更することに。


初めての茨城中央サーキットでしたが、施設はかなり老朽化しており、また路面もかなり荒れた状態でしたが緑の中の段差の有るジムカーナ場で走っていて思いの外気持ちの良いコースでした。特に下の段から緑の下をくぐって上段に移るルートを全開で登るセクションは最高)!
またジムカーナのスポーツ走行日があるのはイイですね。
この日はAM7本、PM9本走れましたがこれで1日9000円。しかも弁当付きです。
因みにPMは台数が減ったので完全なフリー走行となり多い人は15本も走っていたようです。(自分は体力の限界で休憩しながらの9本)





さて今回の走行の目玉である足回りの仕様を変更しての初走行のインプレは以下の通り
・スプリングの交換によりサスはかなり柔らかくなった。外から撮ってもらった動画をみると明らかにロールが大きくなった。
・これにより低速でも荷重移動の感触が掴みやすくなった。
・ただし2速で回るコーナーでも簡単に限界を超えてオーバーステアの挙動が出る。これはコースの路面の悪さやシバタイヤTW280のグリップの低さによる影響も多分にあるとは思われるが。
・ジムカーナ場で走らせる限りでは、挙動変化が大きくなったことにより、より楽しく走れるようになった。ただしタイムまでを考えるとどうだろう?自分のニーズ的には成功です。
・ただサーキットやヒルクライムでの走り易さを考えると柔らか過ぎかも?これはまた次回サーキットを走ってみて確認。

今回AMの走行については外からの動画も何本か撮っていただいたのでそちらも使わせていただきつつの車載動画です。



さてジムカーナ走行も問題無さそうなことを確認できたので6/2の大磯は参加決定です。
(これからエントリーなのでギリギリ)
ただしまあ走りのレベルはご覧の通りなので観戦兼ねてのEnjoy走行です。
当日参加される方、観戦に来られる方、会場で見かけたらお声掛けください!!
Posted at 2024/05/19 17:56:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2024年05月12日 イイね!

信州安曇野ツーリング!!

信州安曇野ツーリング!!今週末は5ターボ時代のお仲間にお誘いいただいて信州安曇野までの1泊ツーリングに出掛けてきました。
ジュリアでのロングツーリングは初めて。往復700kmの行程でしたがお陰様でノントラブル。
ただしまだ低速域でのキャブのセッティングが取れておらず、終始3000rpm以下でのトルクが弱々しい状態でした。まあ低いギヤを使い、アクセルワークに気を使えば走行には支障なかったですが運転は疲れます。
ツーリング中も合間で何度か調整してみましたが上手くセッティングが出ません。
また難航か?

今回は、ランチャ037のオーナーさんつながりでデルタオーナーさんが多数集合し総勢10台の大所帯。
デルタオーナーさんは若い方も多く、お陰で平均年齢が大幅に若返り!!(笑)


集合場所の談合坂SAでたまたま隣でオイルチェックをしていた赤いポルシェターボはなんと女性オーナーさん!









オーナーさんがキャブ調整をしているのを見て自分以外にキャブ車がもう1台いたことを思い出した!!


ツインチョークのダウンドラフトウエーバーが1機。
エアクリ→キャブ→スーパーチャージャー→インマニ の順序です。




帰りの談合坂SAでなんとポルシェターボのオーナーさんと偶然再会!!




ツーリングの車載動画を少々。低速で調子悪いのが分かるかと。


さてツーリングも無事参加できたので次はまたサーキットで練習走行かな?
Posted at 2024/05/12 23:30:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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