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マイセブンのブレーキマスタータンクのひび割れが進んでいる、、



早速、交換パーツを検索すると既にＬＯＣＫＨＥＥＤ製のこの品は２００７年に製造中止となっていることがわかった。


代替品は同社の「Brake Master CYLINDER. 0.70". TANDEM. 1988>」が互換製品となるらしい。
価格は50,000円越えだ、、
取り敢えず貯金しよう、、


それまでの応急措置ということでひび割れた破片がタンク内に落ちないようにガラス繊維＋ＦＲＰで補強できないかと試したが、硬化するとかさぶたのようにペロっとはがれてしまった。
どうやらＦＲＰではつかない材質のようだ。

今度は、パネルボンドの使用も検討したが何時ぞやtoro_555氏に勧められ購入した2液の混合型「J-Bウエルド オートウェルド 超強力接着剤 AW-20Z 」で試してみた。


この接着剤はパネルボンド同様に「パテ」としての利用も可能であるとの事。
試しにひび割れ部分に少し塗布し、剝がれる事無く接着しているのを確認後、割れ部分に塗布した。


しかし、先ほどの交換パーツと既存のパーツを比較するとタンクの形状以外に異なる点があることに気が付く。
それはブレーキオイルを入出口の数だ。
現在のブレーキマスターは、
①前のディスクブレーキ用
②後のドラムブレーキ用
③ブレーキランプ点灯用ー油圧スイッチ用
の３口である。


それに比して交換候補のブレーキマスターは
２口である。


もし、マイセブンに付けると
この２口を優先に前後のブレーキに使用するとブレーキランプを点灯するための油圧スイッチ分が不足となる。
この対応は、既存のアルミ製？のブレーキパイプによる配管からステンレスメッシュの耐油ホースに変え、分岐する継手アダプターを利用するブレーキホースを用意するということか、、

などど考えていると、以前修繕したラジエーターのアッパー部からクーラントが漏れてきた。
４度目の漏れだ！

う～ん、、
マイセブンのパーツの陳腐化は進んでいる。
今年はお金がかかりそうな予感だ。

ＴＫＺってなんだ？
みんから先輩の投稿を拝読し、「みんから」の謎ワードのひとつであった。
そう　アネスト岩田ターンパイク箱根の大観山（ＴａｉＫａｎＺａｎ）にある休憩場「アネスト岩田スカイラウンジ」のことだ。

な～んだ　あそこのことか！
しかし、訪問するのは初めてだ。
いつもは（多分４０年以上？）前を通り過ぎるだけであった。


本日は、ターンパイク沿いの桜が満開とのことでツーリングにお誘いいただき、昼食をスカイラウンジでとることとなった。

同行いただくのはSekiai氏とOgi氏だ。

桜の咲く時期にターンパイクを利用するのも初めてのような、、
しかし、行ってみると正に桜のトンネル　見事であった。
夜はライトアップもされているらしい。






店内の一部はバイクショップのようだ。


本日、食したのは「フジヤママグマ　カレー」、、
おいしかった。


他のカレーも順番に制覇したくなった。
また、行こう、、かな

近所で桜映えするスポット探していたら、何やら　フロントから赤い液体が、、、

また、ラジエーターから漏れたのかと思って帰宅後、確認したら、、


なんと、ホースが外れていましたぁ～

過日、マイセブンの１番の調子がイマイチなのでいろいろ調整を試みるも素人整備では限界、、

遂に当家御用達の整備工場入りとなりました。ｗｗｗ

早速、当家専任のBDRエグゼクティブ整備士？のSekiai氏に圧縮値を確認いただきましたが、特に異常値はなく、、

＊規定値：145～220psiにマーキングがされていました。

ただ、到着後すぐに測ったのでエンジンが冷えた状態で計測すると良いとの事。
恐縮にも使用機器：エンジンコンプレッションゲージをお借りすることが出来ました。


＊後日、自宅で再計測するもやはり異常値は無し。


次に油面。
異常無し


バキューム
少し調整するも、これが原因という値は無し。


Sekiai氏は少し考え、、「ミクスチャースクリューはいつ調整した？」との問いかけが、、
以前、アイドリングが不安定になり、氏よりエアバイパススクリューの交換を提案された事があったがミクスチャーを調整した記憶は無い。
さて、氏が確認すると、、、


氏：誰だ～こんなメチャクチャな調整したやつわぁ～？
ワタクシ：えっ！？　知らな～い　誰だぁ～　でも、オレしかいないかぁ～　ｗｗｗ
詳細はこちらへ

さて、調整後、試走しようということで隣接する宮ケ瀬湖へ
ここで驚くべき変化が！！
元々１速スタート～２速でフル加速時にはセブンらしい加速感が味わて満足していたのだが、、

なんと！
２速フル加速時に体がシートに押し付けられる”G”を体感してしまった。

正直、そんなセブンをコントロールできる自信も無く、慌ててブレーキを踏んでしまった。
冠動脈にステントが２つ入っている心臓がドキドキしている、、

前方を走っていた氏は軽妙にコーナーを回り、遥か先を進み、見失ってしまった。


帰路は遠回りながらも高速を利用して調整後のセブンを楽しみながら帰宅したのでありました。

ありがとうございました。

注意：氏はあくまで趣味で車を楽しんでおられる方で仕事としているわけではありません。念のため、、、

ツーリング先でのエンジン始動トラブルからオルタネーター交換に至る作業投稿も今回で完結編である。
前回投稿にて新オルタ取付後の冷却ラインの接続を完了した。
今回は、いよいよ新オルタの発電確認となる。

詳細は下記　関連情報ＵＲＬにて、、

【総括】
交換中の作業として冷却ラインの取り外し時に発覚した冷却関連パーツの錆問題やこの冬一部のセブンで流行した？サーモスタット交換も行ったので投稿工数も増えてしまった。

関連投稿
１．セブンで行く茅ヶ崎里山公園、、始動トラブル付き
２，セブン　結局、バッテリー交換しました、、が、、
３．ついに私もオルタネーター交換　その１
４．ついに私もオルタネーター交換　その２
５．ついに私もオルタネーター交換　その３

しかし、交換パーツとして購入したＴＧｃｒａｆｔ製オルタネーターの名誉に為にも記載したいが本来、納品時に提供される接続解説書（取扱説明書）どおり作業すれば、日頃よりセブン整備に余念の無い方なら半日位で完了する作業であろう。

ワタクシがオルタネーター交換作業で投稿できる材料があったのは以下のマイセブン特有の事情による。


このような状況に加えてオルタネーターの知識および取付経験が無いワタクシにおいて救世主となったのはTGcraft氏からいただくアドバイスであった。
（ありがとうございました。）

彼のアドバイスにはセブン仲間のカーライフに少しでも貢献したいという「志」と製品設計に反映された技術者としての「矜持」、そして製品への「愛」が見え隠れする。

えっ！？　あなたのセブンもオルタの調子が悪い？壊れた？　
だったら、お勧めのオルタがありますよ。ｗｗｗ

＊本投稿はオルタ取付時の個人的感想です。また、取り付けて間もないので以降の利用状態の評価を含みません。