とし。。のブログ一覧

前回のＦＤコンテストはアンテナをゲインの高い物に変えて受信状態が良くなりました。

ただ、良くなりすぎて混信・混信・混信・・・・・

交信の途中でカブリにあって相手の信号が聞こえなくなるのもザラでした。
また、どこでもＣＷの音が聞こえてくるので、ＣＱを出す場所を探すのも大変です。
信号が聞こえている場所で波を出すのは精神衛生上よくありません。
おそらく向こう側ではフィルタでバッサリカットされて私の波も聞こえてないんでしょうが。

ということで、今まで必要と思っていなかったＣＷフィルタが欲しくなりました。

ヤフオクを探すこと３日、運よく出物がありました。



ＣＷフィルタ　ＹＫ－１０７Ｃ　ヤフオクにて８５００円なり

ケースアースの足はキレイだし（折り曲げられてない）、リードは切られてないし（ハンダ跡は？ハンダされてそうな、されてなさそうな）新品なんかな？
出品車の表記では「目立った傷や汚れ無し」

定価はどれほどのものか分かりませんが、ここで買っておかなければチャンスは無いかなと購入しました。
幸い入札は私だけで終了。



では、いまから実装します。


取扱説明書にはオプションの取付方法が記載されています。
ＣＷフィルタは「基板を外してハンダ付けで取り付けてね」だけ。


ＴＳ－７９０のケースを分解していきます。
肝心の基板は本体底側に付いています。


基板のここにフィルタが付きます。


フィルタの向きはどちら側でも付くけど、お隣のＮＤＫのフィルタの向きに合わせて取り付け。


基板をぐわっと持ち上げて、


ハンダ付け


ケースを閉める前に動作確認。

今まではＣＷ．Ｎモードの時には無音でしたが、サーという音が聞こえてきます。
いけたっぽいです。

明日の全市全郡コンテスト、優勝はモロタ！！

昨日はメモリーキーヤーの件で自分のキーイングに自己嫌悪を感じてしまいました。
コンテスト前にフリスクキーヤーを使ってしっかり練習をしておきたいです。


いま、記念局を担当しています。
７ＭＨｚでオンエア。
※無線機はＩＣ－７０００　５０Ｗ　使い方がイマイチわからん

フリスクキーヤーは割と自分の思うとおりに打てますが、でも、稀に５ＮＮと打つ時に、５ＮＴとなってしまいます。
やはり長点の後の単点が打てない。(-_-;)

やっぱり私にはカツミさんしかいない。
でも、メモリーキーヤーも捨てがたい。

ということで、カツミさんにフリスクキーヤーをドッキングさせることにしました。



３．５ｍｍの差し込みを新設。

出力ラインに並列にフリスクキーヤーを接続します。
テストしましたが回り込みもなさそう。


フリスクキーヤーの固定はマグネットシートで。
ちょうど冷蔵庫に良い素材がありました。

ちなみに、ＴＷシリーズとか書かれていますが、穴あけ＆印刷されたケースのジャンクを使用しているので深い意味はありません。ちょうどマグネットシートで蓋が出来てよかったです。


両面テープで貼り付け。


いい感じにドッキングできました。

使ってみたら割といい感じです。
でもメモリー送信しているときに送信を中断したいときもあります。
その時は何かキーイングをすればいいのですが、フリスクキーヤーにはパドルをつないでないのでできません。


ということでフリスクキーヤーに付けるミニパドルを製作しました。


できました。

コンテストまでは記念局をこれで運用して練習しておこうと思います。

リフレッシュ休暇５日目です。

明日は全市全郡コンテストがあります。
いつもは仕事が終わってから山に登りますが、明日は陣取り合戦に参加できます。
できれば午前中のうちから登ってのんびりＣＱでも出したいと思っています。

さて、全市全郡コンテストの準備ですが、何にもできていないのでそろそろしないといけません。

私は移動運用で電源としてカーバッテリーを使っています。
以前、電源を取り出す端子を作っていましたが会社に置き忘れてきてしまいました。

以前作ったもの　←　コレ

仕方ないので再び製作。


プラスとマイナスでワニ口の種類が違いますが、ジャンク利用なのでご愛嬌。

作り終わった後に気が付きました。

陸軍端子はＡｌｉｅｘｐｌｅｓｓで買ったものですが、

端子のナットが金属じゃない！！

さすがアリエク、安定の粗悪品です。(^^；

たまたまナットだけちゃんとしたものを持っていたので付け替え。

確か１０個で２００円だったので安物買いの銭失いとはまさにこのこと。
でもそれを理解して、バナナ端子を差し込む用途の工作に使えたらいいかなと思います。