今日は玄関のしめ飾りをお納めに
「一言主神社」へ。
しっかりとした「古札納所」があるので
そこにお納めしてきました。
年末に訪れたときとは
うってかわって
比較的混んでました。
にぎやかな神社もいいものですね。
お参りが終わった時刻、14:30。
本日はお天気もよく、絶好のドライブ日和。
このまま帰るのも、物足りないなーと思ったときに
目に飛び込んできた、このポスター。
この中から、次なる目的地を考えていると.....。
ありました、ありました。
「ワープステーション江戸」や
つくば方面、牛久方面にドライブに行くときよく通る、
「不動院(板橋不動尊)」。
「しばらく楼門の工事をしていたけど
もう終わったかな?」
ということで、次なる目的地は
ココに決定。
.....................約30分でとうちゃーーく。
板橋不動尊(正式名称は「清安山願成寺不動院」)は
真言宗のお寺で、808年に空海が開山したとされています。
板橋不動尊『楼門』。
元禄13年(1700)の建立で、朱塗り、入母屋造り二重垂木、
銅板茸で左右に力強い阿、吽の仁王像が配されています。
楼門の裏手には安産守護犬として、
ソフトバンクのおとーさん犬、
もとい、白い犬がいます。
江戸時代、山王新田(現つくばみらい市)では
難産で母子ともに亡くなるケースが多発。
妊娠が不幸とされる中、名主の枕元に
雄と雌の白い犬が「板橋不動尊の使い」として表れ、
不動尊に参拝して護摩祈願をすれば難産が解消するとお告げをしたそうです。
そこで白い犬の雄と雌をお寺に奉納し祈祷すると、
難産で苦しむ人がいなくなったとされ、
それ以降、出産安産のお寺として広く知られるようになったとのことです...。
『三重塔』。
安永元年(1772)の建立、
極彩色の彫刻をほどこした江戸時代の名塔。
『ご本堂』。
ご本堂は文禄年間(1592-1596)建立の二重屋根入母屋造り、
朱塗の大本堂で豪壮にして華麗な、密教建築の代表的様式の建造物です。
ちわっす。
つぶらな瞳で、見つめられちゃいました。
本堂には「女人講」が描かれた額が
たくさん奉納されてました。
安産子育ての霊験あらたかなお不動さんとして
親しまれてきたのが、よくわかります。
最後は境内にある「子安観音」さまを
子どもたちの健康を祈りながら
なでなでしてまいりました。
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神社仏閣 | 日記
Posted at
2014/01/11 20:55:13