レッズレノンのブログ一覧

親鸞聖人が

ご家族と20年暮らした

浄土真宗発祥の地、

「西念寺」へ。
















巨木に囲まれた

長い石畳の参道は必見。











参道の途中で

右に折れれば

そこは「鉾田八幡宮」。













参道に戻り、

室町時代初期の建立と言われる

茅葺きの「楼門」。













1843（天保14）年建立の

「太鼓堂」。







「ご本堂」。

1721（享保6）年に建立された旧本堂は、

天狗党の乱の余波で

1871（明治4）年に焼失。

現在のご本堂は

1995（平成7）年に再建。




浄土真宗の根本聖典、

国宝『教行信証（きょうぎょうしんしょう）』は

ここで書かれたんだなー。



（親鸞聖人が52歳のとき、
ここ、稲田の草庵で一応の完成を見ます。
その後、生涯手元に置かれ、
心血を注いで加筆修正を重ねます）








稲田草庵の庭前に

親鸞聖人がお手植えになったと伝えられる

「お葉付きイチョウ」。

樹齢、約800年!!!


そして、

葉っぱに実を付けるという

珍しい品種!!!

















境内の石畳をたどって

「黒門」をくぐると

「見返りの橋」に続く道が...。

（1234年頃、親鸞聖人は
約20年に渡ってお住まいになった稲田を離れ、
ご帰洛されます。
名残を惜しまれて、
しばしの間、たたずまれたと伝えられる橋が
「見返りの橋」です）







丘の上にある

「御頂骨堂」に行きましょう。









親鸞聖人の御尊骨の一部を納めた

「御頂骨堂」。





森の中にひっそりと建つ

「太子堂」へ。























ご朱印拝受。






稲田草庵を偲んで建てられた

風情ある草葺屋根の

「林照寺」へ。





かつて、

林照寺のご住職が

稲田神社の神官であったと推測できる

文献が残っています。




親鸞聖人と

そのご家族も見ていた

のどかな田園風景、

山の峰々、

当時のままの木々がある

稲田の地。



ぜひぜひ、

ご自身の目、耳、体で

感じてみてください。