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レッズレノンのブログ一覧

2016年11月16日 イイね!

「幕末維新期の点描 そのとき小山は」。

「幕末維新期の点描 そのとき小山は」。


先週の日曜日は

小山市立博物館の企画展

『幕末維新期の点描 そのとき小山は』を鑑賞。









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嘉永六年(1853)ペリー提督が浦賀に来航し、

小山市域も時代の動乱に巻き込まれていきました。


元治元年(1864)には、尊王攘夷派の天狗党が小山を通過、

その一派が栃木の町に火を放ったため、人々は恐怖に震えます。


そして慶応四年(1868)四月、戊辰戦争が北関東に到り、

小山周辺で二日間にわたる激戦が繰り広げられたのです。


本展示では戊辰戦争小山の戦いの場面を含む

「戊辰戦記絵巻物」下巻40枚を含め、

130点あまりの幕末維新期資料を展示します。


恐れ戸惑いながらも変化を受け入れ、

新しい時代へ期待を高めてゆく小山の様子を点描として、

激動の”幕末”への思いを馳せて頂ければ幸いです。

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小山周辺での戦闘は4回。

4回とも幕府軍の勝利!!

(大鳥圭介率いる、伝習隊)



大迫力の「東台大戦争図」。

(実際は横に並べて展示)



突然目に飛び込んだ

桶川二枚胴。

(↓こんなのです)



胸のあたりが

大きくへこみ、破壊されていました。


その隣には、血まみれの「鎧下着」......。


歴史的事象として、

距離感を保ちながら鑑賞していましたが

一気に「戦争のむごさ」「命の尊さ」を

目の前に突き付けられました。



「人と人が憎しみ合い、殺し合っていた..」



その白地の「鎧下着」には

お経なのか

漢字がびっしりと書かれていて、

その人への「愛」、

その人の「死」への恐れのようなものが

ひしひしと伝わってきました。




「戊辰戦記絵巻物」後編、一斉展示。

こんなに精細な史料があったんですね。




2時間ほど鑑賞したあとは

お隣の「乙女不動原瓦窯跡」を抜け、




ずっと、赤い楼門が気になっていた

「泉龍寺」へ。













「不動堂」。
















Posted at 2016/11/16 21:19:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月13日 イイね!

「狭山不動尊」。

「狭山不動尊」。


「山口観音」から

「狭山不動尊」に来ました。

(徳川関連の建物以外をご紹介)









「不動寺総門」。

長州藩主・毛利家の江戸屋敷の門を移築。








「ご本堂」。

京都・東本願寺から移築した七間堂がありましたが

2001年に不審火により焼失。

現在は、新しい建物になっています。






ご本堂奥で

御朱印拝受。


「第一多宝塔」。

1607年、美濃国・林丹波守が建立したと伝えられ、

大阪府高槻市の春日大神・畠山神社にありました。




「六角円堂」は滋賀県・清涼寺経蔵を移築。

1659年、井伊直孝のご息女が

父の追善菩提のために建立したものです。

ご本尊は上野不忍池弁天堂からお迎えしました。




さぁ、だんだん

頭が混乱してきましたが

ガンバって続けましょう!


1895年、井上馨の還暦を祝し、

井上公の屋敷内に建立された「羅漢堂」の「山門」。

生糸商人で有名な

田中平八郎邸より移築。



が、

がんばるぞぉ~。



奈良・極楽寺境内に建立された、

柿本人麻呂の歌塚堂、だった

「大黒堂」。

当時の歌人たちが歌会を開いたお堂。


ご本尊は、上野・寛永寺 見明院からお迎えしました。


「第二多宝塔」。

室町時代中期、1435年、

播磨国守護・赤松満男教康が建立したものです。

兵庫・椅鹿寺より移築。




「康信寺」。


「桜井門」は修復中。







皆さんも、ぜひっ!!



Posted at 2016/11/13 17:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2016年11月13日 イイね!

山口観音(金乗院)。

山口観音(金乗院)。


昨日お参りした「山口観音」さま。


なかなかユニークなお寺でした。






「仁王門」。




「ご本堂」。


こちらでご朱印を拝受。








さてと。

アトラクション満載の境内を

歩きまわるとしましょう!!


「七福神堂」を抜け、




「奥之院 五重塔」へ。














「閻魔堂」。



お次は、

徒歩2、3分ほどの

「狭山不動尊」へ。




Posted at 2016/11/13 16:00:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月12日 イイね!

「人の思い」をつなぐとは?

「人の思い」をつなぐとは?













西武ドーム入口の真向かいに


一見、なんの変哲もないお寺があります。








しかし、近づいてみると...。

ふだん、神社仏閣に縁のない人でも

その、ただならぬオーラに圧倒されることでしょう。















「台徳院(たいとくいん)」........。


「江戸幕府2代将軍・徳川秀忠」さんの法名、「台徳院」。


(徳川歴代将軍のお墓は

「寛永寺」か「増上寺」にあるのでは??)


その通り。


こちらの「勅額門」は

かつては芝増上寺にありました。


「江戸図屏風」で見てみましょう。






明治34年の銅版画。


「勅額門」を抜け

階段を見上げると、

これまた美しい門がっ。




「江戸図屏風」では、これ。

「御成門」です。


飛天の彫刻がすばらしい。








天井絵も秀逸。






先ほどの「勅額門」もそうですが

この「御成門」も

見ていて飽きるということがありません。


台徳院さんへの思いというものが

いたるところにあふれているからです。

妥協が一切ありません。










「御成門」、「勅額門」

からのー

西武ドーーム。


ご本堂の裏に

寂しそうに建っていたのは

「丁子門(ちょうじもん)」。


秀忠さんの正室、

お江さんの霊廟との間に

建てられていた門です。

なんだか、華やかさがあります。
















こちらのお寺には

全国から移築された

古い建造物がたくさんあるのですが(こちらはまたあとで)、

「羅漢堂」なるところに行くと...。










う~~~ん...。


「羅漢堂」は、井上馨が屋敷内に建てた建物。


立派な灯籠の数々は

台徳院霊廟にあった、

全国の大名から献納されたもの...。


いろいろな思いが込められて

納められたであろう灯籠は

誰のそばに寄り添っていたかったんだろう...。


いろいろな思いを抱きながら

狭山不動尊を後にします。










「勅額門」のそばにあったご神木が

わたしの心をすこーし癒してくれました。







Posted at 2016/11/13 00:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2016年11月10日 イイね!

鴻巣、ぷち散歩。

鴻巣、ぷち散歩。

「勝願寺」~「鴻巣御殿跡」と

お散歩したあとは、

中山道沿いを少々歩き

「法要寺」へ。











加賀藩主前田家が

参勤交代の際に宿所として利用したことから、

前田家と同じ梅鉢紋が使用されています。

(これにはちょっと訳がありまして...。
「勝願寺」とも大いに関係があります!)




彰義隊士・関弥太郎のお墓もあります。









さぁて、今度は

「幸手宿」あたりを

さぐってみようかなーー。




Posted at 2016/11/10 21:33:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記

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「幻の「葛生原人」出土跡を訪ねる。(その2) http://cvw.jp/b/861852/48476291/
何シテル?   06/08 21:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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