レッズレノンのブログ一覧

次女が「クレヨンしんちゃん」の大ファンなので

「クレヨンしんちゃん」の劇場版30作目、

観てきました。






毎週金曜日の会員デー（1,100円） と祝日が重なり、

久しぶりの大盛況。







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おなじみのギャグを満載しながら繰り広げられる忍者アクションと、
しんのすけの出生にまつわる謎をテーマにした物語が展開する。

5年前の雨の日、野原ひろしとみさえの間に赤ちゃんが生まれた。
ひろしが考えた名前のメモは濡れてほとんど読めなくなっていたが、
かろうじて読めた文字から「しんのすけ」になった。

それから5年の歳月が流れたある日、
野原家にちよめと名乗る女性が訪れ、
自分がしんのすけの本当の親だと主張する。

突然のことにひろしとみさえは戸惑うが、
身ひとつでやってきたちよめを追い返すわけにもいかず、
ひとまず彼女を家に泊めることに。

するとその夜、謎の忍者軍団が野原家を襲い、
ちよめとしんのすけが連れ去られてしまう。

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そして、これから期待の映画たち!

① 『峠　最後のサムライ』
　
　　やっと公開日が決まりましたね。
　　
　　6/17（金）。


チラシのキービジュアルも変わりました。


もう2年は待っていますからねー、2年も!

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新公開日決定に伴い、本作のメインビジュアルも一新！

まるで未来を見据えるかのごとく、
曇りのないまっすぐな河井継之助の眼差しが印象的に配され、
新コピーである「ニッポンが震えた、熱き心」という一文とも相まって、
より本作の「力強さ」にフォーカスしたデザインに。

継之助を務めた役所広司さんの表情をアップで捉えることで、
武士としての使命とたぎる「心」を武器に、
5万人の軍勢に対してたった690人の仲間とともに立ち向かった、
「最後のサムライ」河井継之助の不退転の覚悟と、
その先に描かれる熱き人間ドラマを感じ取れるものとなっています。
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②『大河への道』　5/20（金）公開

　主題歌は、玉置浩二。これも期待大です。

奥さまが

「たまご屋本舗」さんの卵を

ご所望でしたので、

買い物がてらにドライブへ。



木々の新緑がまぶしい

この時期のドライブは

気持ちが高まります。



菅原道真公のご廟所がある

「大生郷天満宮」。












大生郷天満宮の別当寺だった

「安楽寺」。


































関東十八壇林のひとつ

「弘経（ぐぎょう）寺」。



壮麗な大方丈（かつての千姫の御殿を移築!!）は

明治39（1906）年、残念ながら灰燼に帰しますが、

天樹院殿御廟（千姫の墓所）や

遺品、ゆかりの品々は多く残っています。




















千姫の墓所。








緑に癒される

わたしの定番ドライブコースでしたー。

「天平の丘公園」を散策した後は

「下野国庁跡」へ。





初めて訪れた時の

ワクワク感は

今でも覚えています。



少し荒れてるところが

イイんです。


全国的に見て

国庁跡がはっきりと確認されているところは少ないので

貴重な遺跡。

（所在地が確定している国庁：
大宰府、肥前、周防、伯耆、近江、陸奥 etc.）




まずは

「下野国庁跡資料館」で

しっかりおべんきょしましょう。





「下野国庁」は

「東山道」沿いにあったことがわかりますねー。


西に行けば

わたしが好きな

「三毳（みかも）」です。






「下野国分寺」「下野国分尼寺」との位置関係。


発掘時の写真を見ると

コーフンします。










実は

こんな人たちも

「下野国司」だったんです!

・応天門の変で有名な「伴（ともの）善男」

・学問の神様「菅原道真」

・平将門の乱を平定した「藤原秀郷」


夢が広がりますねー。



下野は

「国司館跡」がほぼ確定できる

珍しい場所でもあります。












では、

実際に「下野国庁」の地を踏みしめた、

歴史上の人物は誰でしょう?


・都から東山道を進軍してきた征夷大将軍「坂上田村麻呂」

・下野の国の印鑑を国司から取り上げた「平将門」

　まさにここ、下野国庁がその歴史の舞台です!







さて、歴史の地を踏みしめましょう。

「前殿」（復元）。


「東脇殿」。


「東門跡」。


出土木簡から

天平元（729）年には実務が始められていたとみられる

下野国庁。




1293年もの

時の流れを

想像します。





「前殿」の後ろにある

「宮目神社」。


ここを発掘すれば

「正殿」が100％確実に出てくるはずです。

「下野国分寺」を存分に味わった後は

すぐ東側にある

「しもつけ風土記の丘資料館」へ。








昨年の5月にリニューアルしていたようで

ビックリ。



こんな建物は以前なかったなー。






先ほど訪れた

下野国分寺跡そばの「甲塚古墳」から出た

「機織りの埴輪」。


わたしが一番好きだった

巨大な「七重塔復元模型」は

なくなっていました.....。

（後で調べたら、新しくできた建物の方に
移動したようです）



東に隣接した

「下野国分尼寺」へ。



以前来たときは7月だったので

インパクトが薄かったのですが

今回は桜の季節に来て

大正解!!



ここは、桜の季節に来るべきですね。











日本五大桜の「淡墨桜（うすずみざくら）」。

岐阜県本巣市にある

樹齢1500年以上のエドヒガンの古木の苗を

譲ってもらったようです。












「金堂跡」。








「鐘楼跡」。


「経蔵跡」。








この門を使って

国分寺と行き来していたんだなー。







とってもいいお花見ができましたー。



南に歩き、「天平の丘公園」へ。




この公園には

さきほどの淡墨桜のほか

三大巨桜の残りの2つの

神代桜と三春滝桜の子孫樹、

石割桜の子孫樹、

各種ヤエザクラなど、多品種のサクラが植樹されていて

何ともぜいたくな公園です!











ここも、以前と違って

おしゃれなお店ができてる。

先日、上総の国分寺・国分尼寺跡を訪問しましたが

今度は、下野の国分寺の広大な雰囲気を

再度味わいたいと思い、訪問。



小山の市街地を抜け、北に向け走ると

「台林寺（たいりんじ）」。


垂れの一本桜が見事です。








隣の「天満宮」もお参り。




さらに1kmほど北に向かって

「下野国分寺跡」に到着!


ここは広々とした景観と

周辺の施設が魅力的。





国分寺跡の寺院地溝のすぐ南に隣接した

「甲塚古墳」。


「機織りの埴輪」など

珍しい埴輪が多数見つかっています。


下野国分寺跡は、

奈良時代の天平13（741）年、

聖武天皇の詔によって全国各地に建てられた

国立の寺院の一つ。



南流する姿川、思川に挟まれた台地上に位置し、

西方約600ｍには下野国分尼寺があります。



伽藍（寺の建物）配置は、

全国の総国分寺である奈良の東大寺と同じ形式（東大寺式）で、

南北一直線上に南から、南大門、中門、金堂、講堂が並び、

中門と金堂は回廊によってつながれています。





























約1300年も前、

ここで20名のお坊さんたちが

国の平和と安泰を毎日お祈りしていたと思うと

まったく飽きずに散歩していられます。



塔は回廊の外側東方に置かれ、

基壇の規模から七重塔であったと推定されています。



下野国分寺の遺構残存状況は、

全国的に見ても極めて良好とのことです!


わたしの大好きな「七重塔跡」。






塔が焼けて倒れた南側の地面に

思いを馳せてみたり、

塔の上空を見上げながら

あれやこれや想像の翼を広げます。


あー、本当に癒される。