大彗星ではないけど夜空の暗い所なら目視で存在が解るんじゃないかな?という今年の期待第3弾、C/2020F3(NEOWISE彗星)が接近中。ちなみに前の2つは不発弾だった。
そろそろ太陽に一番近くなって明るくなるのだが、あいにくと太陽の方向に居るので好き者の方々はどうなっているのかやきもき。
そこで太陽観測衛星SOHOの
C3カメラ。16度ほどの視野のすみっこを下から右端へ移動していくのが今週いっぱい見れる。検索で拾える過去の
明るい彗星に比べれば地味だし尾もはっきりとはしないが、これでも先々3等台で見えてくるそうなので分解消滅などせずこのまま頑張ってもらいたいもの。
この先の予定は、超マニアの方は7/10前後の未明にワンチャン。一般の方は7/14頃から夕方北西の低空で日々ゆっくり暗くなりながら高度を上げてくるのに期待。但し7/24頃から月明りが邪魔になります。
7/15で日没はおよそ19時10分。薄明終了は20時50分。淡い姿を見るには夜空の暗さが大事。北西方向が開け街灯りが無く、可能なら低空のもや対策で標高がある場所、あとはすっきり晴れるといいですね。
いつものアストロアーツ:記事
今日のBGMは川島和子さん:youtube
Posted at 2020/06/25 18:01:23 | |
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