枯れたおじさんの寝具話なんぞ誰得という気もするが、暑い夏の夜を少しでも楽にと一階に移動。
家を建て直してから二十数年ずっと二階で寝てたが、階段で空気が上下するから下の方が涼しいよね。昼のうちに壁や家具に籠る熱量が違う。あとエアコンが古いから寝ている時に気になる事もしばしばあった。
昨年の夏は一人暮らしになって半年、他にも色々と忙しなくて動く気にはならなかったんだけれど、今年は客間に使っていた洋間が
ほぼ空いた事もあって実行。ここはエアコンも新しいのです。
寝具は夏のみで数年の一時的な想定。
ベッドはすのこの隙間が狭いタイプを選択。簡単な作りで安っぽいけれどきしみも無くOK。写真は高さ3段調整の一番上で、放置していたキャスター付きの台がぎりぎり入った。
マットレスというか
トッパーはエアウィーヴじゃないアイリスオーヤマ。厚さ50mmは上向き寝だと朝には少し背中が痛いが慣れればいけそう。横向き寝だと痛くないし、なにより熱の籠りが少ないのが体感できる。このマットレスは先々車中泊用に素材化する予定でもある。敷きパッドもセットで購入。
枕もファイバーにしてみました。三つ折りにしただけの簡単な構造ですが、弾力性など馴染み易い硬さに調整できていると思う。これも夏向きを実感。
以上で4万円弱の投資。眠りが浅い時のまとわりつく鬱陶しさは減ったものの、借りた宿的な落ち着かなさはしばらくの間続きそう。
Posted at 2023/07/24 18:02:36 | |
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