御開帳

プジョーのヘッドが開きました。

3番のEXバルブとピストンが当たったような形跡があったのでその確認と修復、カーボン除去が目的です。
先日何シテル？でアップしましたが、思ってたような状態では無いです。





これは問題の3番ヘッド
走行距離は65000kmです。
カーボンはありますけど直噴ターボ、しかも悪名高いプリンスエンジンとしてはむしろマシな気がする。


これは4番のIN側バルブですが外側のバルブはそこそこカーボン付いてますね。
内側は比較的綺麗。
ただ、これも思ったほどでも無い…



最後はシリンダー側
2-4番を映してますが、カーボンはやはりそこまででも無い。
3番に当たったような形跡があったところもカーボンが薄く上積みされた模様。

とりあえずの印象としてはヘッドも腰下も異常無さそうです。
これからバルブ外すので曲がり確認など行いますが悪い結果にならなそう。
私としては折角開けるのだからカーボンこってりを期待してたのですが…

燃費悪化とパワーダウンの原因は他にあるってことですかね？

来月で車検切れるのでこのまま車検取得となります。