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ナベエ (ガレーヂ27番地)のブログ一覧

2018年12月31日 イイね!

皆様

皆様

来年も車と共に幸ありますよう宜しくお願いします。
Posted at 2018/12/31 15:02:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2018年12月21日 イイね!

現在の要求を呑みながらも・・・

現在の要求を呑みながらも・・・試乗記115 スズキジムニーです。

・試乗グレードXC(最上級グレード)
5MTではサマータイヤ、4ATはスタッドレスでの試乗
車両重量1030kg(5MT)、1040kg(4AT)

納車待ちの期間が長く、その人気ぶりが伺えます。
特にシエラは納期が掛るようですね。
そろそろ落ち着いて来たので、5MTと4ATを試乗しました。

未だ試乗もままならず、カタログも契約者にしか渡さなかった時期にシートには座ったのですが、この時点で少し違和感がありました。
今回の試乗でも一番最初に気になったのがシート&シートポジション。
シート座面はお尻が低く、ステアリングはチルト機能が有れどもテレスコが無い為に足側を合わせるとステアリングが遠く、少し背もたれを起こすと座面のお尻が低いのでお腹辺りの屈折が少々きつくなる・・・身長163cmの自分でもこうなるので、身長が高めの方はストレートアーム気味になるのではないか?と感じます。

押しなべて最近の車はこのような尻下がりの座面が多いように思います。
一見収まりが良いように見えるのですが、背もたれに依存する形になるのと、ステアリングまでの距離、下肢の角度等、設計段階でどの体型を基準としてどう座らせているのか?気になる車が多いです。

さて、動かしてみます。
先代比で50kg程重くなっているようで、その影響か?出だしでの力感が薄く感じます。
普段はエッセのMTに乗っているので、その感覚でMTを扱いながらアクセルを踏み込んで行くのですがエンジン回転は上がって行くものの、加速感がかなり鈍く感じます。
この点ではMTよりも4ATの方がギアの繋がりとトルクの出方がスムーズで扱い易く感じるものの、やはり重いのか??加速は鈍重に感じます。
そこから更にアクセルを踏み込めば意図した加速が得られるように思いましたが、自分の思う踏込量との差が出るようで止めました・・・それを良しとするならば、いつでもアクセルを深めに踏み込まなければならないと感じたからです。

後で思った事は、同じエンジンのアルトワークスでは十分以上の加速感が有った・・・勿論300kg近くジムニーよりも軽い事はありますが、ワークスの方が最大トルクがちょっと大きく、発生回転数も低い。
これは、電子制御スロットルのセッティング(ECU含め)なのではないだろうか?と。
そうなると、社外のスロットルコントローラーやECUセッティングで特性は変えられるという事にもなりますね。
ここは今後の改良に期待したいところです。

MTは・・・巷で操作が硬めと出てました。
やはり硬めと感じます・・・このフィーリングはちょっと古臭いというか、過度な演出と感じます。
硬めに入る=節度がある・・ではなく、軽めのフィールでも入るべきところにシッカリとギアが入るのが良いフィーリングだと思うのですが。
ここは伝達経路の長いアルトワークスの方が良いフィーリングだったなあ・・・と思います。

走り出して感じるのが結構靜かだなあと。
ジムニーというキャラクターからするとそこは洗練されていると感じます。
ただ、そういったところもあれば気になるのが横揺れです。
フレーム車ですのでボデイ剛性というよりもフレーム剛性が重要なのですが、強化されてシッカリ感はあるものの、路面に対してシッカリと立っている感じが薄い・・・走っている最中は常に左右に揺さぶられ感が付いて回る感じがあります。
足回りが華奢じゃないか?と感じてしまうのですが、恐らくはショックアブソーバのセッティングじゃないか?と予想します。
元より足回りが華奢という事は無いと考えます・・・となると、この接地感の薄さはショックアブソーバではないか?と。
ただ、どうしてもシムニーとなればオフロードや競技向けに振った仕様に向く事が多いと思いますので、純正車高で乗るのであれば過度なセッティング品は避けたいところですね。
もしかするとボディマウントも?と考えましたが、ブルブルと振動が来る事も無いので除外しても良いかなと思います。

先代を踏襲したボールナットのステアリング機構は穏やかで扱い易い印象があります。
純正で採用されたステアリングダンパーのおかげか?振動とかキックバックは感じられませんでしたが、どうも抵抗感が付いて回るようにも感じます。
スッキリ感があまり無いんです。
でも、数ある電動パワーステアリングの中では扱い易い部類でしょう。

ブレーキもまあまあコントロールしやすい部類に入るかと思います。
自分はAT車は大概左足ブレーキを使いますが、最初からさほど探らずに踏力と制動距離をコントロール出来ました。
欲を言えばもう少しリアを効かせたい気もしますが。

総じて、現行の軽自動車にあっては扱い易い車ではあるのですが、だからこそ「ここがもう少し」という部分が多くなってしまいます。
長く造られるでしょうから、年次改良での更なるブラッシュアップに期待しましょう。
Posted at 2018/12/24 08:56:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年12月16日 イイね!

個々の条件

個々の条件昨日は、近隣のロードスターオーナーとの忘年会。
10人前後で行われまして楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

そういう中で今年NDを購入されたという初老の方とお話ししたところ、NA6再生計画を見ていて下さっていまして「あの方ですか?、ではひとつ良いですか?」と、以下のような質問を受けました。

Q・ビルシュタインとか車高調とかありますが、あれはどういったモノなのでしょうか?

自分は車は詳しくはない、たまたま限定車というのを目にしてDラーに見に行ったNDが気に入って買った・・・嬉しくて日々乗って楽しんではいるが、ネットでは上記のようなパーツが良いとか書いてある・・・一体何なのだろう?と。

なるほど、情報の渦に飲み込まれそうになっていると感じます。

「そんな事も分らないの?」という方、それはこれから車を楽しんで行こうとする方へのいわばパワハラに近い。
大事な事は、このオーナーにとってビルシュタインや車高調というモノが必要で有るか・無いか。

そう考えて、こう聞きます。

Q・現状、NDに乗っていて不満はありますか?
A・いえ、一切ありません

これで答えは出ます・・・「必要ありません、その言葉(ビルシュタインや車高調)は考えなくても良いです」。
不満が無いものを無理に換えていく必要はありません。
買って半年、冬季は乗らないという事ですので来春からまた乗って、「乗り続けていくうちに不満が出る事柄、自然と劣化していく部分が出た時に考えれば良い」のです。
そこが、修理から始まるNA/NBと違い、何の心配も無く遠出が出来る新車の強みでもあるのです。
(ただ、中には新車整備をキチっと行う工場があります・・・余談ですが)

「プロではないんですよね?」・・・そうです。
あのNA6は勢いのみ、感覚はプラモデルを作ってる時と何ら変わりない状態での作業でした。

「自分の車に何か不満があった時はあなたにみてもらおうかと考えているのですが・・・」・・・いやいや、それはちょっと難しい面があります。
何故なら最近の車はDラー抜きには修理を語れないのです・・・特にECUのリプログラミングはDラーにしか出来ない事ですし、新車で買われたのであればよっぽどでない限りは10年・10万キロはそんなに神経を張りつめなくても到達出来るので。
ま、いい状態をキープし続けるとなれば話はちょっと違って来るでしょうけども。

また、来年NB8を復活させようと計画を練っている方もいます。
車検継続しなくなって何年でしょうか?屋外保管で時折敷地を少し動かす事はしているようですが、先ずは車検取得の為に何から見直すか?何処に依頼するか?

まずはブレーキでしょうね・・・これは最優先事項。
依頼する工場は・・・春先まで考えましょうか。

自分はプロではありませんが、特にNA6を弄ってからはこのような相談や誰か買い手がいないかな?という車の話(現在、NBが2台、DEデミオ1台の情報があります)が来たりします。
大っぴらに商売にするつもりはありませんが、車の売買や弄る事じゃなく、若干のアドバイス的に少しお手伝い出来る事があるかもしれません。
近隣であれば行ける可能性もあるので、何かあればお気軽にメッセージでも下さい。

そう、思いながら朝6時過ぎから自分のロードスターを走らせます。
この冬からアイドリングで掛けっぱなしは止める事にしました・・・冬はドライ路面の条件だけ1時間以上、30km以上を基準に走らせる、あとはエンジンを掛けない・・・そうする事にしました。

個々の状態は違う・・・整備、メンテナンスは本来オーダーメイドに近いと感じます。

例えば、現在テスト中のエンジンオイルは取り扱っている整備工場の中から宮城にあるお店にミーティング等の際に立ち寄って仕入れています。
ここの店主は初対面で試乗の後、自分がこの銘柄で良いかな?と考えた銘柄Cに対して「うーん、でももう少しこのエンジンに対してこう回って欲しいというフィーリングを重視しても良いんじゃないかなあ・・・」と、30分以上考えて粘度の違うAとBをブレンド(現在はベースオイルの違いで出来ませんが)して「とりあえずコレで行ってみない?これがダメだったら最初に貴方が指定したCじゃなくてDにしてみましょうか、大きく差が出る事で貴方の良いと思うフィーリングを探っていきましょう」と提案しました。
実際にはオイル交換後のフィーリングで、もう少しトルク感が欲しいという事になり、銘柄Dに変更(価格はABCよりも安い)。来春から試すのですが、オイル粘度で30分以上悩む車屋さんは初めて見ました。

要はドコを向くか?じゃないかと、金か?客か?

この店主のブログを見てます。
最近の投稿を少し要約しますと、昨今の車検ビジネスについて「型が決まっててその通りに手を動かす。そんな車検が「車検」って独立したカテゴリーでビジネス化してる」と、あります。
ユーザー車検を受けた方は分ると思います、検査ラインは最低限の項目だと。
お客さんの予算は限りがある、その中でドレを優先させて現状での高い妥協点を出していくか?

乗り方(使われ方)、年式、距離、地域・・・様々な要素を考える、その為にお客さんと話す、その中で大事な事を優先順位を考え、組み立てて提案する・・・これが問われると思います。
まして、中古で買って殆どが修理から始まるNA/NBともなれば尚更でしょう。
来年はロードスター30周年イベントがあります・・・それに向けて整備を進める方も多いのではないでしょうか?
NAロードスターで自走ともなれば、普段の整備力が問われるでしょう・・・オーナーの管理もまた大切に思います。












Posted at 2018/12/16 20:39:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年12月01日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ネットに騙されない中古車選び】

Q1. なぜ【ネットに騙されない本当の中古車選び】を読みたいと思ったのか?

回答:今までに新車を買った事が無い事、解体屋から友人が買った車を1年かけて直した経験もります。
友人、知人には自動車関連業者が居るので、様々な事柄を見聞きしています。
本書がどれだけ突っ込んだ内容なのかを是非読んでみたいと思います。

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ネットに騙されない中古車選び】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2018/12/01 07:01:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

プロフィール

「年式が新しくても、中古は中古なんです
アメブロ更新です。
https://ameblo.jp/729-1839/entry-12850062541.html
何シテル?   04/28 21:46
捨てるのは勿体無いとモノをためてしまう・・・ロードスターは1台なのにホイールが4セットもある。 通勤車両は何でも良いと言いつつも、何かしら手を加えてしまう困っ...
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