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ナベエ (ガレーヂ27番地)のブログ一覧

2019年06月30日 イイね!

では、調整してみましょうか

では、調整してみましょうか前回のブログでステアリングラックの異音とガタ・・・のコメントを頂き、「おー、その手があるじゃないか」と思いだしたのが、自分のゆで卵号に装着されているオリジナルボックスのステアフィールチューニングキット。

このキットではステアリングラックの重さ調整もするのですが、ここでラックにガタが出ないような調整もするのでピンときたのでした。
しかも、ロックナットを緩める専用工具もキットと共に購入してあった(忘れてます)ので、作業してみる事に。

ちょっとアジャストしてみます。


他車種では少しの締め込みで変化があるようなので、マーキングしたペンの太さ(2mm位?)分づつ締め込んでタイヤを操舵させて重さとガタを確認いきますが、あまりにも変化が少ないので、思い切ってアジャストボルトが当たる所まで締め込んで行きます(90度までいきません)・・・そうするとタイヤを手で操舵させるにはかなり重くなります。
そこまでやって・・・重くなれども音は「カキン、カキン」変わらず出ます。
あ~アカンか・・・こりゃ中身だろうね。

という事で、「いずれステアリングラックは交換」という結論に至ってアジャストボルトを元の位置に戻します。
ただ、ここで根拠は無いんですが経年経過で少し詰めても良いかなと考えて、元位置から5mm程度締め込んでロックしました。

そして、以前調整しましたが僅かに気になっていたスロットルポジションセンサーを点検してみます。
スロットル開度0.2mmで導通有り、0.4mmで導通無しが基準で、アライブ石井さんではじゃんぼスロットル装着車で0.2mm程度で導通無し(OFF)ですね。
このVスペシャルもその位の調整にしてます。
アイドリングの乱れもないので単なる確認ですが、開度0で導通あり、0.2mmで導通無しなので良いでしょう。
元がATなのでクラッチスイッチも無くアイドリング制御はO2センサーや水温センサー、エアフロを除くとこのスロットルポジションセンサーのアイドル接点だけ・・か?
まあ、アイドリングで車庫入れが出来るので良いとしましょう。

さて・・・あとは・・アレかあ・・夏だし。




Posted at 2019/06/30 21:28:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | NA6再生計画 | クルマ
2019年06月30日 イイね!

外装の修正

外装の修正屋外保管ではボディカバーの使用は有効に思います。
直接風雨や日光にさらされるよりも保護されるでしょうし、幌からの雨漏りやレインレール~ドレンの詰まりの予防にもなります。

ただ、どうしても「擦れる」という事からは逃れられませんので擦り傷は付きますね。
このVスペシャルにはカバーライト社のボディカバーを使用しています。
冬季~6月中盤まで・・・-10℃から+28℃位までの温度変化等でも蒸れは無く、流石に安物のペラペラなヤツとは違うなと感じます。
でも、擦り傷は付く訳です。

今回は外装を軽く修正します。


受け取ってみて、この擦り傷や曇りをどうするか?考えました。
毎回受け取る度にポリッシャーで磨くのはちょっと厳しい・・・再塗装した以外の部分の塗膜がどこまで有るか?
そこで、少しの研磨剤(が僅かに入っていますよね?)とレジンの傷埋め効果と艶を一本で手軽に・・・オートグリム・スーパーレジンポリッシュの出番です。
個人的にオートグリム信者ではないのですが、お試しで使った製品に関しての印象は良く、このスーパーレジンポリッシュに関して言えばダーク系の色で深めの艶を出したい時には良い製品。
ポリラックもありますが、こちらの方が若干良い(似てますが)気がします。
この上からブリイアントシャインディテーラーをコートしておけば、雨天時の汚損も低くなるでしょう。
全体をポリッシャーで磨くのは3年位の感覚で良いかなと。

一番気になったのがドアミラーです。
どうも保管時にボディカバーの擦れ傷が大きいのか?表面が荒れてます・・・いや、コレは擦れじゃなくて以前の凹凸ですね。
缶スプレー塗装後に整備で預けていました・・・安物のボディカバーだったので擦れ防止に軍手をドアミラーに被せてた時の繊維凹凸・・・塗装が弱いので、後に軽く削って修正塗装しましたが、やはり塗装の硬化の速度が遅いのか?凹凸が浮き上がって来たのですね。
そこで、目立たなくなる程度に削ってポリッシャーで磨く事にしました。
800~1500番のペーパーで削っていってコンパウンド2種類とバフ2種類で磨きます。
あまり追い込んで下地が出て来るのも怖いので、まあ少し表面は荒いですがソコソコ見栄えが良くなるトコロでやめておきます。

全体もまあまあ綺麗になったので、外装はこの位にしておきましょうか。







Posted at 2019/06/30 06:35:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | NA6再生計画 | クルマ
2019年06月23日 イイね!

アライメントの測定と最小限の調整

アライメントの測定と最小限の調整ブレーキメンテナンスを終えて、今回の作業でメカ的な部分の最後に移って行きます。

昨年の中古新規と構造変更ではサイドスリップは問題無い状態でした。
ただ、走ってみれば左流れがあり、センター部分もハッキリとしない・・そして荒れた路面のコーナリングが不安。

タイロッドエンド交換では同じ部分になるようにマーキングしながら装着したのでそこでのズレは最小限な筈です。
ただ、前述の通りトーは車検のサイドスリップで合わせているだけなので、少しシッカリ感が増しただけで左流れやセンター付近の曖昧さは残ったままです。
アライメントの測定と調整でどうなるか?現状を知っておくのも悪くないでしょう。

予想では・・・昨年の東北ミーティングにも行ってますし、フロントのトー以外はそんなに醜い数値は出てないように思います。
フルで調整するとまあ3万円位となるのですが、そこまでコストは掛けられません・・・出来ればフロントのトーだけで。
28年無交換であろうモノのブッシュや偏芯カムボルトをヘタに弄ると折れたりするかもしれません、変形し切ったブッシュは戻ろうとするでしょうし・・・とにかく測定してから考える事にします。

TOP画像が測定・調整後になります。
リアは全く調整してませんので、弄ったのはフロントのトーだけ。
アライメントの基本はリアです・・・リアの下から2番目の数値がスラストラインで+0°07′の右流れ。これは左のトーインが強めである(右斜め前方向↗に押し出す)事が原因です。
ただ、カーメーカーの許容範囲の中には一応入っているようですし、本来はスラストラインをゼロに持って来る(ように努力する)のが良いのですが、トーだけを弄る事が出来ない調整の構造上キャンバーも変わるのと、ボルトやブッシュの状態を考えてリアは保留としました。

フロントの調整前は画像にありません(左の調整前数値は水平が取れてない高さだそうで間違い)が、左フロントがトーアウト1.7mm↖(-1.7mm)、右フロントがトーイン0.5mm↖(+0.5mm)で、左に流れて行く事がわかります。
加えてリアのスラストが右流れ↗ですから、車体としては4WSのような旋回モードになっていたようです。
キャンバー、キャスターは30分~1°近くの差がありますが、極端な数値ではないので無視して片側をトーイン0.5mmずつ、トータルトーイン1mmで合わせてもらいました。

作業を終えてのテスト走行では、センター付近の手応えがちゃんと出ました。
ココが遊びの部分で、ここから入力が入って行くというのが分ります。
ただ、やはり「どこかのガタ」が少し手応えで伝わって来るのが残念な部分。
そして、リアが未調整なので全体としては何となく真っ直ぐ走っているように感じるんだけど、モヤモヤとした感じがあってハッキリとしない。
(もしかすると、リアタイヤの左右入れ替えで減りが違う分印象が変わる可能性はあるので、これは後日やってみようと思います。)
ブッシュがお疲れなフロントがストラット、リアがトーションビームという車でフロントのトーだけしっかりと調整したという感じに似てます。
それでも調整した効果は有り、測定結果も参考になるので悪くはありません。

また、ブレーキも若干フィーリングが良くなった気がします。
特にリアの効きが良い感じになりました。

そして・・・前回のブログでステアリング系の異音のコメント頂きましたので、私的な方法(間違っているかもしれません)で改めてラックエンドのガタを調べました
ナックルからタイロッドを分離して結構な力で揺すったり、捻ったりしてガタを確認しましたが、ガタも無く抵抗感も一定に有るのでラックエンドでは無い・・・と判断。
ステアリングラック本体のガタかなあ??というのが私的な原因です。

これで気になっていたメカ的部分の検証は終わりました。
やはり、年月と過去のメンテナンスの結果が現状の症状で出てますね。
ですので、ただ車検を通した状態がベストとは言えないんです。
走って分かる事は沢山あります。
つい最近も、20年以上不動な低走行NA6を復活させたという話を聞きましたが、ボディの程度は良くても車検取得にあたって相当な部分を直したであろうと想像は出来ます。
それでも走り出せば何かしらのトラブルが出る可能性はゼロでは無いので、マメにチェックは必要でしょう。






Posted at 2019/06/23 21:44:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | NA6再生計画 | クルマ
2019年06月18日 イイね!

ブレーキ周りのメンテナンスとステアリング系の異音

ブレーキ周りのメンテナンスとステアリング系の異音タイロッドエンドを交換した後は、ブレーキ周りのメンテナンスをしてみます。

と、ここで気づいたのですがセンター付近でステアリングを右・左と切ってみると、左右が切り替わる辺りで「カツっ、カツっ」と、金属音がします。
その他ボールジョイントか?ラックエンドは?とグイグイ揺すってみても、明確なガタや音は無く・・・ただ、車外からだとステアリングを左右に切るようにキャリパーとローターを持ってグイグイとやると音が出ます。

手で揺すったのでは分らないラックエンドのガタ・・・もしくはステアリングラック?
うーん、これは後から工場で診てもらうしかないか・・・と。
やはり古さは出ます。

ブレーキメンテナンスは清掃とグリースアップ。

1年前にO/Hしてますが、一冬屋外保管です・・・ボディカバー掛けてても砂利の上ですし、湿気など当然あります。
個人的には5年・5万キロを目安にO/Hしています・・・引っ張っても7年(でも年間2万キロ以上位乗るのであれば、新車であれば最初の車検でO/Hでしょうか。
定期的なO/Hは重要に思います・・・特にNA/NBのリアキャリパーは。
因みに自分ではグリースアップのみでO/Hはしません・・そこはプロの領域なのと、組みの差は出ますので。

この緑VスペではNA8の中古キャリパーASSYとディスクローターをO/H・研磨して使いました・・・パッドも付いて来た物を使っています。
ただ、どうもステンレス製のパッドガイド等は掃除されたようには思えない汚れなのと、乗ってないのでディスクローターも全体的にサビが出始めているので修正します。

まずはフロント側・・・パッドやガイドを外して清掃、スライドピンも点検します。
スライドピンは摩耗が多いように思って中古在庫を見ましたが、さほど変わらないので清掃してグリーズアップ。
ディスクローターは240番のペーパーで表面を荒らして錆を削り取ります。
各部グリースアップして組み付け、スライドピンは規定トルクで締めます。

そして現在はリアをバラしていますが・・・運転席側のリアキャリパー下部のスライドピンには錆が出ていました。
簡単にワイヤーブラシで取れるレベルなんですが、メッキは剥がれて表面は虫食いが始まっていて少し荒れてます。
在庫も無いので、従来使っていたのとは別のグリースで対応してみる事にします。
このスライドピンは来年の車検までに左右交換しましょうか。
リアのパッドは内と外で減りが違いますね・・・未だ使えますが。
グリースアップして組み付けて、最後に6角のアジャストスクリューでパッドとローターのクリアランス調整します。
規定は当たった所から1/3戻し(120°)なんですが、個人的には調子の良いキャリパーだと90°戻し位でイケると思います。
これでサイドブレーキの引きが3~4ノッチで収まるんじゃないかと。

うーん、ステアリングの異音が気になりますねえ・・・。





Posted at 2019/06/23 06:26:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | NA6再生計画 | クルマ
2019年06月16日 イイね!

次々に進めていきたいのですが・・

次々に進めていきたいのですが・・結局、前日の少し漏れた部分が気になって再度やり直す事に。
画像ですと結構な開きがありますね。

再度修正と、他作業はコチラ

隙間に入れたスポンジの長さを延長して1/4から1/2位の範囲にしました。
結果良好で、風量全開でほぼ漏れも無くなったのでこれでヨシとします。
いやあ、厳しかった。

そしてバッテリーです。
解体屋さんで見つけた時点で60B19のカオスが付いていたんですが、個人的にはこういうバッテリーは好みではありません。
まあセミシールド?とはいえガス漏れで錆びたとかは聞いたことが無いですが、純正のガス抜きパイプが使えるモノとかドライバッテリー以外はトランク内部を考えるとあまり使いたくないかなと。
人気はありますが特にカオス信者ではないので、ここは2年落ちの中古純正品を充電して交換します。
ただ、端子が締め込んでも緩いのと、バッテリーステーを留めるJ形のフックボルトが純正よりも長くてネジ山が足りない。
端子は少し配線を捻って上下逆さに装着し、ネジ山が足りないフックボルトには大きめのナットを入れて装着出来ました。

さて・・確か・・と、在庫を漁ると新品タイロッドエンドとキャッスルナットが出て来ました。
別にこの部分が原因という訳ではなく全体的なヤレの足し算なんでしょうけど、車検はOKでも走りが少し怖いというか読めない時が有るんです。
直進はまあ良いとしても、ちょっとしたコーナーで路面が荒れていると特に左回りではカクっとステアリングが持って行かれる時が有ります・・外乱に弱いようです。
それと、ステアリングのセンターも少しズレが有るようなので交換する事にしました。

部分的に新品交換はあまり好ましいとは言えません。
もうNA NBはやる時はブッシュと言わずボールジョイント類も含め
全部新品交換とした方が結果的には良い(ダストブーツが切れてブーツだけ換えましたってのは車検時の対応)のですが、タイロッドエンドでどう変わるか?個人的に知っておきたいのと、現状のタイロッドエンドはどんな状態なのか?も知っておきたいのです。
 
さて、取り外したタイロッドエンドは左右で状態で違いました。
右側は感じるガタは無いのですがほぼ抵抗が無くスカスカな状態。
左側は抵抗があるものの、倒していくと真ん中辺りからグッグッツっと重くなって引っかかりが出る状態。
新品は一定の抵抗でグウ~と動く状態なので交換した事で変化があると思います。
で、アライメントですが・・・この状態のまま4輪アライメントテスターで測定して、醜い状態でなければフロントのトー調整のみでいこうと考えています。
測定で現状が分りますし、何よりコストもあります。
ブッシュの劣化、調整カムボルトが折れる心配もあり醜いスラストアングルが出ていない限りはフロントのトー調整で様子見としたいです。

さて、今日はここまで・・・


Posted at 2019/06/16 20:42:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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捨てるのは勿体無いとモノをためてしまう・・・ロードスターは1台なのにホイールが4セットもある。 通勤車両は何でも良いと言いつつも、何かしら手を加えてしまう困っ...
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