ナベエ (ガレーヂ27番地）のブログ一覧

もうすぐ広島での30THですね。
東北ミーティングも終わりました。

恐らく今年はロードスターが盛り上がるピークだと思います。
10年後はここまで盛り上がらないでしょう。
そういう中でロードスター関連イベントには行けない状況で（６日クラシックカーイベントには行こうかと）すが、自分なりの30THとしては色々やってます。

ゆで卵号は内装をリニューアル、緑Vスペシャルは手直しで昨日納車。
ヘッドカバー屋ではないですが(笑)、自分のを製作しつつ（デザインが未だ決まらず）も、来月には現車預かりでNBが入庫予定です。
それに伴って道具を仕入れて、今朝は洗車がてらガレーヂを水洗い。

まあ、ボチボチやってます。

自分のNA8用にとヘッドカバーをチマチマ考えたりしてますが・・・どうも案は様々あっても踏ん切りが付かず・・・まあ、自分用なので（笑

単にラインを入れるだけ？？なんですが、ここへ来て悩む一つの要因に気づきます。
B6もBPもヘッドカバー・・・カム部の盛り上がりが丸いんですよね。
古いDOHCエンジンのカム部の盛り上がりは角が立ってるんですよ・・・2TGやG180、FJ20、S20・・大概がそうです。

カマボコのような半円はSOHCなんかに多いと思います。
で、カクカクしたカムカバーのようなラインを想定すると、半円型になんか似合わない気がするんです。
かえって、この画像のように潔く1本ラインというのもちょっと旧さが出ていそうで悪いとは言えない。
じゃあ、SOHC・・・良いなあと思う日産の通称サファリヘッドと呼ばれるLRヘッド。（DOHCのLZではなく）
これを真似るとDOHCのカムの盛り上がりが2か所あるので左右対称にならない。

まあ、アルミ棒を並べて案は様々あるのですが・・・

暫く悩みますか・・・

どうもエッセのシフトの入りが年々渋いというか節度が無い・・・今年は車検ですが、それよりも少しこのシフトの入り具合を改善しようかと思い、今まで手を付けてなかったシフトロッドの各ブッシュを見直す事にしました。

シフトレバー下部近くにある四角いブッシュは強化品がありますが、あとは純正のテフロン？ブッシュと金属ロッド・・・しかも2か所はカシメのロッドで、パーツ単体だとボルト・ナット留めに変更になります。
以前は四角いブッシュ（２度）とトランスミッション下の固定カシメブッシュ（昨年）は交換していましたが、どうも最初だけで良い状態が長続きしません・・・。
今回は四角いブッシュとシフトレバー根本のカシメを切断して新たなブッシュとボルト・ナット、トランスミッション側の左右に動くテフロンブッシュを交換しました。

一番錆びていたのがこのシフトレバー根本の金属ロッドで、カシメを切断して外してあまりのサビ具合に驚きました。
各ブッシュを新品にしてグリスアップをしましたが、関節が多くてマウント部分の鉄板も薄く、シフトの剛性感はイマイチなのはこういう部分もあるなあと思いました。

作業後は劇的に！とまではいきませんがシフト操作に節度感が出たのと、ガタが減ったので良かったです。
10年経過すると傷んでますねえ・・・。