首筋が日焼けでヒリヒリ。てっちんです。
昨日、アトムサーキットのスプリントレースに参戦して来ました!
前日からの夜勤を終えて、一瞬家に帰り、軽く飯食って出発。
しかし、アトム着が9時半で、もうドライバーズミーティングが始まるところでした。
ちゃなに、「遅刻だぞ!」と、ガラ悪く言われ(笑)
あわてて荷物を抱えてラウンジに入ると、みんな待ってたみたいで。
レースアナウンサー氏「えーアトムの伝説のドライバーてっちんさん、ただいま到着しましたー!」
みんな わーパチパチパチパチと拍手。
なんやねんいったい(笑)
とまぁ、そんな感じでドラミが始まりました。
今回のレースは、募集定員いっぱいの30名のエントリーが集まりました。なんでも、二人ほど定員後に断った方もいらっしゃるとか。
相変わらず他県からいらしてる方も多くて有難いねぇ。
アトムのレースは体重別にクラス分けされるんですが、自分は67.5kgで2クラスでした。
オサムちゃんに、「順調に肥えてるねぇ。」って言われた~(笑)
そんなこんなでタイムトライアル。
カートは6号車。
走り出すと、なかなかグリップが良い。。
って良く考えたら、前回の走行がセミウェットの悪コンディションだったからね。余計にそう感じて、リアタイヤのスライド量の調整に手こずってしまいました。
一見グリップ高いようで、積極的に動かすと奥でリアタイヤが滑る感じです。
エンジンも高温多湿であんまり回ってないので、失速させると痛い。
もがきつつ、セッション後半で32秒857を出したものの、軽量な若者O君の32秒727がポール、僅差で続く、耐久なんかでご一緒したK君に負けて3番手でした。
ちーん。(苦笑
集中力ねーなぁ。と、がっかりもしましたが、こうなったらしゃーない、予選ヒートのシミュレーションです。
(んー、4番手は体重が重いちゃなだからスタート後の1コーナーの入りは安心か?K君はともかくポールのO君の実力は未知数だから、逃がしたらマズイな。。決勝ヒートも有るから最低でも2番手には上がってねーと。。やっぱ1周目か2周目以内にK君に仕掛けていくか。でも、隊列がバラけてないウチにアタックかけると後ろからちゃなにスキを狙われるから、そこもケアしてないとなー。。。)
なんて、目を瞑って考えてたら。
奥さん「大丈夫?具合悪いの?」と(笑)
集中してんの!とは、言ったものの、結構プレッシャーを感じてて胃がキリキリ痛かったのは事実だったり(苦笑
そして、予選ヒートへ。
カートは抽選し直しで13号車に。
グリッドでのドライバー紹介(トップ画)
一応、ギャラリーもいらっしゃるので盛り上げるためにアクションは大きくするようにしてます。自分を鼓舞する意味もあったり。
そして、スタート!
13号車、意外と低速トルクが無くてちゃなに1コーナーで並ばれかけるも、何とか凌ぐ。そして、様子をみつつ、スキを窺う。
そして、2周目の4コーナー、K君のイン側が開いたので並走し、返す刀で5コーナーでクロスラインをかける!
と、思ったら、更にイン側からちゃなが仕掛けてきた~!
完全に入られはしなかったので、何とか凌ぎ、K君をパスすることに成功。
3周目、バトルしたことでトップとの差が開いたので、必死に抱え込み、投影面積を減らして空気抵抗を減らす。
その後、O君が5コーナーの立ち上がりで外にはらんだのでイン側を突き並走して6コーナーへ。
しかし、自分よりも12kgも軽いO君、立ち上がりの加速が半端なく8コーナーのブレーキングポイントまでガチ並走となる。
しかし、自分もイン側なので、しっかりブレーキングを我慢してパスを成功させました。
ふう。やれやれ。
何とか前に出れて良かったなー。
その後は落ち着いて走り、トップでチェッカーを受けました。後方では、試合巧者のちゃなが若者たちを蹴散らし2位に浮上した模様。流石だわ~。
そして、決勝ヒート、同じ13号車を引き落ち着いてスタートを切りました。
1位をキープしたら後はタイムアタックモード。
1クラスの平均タイムが32秒5くらいだったので、そこ目標で。後半32秒642出たけど、まぁこんなもんだよねぇ。
つわけで、チェッカー!
結果だけみれば、順調に勝てた印象ですが、地味にスプリントのヒリヒリ感を感じたレースでした。
で、表彰式でインタビューつか、マイクを渡された時。
「あのー、次は1クラスに出ても良いですか?」
あー、言っちゃったね。言っちゃった。
実際、体重的には2クラスで正当なんだが。
今回みたいに独走の展開はスキルが上がらないし、自分の為にも良くないと思ったんですよ。
自分みたいな古株が下でのさばってても、新人の勝つチャンスをつぶすだけだし。
ま、その役はちゃなが引き継いでくれるでしょう。実際、彼を抜くのは容易では無いと思うし。
次からは1クラス。
モトハルさんはインタビューで「次はてっちんさんが1クラスってことなので、負けないようにしたい」って言ってたけど。
馬鹿言うなって。レッドブルのジャパンファイナル行った人が(笑)
他にも他県に遠征バンバンしてる人たちだらけ、体重もだいたい60kg未満でしょう。
厳しい戦いになるのは間違いないです。
でもね、48歳。67kg。動体視力も体力も集中力もピークでは無いけど、それでも高みに挑んで頑張る姿を見せられれば。と。
それに、やっぱり。。。
「住人」が一番上のクラスじゃないと変じゃーん←蹴
そんな感じで、思いを新たにしたレースだったのでした。
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Posted at
2018/06/04 14:47:33