リーダー「レース展開は俺の独断と偏見でいくから!言っとくけど仕事はきっちりしてもらうからね!」
一同((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
という、鶴の一声で始まったM4菅生ラウンド。
参戦してきました〜:'((≧▽≦)
何せM4は2013年以来、9年ぶりです。
もう菅生の走り方もおぼろげですわ(笑)
チームは「アトムサーキット水産部」24号車。
アトムで一番のガチ志向のチームでございます。
冒頭の言葉の通り、全力でチームに貢献したいところです。
まずはコースを忘れてますので(笑)
コース下見。
10月30日は本当に良い天気でカート日和でした。
9コーナーから最終コーナーまでの三連コーナー。
ここの良し悪しはラップタイムに影響します。
普段、こういう大きいサーキット、大きい大会を走ることが中々ないので、35チームというコース渋滞が起きやすいシチュエーションをいかにすり抜けて走るか?がカギになると思いました。
あと、黄旗で確認の手上げや、ドライバー交代の手順などをチームメイトに教わりながら、スタート進行までの時間を過ごしました。
さ、スタートの時間になりましたよ。
変則ル・マンスタートです。
対岸のランナーがスタートして、スタートドライバーにハイタッチします。
スタート!!
す、凄い台数だぁ。
ズドドドドドという音も迫力!
その数秒後の4コーナーの阿鼻叫喚。
一人がスピンしたら、後続車も連鎖してスピンしたり、コースアウトするのがM4あるある。
スタートドライバーはこういうトラブルも回避しなくてはならないんでホントに大変なんです。
ではレース経過をざっくりと。
一時間経過後、7位。
スタートのゴタゴタに少し割を喰らいましたが順調にポジション回復。
二時間経過後、8位。
ドライバー交代を早め早めに消化しながらポジションキープ。最後のスティントでのジャンプアップを狙う作戦。
三時間経過後、29位。
若干ハズレ気味のカートが当たったのと、ドライバー交代をかなり消化したためこの順位に。
最後どこまで這い上がれるか?
四時間経過、チェッカーフラッグを6位で受けました。
大ラスのスティント、エースドライバーヒデ君が45分の超ロングスティントを敢行。
カートも調子が良かったらしく54秒のラップも連発してみるみる順位が上がって行きました。
彼が居なかったらこの順位は望めませんでしたね。
本当にありがとう。
対して、自分の走りに評価をつけるならば60点です。
バトンを繋ぐ仕事はしましたが、正直物足りない結果でした。
まず速さが足りないし、バックマーカーの処理にモタついて2〜3秒損したラップの多数ありました。
正直、6位だからといって全く喜べないですね。
M4はM4の走り方、戦い方が有る。
経験値の無さ、実力不足を痛感したレースでした。
とはいえ。
久しぶりの違うサーキットへの遠征は楽しい時間でも有りました。
懐かしい顔に沢山会えたりもしましたしね。
今までM4から足が遠ざかってしましたが、年イチくらいは走っても良いかな~なんて心境にもなってます。
最後に、他のメンバー紹介を。
スタートドライバー担当のカンチャン。
アトムオープン時からのメンバーで、リラックスしたスムーズな走りが信条。
ムードメーカー的存在のAさん、いつも自分をレースに誘ってくれてありがとう。
アグレッシブな走りが持ち味のTさん。
昔よりスムーズになっんじゃない。
体調が戻って本当に良かった。
チームのリーダーこと、「リーダー」は還暦超えとは思えないイケイケな走り。
いや、その縁石は普通そんなに乗り上げないから(笑)
色々チームマネジメントありがとうございました。
あと、裏方役でヒデ君パパには、タイムマネジメントやドライバー交代のサポートなどお世話になりました。
おかげで何も考えずに走りに集中できました。
そんな、愛すべき仲間との耐久レース。
良き一日となりました。
こういう濃い時間を過ごせるモータースポーツって、やっぱりやめられないですよね!
ほかの参加された皆さん、運営の皆さんもお疲れ様でした~。
レース後、コースを西日が照らしていたのが美しかったです。
Posted at 2022/11/03 22:25:16 | |
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