ラジコンの前後スタビライザー装着後のチェックと、タイヤ・足回りのバランス感覚を感じて楽しむ。

近頃、クラウンには乗らないのですが、高速道路を使って移動する機会は大分減ったし(少なくともクラウンの場合は、高速道路は快適。大舟のようだ)、「都会の渋滞を避けるべく」裏道を縫うようなルート選択をかなりする事があるので(深夜早朝までは渋滞する場所がある)、ヴィッツG'sばかり乗っています。
ヴィッツG'sは、縦横比がコンパクトなので道幅がピッタリピッタリのエリアでもスムーズに走っています。

今は、専らラジコンサーキット通いの足になっているので、ヴィッツそのもののベース車の実用性の高さがやたら生きてます。実用燃費も、バルブタイミングが切り替わらない回転数に抑えて走るとガソリンが食いません。

どんな風にでも乗れてしまえるのが、このクルマの魅力です。




1日終わってから、M-05シャーシ(FF車のラジコン)の修理後に新たに組み込んだ、前後スタビライザーとスポーツチューンモーター搭載後の走りを試しに、またサーキット行きました。☆☆☆見せてもらおうか。スポーツチューンモーターの実力とやらを☆☆☆ってか？モーターをフル回転させると、モーターケース穴から、銅線の辺りから青い火花がバチバチと出るのが見えるのがカッコイイ⁉


試しに、サーキットでノーマルタイヤで走らせたら、スタビライザーとスプリングだけのダンパーが合わないのか、スポーツチューンモーターがパワフル過ぎるのか、プロポのトリガーをグイッと引くとフロントが踊っちゃって軽く「ダダダダダダッ」となりながら軽い車体を矢のように一気に走らせようとするのが楽しいですね。
ノーマルタイヤがまったくカーペット路面に食い付かず、空転しながら走っていく様は面白い。じゃじゃ馬のFF車になりましたね。


(↑下側のフォトはサーキット内じゃありません)
次は、Mグリップラジアルに入れ換えたが、こないだ走らせた時に走り込んで磨り減らしたか、こちらも大したことはない。以前よりプッシングアンダーやタックインになった時の挙動がハッキリ出るようになっていて、結局何が良くて何が悪いのかまでは分からなかった次第。潔く、古いMグリップラジアルは捨てなきゃだめなような。アスファルト用の、お遊びタイヤに変えてしまおうと思う。

そのあと、TT-02シャーシ(AWDシャーシ)のヤリスを走らせたら、モーターがノーマルで車体が大きいからかやたらM-05より遅く感じてしまい、早速物足りなくなりました。ただ、ドッシリとした安定感はTT-02の魅力。サーキット走行も馴染んできた事だし、ステップアップしてもいけそうです。こっちもモーター交換狙うつもりです。

ヤバイ。

本物さながらに面白い。

暫くハマりそうです。


お隣さん達のマシン。
ドリフトラジコンが今や物凄いブームですね。ただ、接触したりして一度失速してコース上で止まってしまうと、再び助走しなおさなければドリフトに持っていけないから、2～3台抱き込んで向きが変わったりすると、皆さんやり直しモードになる感じでしたね。サドンデスとか・・・
見た目以上に、ドリラジは結構難しそうですね。


時間枠が近付いたので、片付けてサーキットを出て、ドッキリビンキー・・・あれ？もとい。"びっくりドンキー"にてハンバーグを食べて締めました。

ガリバーハンバーグ。ズッシリ400gの重み。エネチャージ完了して、明日に備えて寝ましょう。