2023年10月20日
2周目の100円本の楽しみ
ブックオフの100円本。
消費税のために110円本にはなってしまっているが、安いことに変わりはない。
基本は、読み終えたら再びブックオフに持ち込んで買い取ってもらう。
しかし、気に入った本は手元に残しておいて、数年後に も一度読む。 老いでしょうかね? 読むのは早いが、1年も経つと細かな内容を忘れてしまうので2度目に読んでも 違和感無く読める(笑
さて、
警察ものを読んでいた。
頭から数十ページの間に 警備部、そして 特車2課 と出てきた。
んっ(-_-? . . . . . . いつの発刊だろうかと、終わりの方をめくった。
本書は2010年に小社より単行本として刊行されたものです。
と記されていた。
時系列としては、特車2課 が登場しても矛盾は無い ・ ・ ・ ・ というか、あの特車2課???
この小説はフィクションだが、SF作品ではない。
でも、このまま読み進めたら アルフォンス が登場するのかしらね?
50ページを過ぎてもアルフォンスは登場しなかった (=_=;
はて、
1回目に読んだ時には気にならなかったんだろうか?
途中で、小隊長の1人に 後藤 という名が出てきた ・ ・ ・ ・ 昼行燈だとのこと。
これも、1回目に読んだ時には気にならなかったんだろうか?
結局、最後まで 特車2課 も 後藤体長 も具体的には文中に登場しなかった。
それでも気になって、普段は読まない、本文の後ろに数ページだけ付いた解説を読んでしまった。 それによると、単行本の初刊に巻かれた帯には監督からの推薦文が記されていたとのこと。
気のせいじゃなかったんだね(笑
2回目に読むと、1回目には気にならなかった本筋とは直接に関係ない部分が気になる。
本当だろうか?
1回目に気になったという自分のことすら、2回目の際に思い出せていないだけってことはなかろうか???
う~ん。
そんな疑問を感じる分だけ、ちょっと お得感を味わえる (^_^?
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2023/10/20 07:02:17
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