構想から早10年?ついに完成した超自己満足カスタム☆
先に言っておきますが、久しぶりに長文ですよwww
この計画、最初はDC2にK20Aを積んで、、
EP3のシフトを付けようとしたのが発端w
車も乗り替えたし一時は止めようかと・・・
やっぱり諦めきれませんでしたね(爆)
色々と検討を重ねた結果、FD2用を流用するのが良いと判断して
EP3のシフトからFD2へプラン変更。
正直、モロモロ相当掛かってます(・_・;)
色んな意味でヤバすぎるwww
距離感がイマイチ掴めない画ですが、、
元の位置から10cm位上がって、5cm位前へ移動してる感じですかね。
何気にカップホルダー等の内装は使えるので、
シフト周りのカバーだけ何とかすれば、見た目も良くなりそうです♪
ある程度剥き出しにしてレーシーにしたいなと思って
HYBRID RACINGのショートシフターを選んでみたり、
ベース部分を黒く塗ったりしてます(^_^)
ちなみに前後左右のストロークを個別に変更できますが、
どちらも一番ロングに振ってます。<それでも純正の半分くらいか?
完成して運転してみると、これがまた凄い良いの!
タイムアタックする人には是非って感じ♪
ハンドルに近いからロスタイムが減るし、
ノブが視界に入る位置にあるというのも良い!
すべて計算通りだ(笑)
とりあえず、まだこの位の感想しか書けないw
というのもストラットの修理で手が回らないのですよ、、
ここから先は作業的な事しか書いてないので
興味のない人はスルーしてください(^_^;)
実はシフト周りはストラット修理のついで。
ぶっちゃけまだ純正サス+スタッドレス履いてまして(爆)
フロントだけは先日スーパーオーリンズに付け替えたばかりですが、
リアまで交換してアライメント、、
となるとサンデーガレージでは少々オーバーワークです。。
いや~もうね、大変だったんですよ、修理が。
GW中に終わるはずだった作業が、最後の最後で台無しに・・・
ラバーチッピング吹いたら、トップコートが溶け出しちゃいましてね(・_・;)
結局すべてシンナーで拭きとってから上塗りをし直す羽目になりました。
足付けで磨いていたら、下地が透けてくるというハプニングも発生して
プラサフも吹き直すという3度手間(T_T)
塗料(エアーウレタン)も近くのホムセンではプラサフなんて置いてないし、、
資材の入手に時間が掛かるんですよね、、全然終わんない(-_-)
サフをもう一度塗ってから、艶消しのグレー(N7)を塗りました。
なかなか良い感じですよ♪
最後にラバーチッピングで純正風に仕上げて終了。
今回はテストピースで塗料が溶けないか確認してから吹いたので大丈夫(^_^)v
クリアーの硬化不足だったのか、相性だったのか?何だったんだろう?
あとは暫く乗って塗料が割れてこなければ良いんですが、、
一度脱着してみたら、すでにボルト穴付近が、ほんの少し剥がれたので(・_・;)
ヤバい?不安でいっぱいです。。。
<次は板金屋行きですね。
久しぶりに足回りが付きました(笑)
ドラシャ交換もついでにやるつもりだったので
タイミングは全部一緒(^_^;)
外したドラシャ、O/Hして半年くらいです。
アウターなんて新品だし、でももう音が出るの(T_T)
中古で買った純正品は20万キロ走ってるやつだけど、音なんて出ないよw
どうなってるのよ!?N○Nさん。。
やっぱアウターが原因っぽいですね。
可動範囲が狭いんじゃないか?って密かに疑っていますが(-_-)
モタモタしてたらすでに5月も半ば過ぎちゃいましたね(・_・;)
チリも積もれば何とやら?
単純にガレージを閉め切って塗装するとこうなります。。
どんだけ白いか分かるでしょ?(笑)
ガレージから出したらまずは洗車するしかないでしょ。
いいね~☆
それと、車を動かすにはシフトが付かなきゃね。
ということで塗料を乾かしている間、ついでにシフト周りを進めていた訳です。
サフの残りは、こいつの下地用に使いました。
左ハン仕様のシビックのサイドブレーキ&シフトベースです。
右ハンと違いサイドブレーキが左側にあるのでシフトが
より運転席に近くなるという拘りの品w
日本でも普通に部品商から新品で買えますが2~3万するので、、
セカイモンで安い中古を買いました。
流用するのに要らない部分は結構切り取ってあります。
このオリジナル設計の変換下駄をCL7に取り付けると・・・
ボルトオン!に近い感じでw車体に取り付けできます☆
スペーサーを使ったり、ベースも一部削ったりもしてるんですが、
車体側は無加工です(^_^)v
ちなみに写真に写っている飾りのプレート、意味ないと思ったので取りましたw
代わりにシフトパターンなんか書いたプレート付けたらいいかもしれませんね♪
ここまで終わっても、この先がめちゃくちゃ大変(+o+)
ケーブル関係。最悪。
ミッション側との接続部に互換性が無かったり、ブッシュサイズも違って
ブッシュ交換で対応しようにも使えない事が分かったのでマジで焦りました(・_・;)
このせいでFD2用の物からFA5?(2006 USシビックSI)用に買い換え。
どちらも新品・・・大損害です(T_T)
FD2用は需要があるのですぐに売れましたが。痛すぎる。
グロメットとステーはCL7から外して再利用です。
サビサビのステーを・・・
リン酸に投入!
コレね↓
今はパッケージが変わってますけど、同じ物です。
普通にホムセンに売ってます。
すぐに手に入る物では、かなり強力な部類でしょう!
別メーカーの物ですが仕事でも使っているのでオススメ☆
時々様子を見て一晩浸け置きした物。
メッキも錆も完全に落ちましたね♪
液は2倍に薄めて使いました。
ゴミを取り除けば何度か再利用できます(^_^)
あとは素地が剥き出しなので防錆処理を。
通称サンポールめっき?
初めてですが、とりあえずやってみましたw
防錆力の高い亜鉛です。
密林で丁度良い物を発見。
500円位だったかな?
2%程度の塩酸水溶液と1.5V×100mA程度の電流で90分くらい。
最初、濃度と電圧を間違ってやったらエライ泡が出て
途中で慌てて濃度と電圧を落としました(^_^;)
電極の亜鉛板は見るも無残な姿に(・_・;)
成果の程は!?
どうでしょう?なかなかイイ感じなんじゃないですか?
READY 1
グロメットは外すにも入れるにも切らないとダメなので、、
カッツ
からの接着。
何種類かボンドを使ったものの、全くくっ付かず・・・
合成ゴム用って書いてあったのに・・・金返してくれ(-_-;)
うっかりしてましたが、恐らくEPDMゴムでしょう。
車に使ってるんだから早く気づけよって話ですが、、
結局セメダイン スーパーX(標準品)を使いました。
触媒近くなので耐熱性も申し分ない接着剤だと思います。
固まるのが遅くで作業が進みませんけどね(^_^;)
READY 2
ミッションケース側のブラケットも色々ありました。
ボルトをステンから鉄へ変更するにもミリとインチを間違える(>_<)
M5と№10-32UNFという激似なサイズに、まんまと騙されました。
最初からインチだろうと疑っていたのですが、M5のナットが入ったので・・・
それとか、頭が飛び出るキャップボルトだとケース側に干渉するのもあって
ボタンヘッドにしたりして、えらい時間と労力です(+o+)
READY 3
色々な手間が有りましたが、一番大変だったのは
ワンオフパーツの採寸と各部の位置決めでした。
グロメットOK
ヒートシールドと保護チューブは位置が合わなかったので、切って付け直したり。
錆が気になる、、
純正のステーは奇跡的にもイイ感じの位置でクランプ出来たのだが
ちょっと張り過ぎるので適当なスペーサーを噛ませて固定。
捩じれ具合を調整して位置を決めるのが吐きそうなほど面倒だった(+o+)
そんな事もあって二度とやりたくない作業ですね(爆)
ミッション側はK-TUNEDのDC5/EP3用ブラケットを流用して
ベースプレートだけワンオフです。
結局これが一番安上がりなので。
奥側のケーブルを止めるクリップが少し緩いのが気になるが、、
使用上は問題ないと思いたいので忘れることにしますwww
で、今回は投入しなかったACUITYの強化ブッシュと強化セレクトスプリング。
今の状態をしばらく堪能してから入れることにします。
時間もないし、、
ということですが、今でもシフトフィールは信じられない位カチカチです!
チョー気持ちいい☆
何て言ってもレバー側はブッシュレスですべてリジッドマウントだし
ショートシフターはフルベアリング仕様なので、遊びは殆ど無いです。
FR車のミッションみたいな感じ?
これ以上リジッドな感覚にする必要はあるのか?と思う。
ここまで読んで下さった方、長々とお付き合いいただき有難うございましたm(__)m
今日はとても良い気分だったので、長文を書きたくなりました(^_^;)