執筆活動の余裕が無くてブログは停滞気味(^_^;)
毎シーズン冬支度をするのは正月休み
みたいな感じになっていますが
今年も漏れなく純正戻しが仕事納めとなりました。
※趣味の方です(笑)
1シーズン使ってみないとまだはっきりとした事は分かりませんが
今のところ、なかなか安心感のあるグリップだと思いました。
ゴム自体は柔らかいものの、シッカリ感が強いのは技術の進歩なんでしょうね。
スタッドレスとは言え45偏平は組込み作業が結構硬くてやり辛かったので
タイヤ自体の剛性は高そうな感じはありました。
<予算削減の為、組み換えはセルフにてやってきました(^_^;)
何気にタイヤ組替えから一月放置していた訳ですが・・・
車体取付け後に空気圧が1Kしか入ってない事に気づいて焦りました(@_@;)
何のことはないエアバルブの虫ゴム不良だと分かり、一安心だったのですが(^_^;)
中古品なので組込み時にビードに一部損傷が有ったので
1本買い換えなきゃダメかと思って冷や汗が出ましたわw
前シーズンまでは基本的にサスペンションのみを純正(モデューロ)に戻す
作業をしていた訳ですが、以前より思うところがあり
今回からナックル~ブレーキ周りまで純正に戻すことにしました(^_^;)
たまたま徘徊していたオクにて良さげな物を見つけたので落札。
程度良さげなブレーキASSYまで付いてお買い得(^_^)v
ABSセンサーも付いていたのでスペアパーツとして大事に使わせていただきます♪
各所錆止め塗装されていて、前オーナーの愛が見て取れますね(*^_^*)
自分のナックルを取り外してみて分かったのですが、
ロアボールジョイントがすでにヘロヘロ。。。
新品交換後1年程しか使っていないのですが
中古の10万Km超えナックルより消耗しているとは(/_;)
※BJの交換履歴があるか分かりませんが。。。ブーツは切れていたので新品に交換。
ブーツは外品が付いており、グリスが違ったので整備歴のある個体だと分かりました。
やはり高いバネレートと太いタイヤではかなりストレスが掛かるんでしょうね。。。
ハブベアリングと同じく定期交換を検討した方がいいのかもしれません。
ついでにロアアームの方も元々付いていた物に交換です。
理由としては新規導入したピロブッシュのコンディション点検と
ピロブーツの追従範囲があまり広くない為
純正足にした場合、ゴミや水分が浸入する可能性が有りそうなので
一時取り外すことにしました。
車高調位ストロークが少ないと問題にならないと思うのですが。
今年はメンテナンスがメインの年でしたが、ちょっといじったところもあります!
Fブレーキホースの交換♪
今まで使っていたホースのウィップガードと被覆に亀裂が見つかったので
交換ついでにバンジョータイプからANタイプへ変更。
※長さも含めてRUN-MAXにてオーダー製作。スチールフィッティング。
AN仕様にしたのは、この様にメンテナンスの際にプラグを嵌める事を想定したのと
脱着を繰り返した際にキャリパー側のネジ山を傷めない為の保護です。
純正キャリパー側もご覧の通り同仕様にて変更しました。
これに使うフィッティングアダプターがまた拘りの仕様でして(^_^;)
耐カジリ性と耐久性等の信頼性に置いてスチールの右に出る物は無いと思っています。
市場に出回っているスチール製のフィッティングはキャリパー側のねじ込み長さが
長い物しか無く、かなり探しました。
そしてやっとグッドリッジ製の物を見つけたのです♪
Z1メッキと書いてありましたが、恐らく亜鉛系だと思います。
純正バンジョーボルトと同じねじ込み長さなので
APキャリパーには厚手のパッキンで底付きせず取り付けることができました(^_^)v
サクサクっとはいきませんがナックルASSYを交換した後で
ブレーキフルードのエア抜きを施して冬支度の完了。
ブリーダーのネジ山はシールテープや不乾性のシール剤を塗布しておくと
エア抜きの際にフルードが滲まず、エアの吸い込みも心配ないので良いです。
今回はそのまま取付けたので、応急的に根元にグリスを塗布して作業に当たりました。
後でグリスを掃除する必要がありますが、エアを噛むよりは良いでしょう。
タイヤを嵌めようと思った矢先、ハブボルトが傷んでいるのを発見。
修正器にてネジ山を立てて難なきを得ましたが、中古品は良く確認しないと!
ボールジョイントの挿し込み穴等も若干痛みがあったのでヤスリで修正しました。
テーパー部は錆の発生なども無く良好でした♪
やはり冬に乗るにはブレーキ強化は改悪にしかすぎず
乗り辛さからくるストレスがたまる一方です。。
タッチが固くストロークが短いのでコントロール性が狭いのと
選択できるパッドが純正より効きの強い物しか選べない事に問題がありました。
純正のストローク感と効きのマイルドさは冬路面に最適でした♪
そしてバックプレートを撤去した事から起きるウェットでの一発目の効きの悪さ。
ウォーターリカバリー性が結構落ちたのは当初から気になっていた部分です。
どうやら撤去しない方が良さそうですね。。
シャシーメンテナンスが終わったのが11月下旬だったので
今シーズンはあまり足回りをいじる時間が無かったのですが
少ない時間を利用しながらも、少し前進することができました♪
おニューのFスプリング♪パッケージが変わった事による違いは何なのか・・・
聞いたところによると塗装が変わったらしいです。
錆に強い仕様に変更になったとかで。
特性そのものは何ら変わりないという事なので、これは嬉しい変更ですね(^_^)
旧箱の表示はID66ですが、現行はID65になっているのは市場の表記に合わせたのか?
それとも塗装が厚くなった分?良く分かりませんが、塗装以外は一緒のようです。
※カタログ表記はID66のままでした。
リアに関しては、あと一歩、、
もう少し柔らかい当たりと今の減衰特性に合わせるなら
もう少しレスポンスを落としたいところなのです。。
ベアリングシートを導入してみて、よりソフトでマイルドな動きに変わるかどうか。
抽象的なインプレしか出てこないので、試すしかないと思い購入してみました(^_^;)
ニードルタイプよりは防塵性能は高いと思います。(+αグリスを横から入れて防水対策)
※欧州車のストラットに純正で採用されているベアリングっぽいですね。
品番は分かりましたが、時間も無いので大人しくシルクロード(SKF製)の物を購入。
動き出しがスムーズになるという事は捩じられる抵抗も減って反力が弱くなる?
という事は伸び側のレスポンスも落ちて一石二鳥となるのでは?
という思惑で投入したのですが・・・これが微妙に失敗した感じです。。。
確かに縮み初めは柔らかくなりますが、動きがスムーズな分
伸び側のレスポンスが上がる傾向になったんですよね(-_-;)
簡単に言えばピョコピョコした動きになりますw
更にレスポンスを落としたスプリングに交換するか、、となるのですが
堂々巡りな感じもしてきました。。
10Kまで落とせばバッチリなんですが、そうなると奥の踏ん張りが弱くなるし
かといってスタビで賄うには接地性とツッパリ感が気になってくる。
それではアシストを使って、、となるのですがダンパーのストロークの兼ね合いと
シングルで詰めてきた特性に合わせるには、ほんの少しの作動量でいいのと
リバウンドのレスポンス=反力がマッチングの肝となるのは感覚的に分かっていて
プリゼロで15mm程度の物、そして1Gで密着しない物となると既製品にありません(-_-;)
レートだけで言えば25K程になると思うのですが。
そうなると、、メインが伸び切った後のサブの反力が問題で
FFのリアに使うには強すぎ、かつ今のダンパーのセットでは伸び切りが弱い減衰で
セットしてあるので多分合わない。<ピョコピョコかフワフワになると想像。
これまでスプリングの特性も踏まえて色々やってきてUC-01に落ち着いたわけで
キャラクターの異なる物を組み合わせても満足しないだろうと思いました。
これはもうバリアブルにするしかないのではないだろうかと。
しかし困ったことに需要が無い物は市場に出回っていないorz...
見つかるのはID60や10インチ以上の物しかなく、これを試して結果がどうであれ
雰囲気くらいしか参考に出来る物が無いと思いますし。
諸々の制約もあるので、ここは思い切ってワンオフしかないかなとw
正直、イチかバチか・・・なのですが当たれば一発で解消する(はずw)ので
良く分からない物を使うより、今のUC-01ベースで作ってもらう事にしました(^_^)v
巻き方や特性は工場にお任せになってしまうのでダンパーとのマッチングは
プリの調整でレートの移行点を探すことになりそうですが、非常に楽しみです(*^_^*)
出来上がりは2~3ヶ月後、春が待ち遠しい♪
そして今回初テストとなったオリジナルピロカラーは少々見極めが甘く
ボディーに干渉部分があることが分かりました。。。(>_<)
他にも若干不都合のある部分も見えてきたので
来春までに再加工して解消する予定です。
中が錆びてボロボロだったリアメンバー(サブフレーム)は新品を購入☆
意外とペラペラ、、これは防錆しないと錆びるわ。という印象ですね。
外装の破損があるので出荷が一時ストップしていたのですが
中身に問題ない事と、メーカー在庫1個だったので買ってしまいましたw
※生産終了ではなく、B/Oで来年3月出荷になる案内。
来年まで待ったところで鋼材の値上げが部品に上乗せされる可能性もありそうなので。
どのタイミングで塗ろうか、、、寒いし面倒くさいのはやりたくないんだよなwww
冬の間は内装関係をまずは終わらせようかなと思ってます。
音響関係は一通り目途が立ったので設置場所を決めて取り付けようかな。
悩ましいオルタノイズの原因はヘッドユニットとの電位差によるものと判明。
電源とアースを同じ場所から取り直したら全く出なくなりました(^_^)v
やっぱり内蔵アンプと違ってパワフルな鳴り方が良い感じ♪
このクラスのアンプはGM-D1400Ⅱと迷ったのですが
アルパインの方が自然な音のイメージだったのでKTP-600に。
結構品薄なんですね、、今年初めは新品が手に入らなかったので中古で買いました。
それも新品とあまり変わらない値段で。。(>_<)
需要と供給のバランスってやつなんですかねー。
アップガレージで買ったのは完全にブッ壊れていたので
再度オクで買い直したのでしたw
さて、これからの正月休みは貯まっているレビューネタを
ちょっとずつ上げていきますかね♪