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BRC-ENGのブログ一覧

2021年12月30日 イイね!

仕事納め

仕事納め

気が付けば早いもので大晦日ですね。
執筆活動の余裕が無くてブログは停滞気味(^_^;)

毎シーズン冬支度をするのは正月休み
みたいな感じになっていますが
今年も漏れなく純正戻しが仕事納めとなりました。
※趣味の方です(笑)



1シーズン使ってみないとまだはっきりとした事は分かりませんが
今のところ、なかなか安心感のあるグリップだと思いました。
ゴム自体は柔らかいものの、シッカリ感が強いのは技術の進歩なんでしょうね。
スタッドレスとは言え45偏平は組込み作業が結構硬くてやり辛かったので
タイヤ自体の剛性は高そうな感じはありました。
<予算削減の為、組み換えはセルフにてやってきました(^_^;)

何気にタイヤ組替えから一月放置していた訳ですが・・・
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車体取付け後に空気圧が1Kしか入ってない事に気づいて焦りました(@_@;)
何のことはないエアバルブの虫ゴム不良だと分かり、一安心だったのですが(^_^;)
中古品なので組込み時にビードに一部損傷が有ったので
1本買い換えなきゃダメかと思って冷や汗が出ましたわw


前シーズンまでは基本的にサスペンションのみを純正(モデューロ)に戻す
作業をしていた訳ですが、以前より思うところがあり
今回からナックル~ブレーキ周りまで純正に戻すことにしました(^_^;)
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たまたま徘徊していたオクにて良さげな物を見つけたので落札。
程度良さげなブレーキASSYまで付いてお買い得(^_^)v
ABSセンサーも付いていたのでスペアパーツとして大事に使わせていただきます♪
各所錆止め塗装されていて、前オーナーの愛が見て取れますね(*^_^*)

自分のナックルを取り外してみて分かったのですが、
ロアボールジョイントがすでにヘロヘロ。。。
新品交換後1年程しか使っていないのですが
中古の10万Km超えナックルより消耗しているとは(/_;)
※BJの交換履歴があるか分かりませんが。。。ブーツは切れていたので新品に交換。
ブーツは外品が付いており、グリスが違ったので整備歴のある個体だと分かりました。
やはり高いバネレートと太いタイヤではかなりストレスが掛かるんでしょうね。。。
ハブベアリングと同じく定期交換を検討した方がいいのかもしれません。
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ついでにロアアームの方も元々付いていた物に交換です。
理由としては新規導入したピロブッシュのコンディション点検と
ピロブーツの追従範囲があまり広くない為
純正足にした場合、ゴミや水分が浸入する可能性が有りそうなので
一時取り外すことにしました。
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車高調位ストロークが少ないと問題にならないと思うのですが。


今年はメンテナンスがメインの年でしたが、ちょっといじったところもあります!
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Fブレーキホースの交換♪
今まで使っていたホースのウィップガードと被覆に亀裂が見つかったので
交換ついでにバンジョータイプからANタイプへ変更。
※長さも含めてRUN-MAXにてオーダー製作。スチールフィッティング。
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AN仕様にしたのは、この様にメンテナンスの際にプラグを嵌める事を想定したのと
脱着を繰り返した際にキャリパー側のネジ山を傷めない為の保護です。
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純正キャリパー側もご覧の通り同仕様にて変更しました。
これに使うフィッティングアダプターがまた拘りの仕様でして(^_^;)
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耐カジリ性と耐久性等の信頼性に置いてスチールの右に出る物は無いと思っています。
市場に出回っているスチール製のフィッティングはキャリパー側のねじ込み長さが
長い物しか無く、かなり探しました。
そしてやっとグッドリッジ製の物を見つけたのです♪
Z1メッキと書いてありましたが、恐らく亜鉛系だと思います。
純正バンジョーボルトと同じねじ込み長さなので
APキャリパーには厚手のパッキンで底付きせず取り付けることができました(^_^)v


サクサクっとはいきませんがナックルASSYを交換した後で
ブレーキフルードのエア抜きを施して冬支度の完了。
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ブリーダーのネジ山はシールテープや不乾性のシール剤を塗布しておくと
エア抜きの際にフルードが滲まず、エアの吸い込みも心配ないので良いです。
今回はそのまま取付けたので、応急的に根元にグリスを塗布して作業に当たりました。
後でグリスを掃除する必要がありますが、エアを噛むよりは良いでしょう。

タイヤを嵌めようと思った矢先、ハブボルトが傷んでいるのを発見。
修正器にてネジ山を立てて難なきを得ましたが、中古品は良く確認しないと!
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ボールジョイントの挿し込み穴等も若干痛みがあったのでヤスリで修正しました。
テーパー部は錆の発生なども無く良好でした♪

やはり冬に乗るにはブレーキ強化は改悪にしかすぎず
乗り辛さからくるストレスがたまる一方です。。
タッチが固くストロークが短いのでコントロール性が狭いのと
選択できるパッドが純正より効きの強い物しか選べない事に問題がありました。
純正のストローク感と効きのマイルドさは冬路面に最適でした♪
そしてバックプレートを撤去した事から起きるウェットでの一発目の効きの悪さ。
ウォーターリカバリー性が結構落ちたのは当初から気になっていた部分です。
どうやら撤去しない方が良さそうですね。。


シャシーメンテナンスが終わったのが11月下旬だったので
今シーズンはあまり足回りをいじる時間が無かったのですが
少ない時間を利用しながらも、少し前進することができました♪
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おニューのFスプリング♪パッケージが変わった事による違いは何なのか・・・
聞いたところによると塗装が変わったらしいです。
錆に強い仕様に変更になったとかで。
特性そのものは何ら変わりないという事なので、これは嬉しい変更ですね(^_^)
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旧箱の表示はID66ですが、現行はID65になっているのは市場の表記に合わせたのか?
それとも塗装が厚くなった分?良く分かりませんが、塗装以外は一緒のようです。
※カタログ表記はID66のままでした。


リアに関しては、あと一歩、、
もう少し柔らかい当たりと今の減衰特性に合わせるなら
もう少しレスポンスを落としたいところなのです。。
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ベアリングシートを導入してみて、よりソフトでマイルドな動きに変わるかどうか。
抽象的なインプレしか出てこないので、試すしかないと思い購入してみました(^_^;)
ニードルタイプよりは防塵性能は高いと思います。(+αグリスを横から入れて防水対策)
※欧州車のストラットに純正で採用されているベアリングっぽいですね。
品番は分かりましたが、時間も無いので大人しくシルクロード(SKF製)の物を購入。

動き出しがスムーズになるという事は捩じられる抵抗も減って反力が弱くなる?
という事は伸び側のレスポンスも落ちて一石二鳥となるのでは?
という思惑で投入したのですが・・・これが微妙に失敗した感じです。。。
確かに縮み初めは柔らかくなりますが、動きがスムーズな分
伸び側のレスポンスが上がる傾向になったんですよね(-_-;)
簡単に言えばピョコピョコした動きになりますw
更にレスポンスを落としたスプリングに交換するか、、となるのですが
堂々巡りな感じもしてきました。。
10Kまで落とせばバッチリなんですが、そうなると奥の踏ん張りが弱くなるし
かといってスタビで賄うには接地性とツッパリ感が気になってくる。

それではアシストを使って、、となるのですがダンパーのストロークの兼ね合いと
シングルで詰めてきた特性に合わせるには、ほんの少しの作動量でいいのと
リバウンドのレスポンス=反力がマッチングの肝となるのは感覚的に分かっていて
プリゼロで15mm程度の物、そして1Gで密着しない物となると既製品にありません(-_-;)
レートだけで言えば25K程になると思うのですが。
そうなると、、メインが伸び切った後のサブの反力が問題で
FFのリアに使うには強すぎ、かつ今のダンパーのセットでは伸び切りが弱い減衰で
セットしてあるので多分合わない。<ピョコピョコかフワフワになると想像。

これまでスプリングの特性も踏まえて色々やってきてUC-01に落ち着いたわけで
キャラクターの異なる物を組み合わせても満足しないだろうと思いました。
これはもうバリアブルにするしかないのではないだろうかと。
しかし困ったことに需要が無い物は市場に出回っていないorz...
見つかるのはID60や10インチ以上の物しかなく、これを試して結果がどうであれ
雰囲気くらいしか参考に出来る物が無いと思いますし。
諸々の制約もあるので、ここは思い切ってワンオフしかないかなとw
正直、イチかバチか・・・なのですが当たれば一発で解消する(はずw)ので
良く分からない物を使うより、今のUC-01ベースで作ってもらう事にしました(^_^)v
巻き方や特性は工場にお任せになってしまうのでダンパーとのマッチングは
プリの調整でレートの移行点を探すことになりそうですが、非常に楽しみです(*^_^*)
出来上がりは2~3ヶ月後、春が待ち遠しい♪


そして今回初テストとなったオリジナルピロカラーは少々見極めが甘く
ボディーに干渉部分があることが分かりました。。。(>_<)
他にも若干不都合のある部分も見えてきたので
来春までに再加工して解消する予定です。
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中が錆びてボロボロだったリアメンバー(サブフレーム)は新品を購入☆
意外とペラペラ、、これは防錆しないと錆びるわ。という印象ですね。
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外装の破損があるので出荷が一時ストップしていたのですが
中身に問題ない事と、メーカー在庫1個だったので買ってしまいましたw
※生産終了ではなく、B/Oで来年3月出荷になる案内。
来年まで待ったところで鋼材の値上げが部品に上乗せされる可能性もありそうなので。
どのタイミングで塗ろうか、、、寒いし面倒くさいのはやりたくないんだよなwww


冬の間は内装関係をまずは終わらせようかなと思ってます。
音響関係は一通り目途が立ったので設置場所を決めて取り付けようかな。
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悩ましいオルタノイズの原因はヘッドユニットとの電位差によるものと判明。
電源とアースを同じ場所から取り直したら全く出なくなりました(^_^)v
やっぱり内蔵アンプと違ってパワフルな鳴り方が良い感じ♪
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このクラスのアンプはGM-D1400Ⅱと迷ったのですが
アルパインの方が自然な音のイメージだったのでKTP-600に。
結構品薄なんですね、、今年初めは新品が手に入らなかったので中古で買いました。
それも新品とあまり変わらない値段で。。(>_<)
需要と供給のバランスってやつなんですかねー。
アップガレージで買ったのは完全にブッ壊れていたので
再度オクで買い直したのでしたw

さて、これからの正月休みは貯まっているレビューネタを
ちょっとずつ上げていきますかね♪
Posted at 2021/12/31 12:45:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーロR | クルマ
2021年12月05日 イイね!

また冬がやってくる。。

また冬がやってくる。。

降雪地域にお住まいの方はすでに
タイヤ交換されていると思いますが
自分のは相変わらずサマー仕様のまま(^_^;)
週末くらいしか動かさないのもありますし
今シーズンは全然走らせられなかったので
もうちょっとだけ楽しませてもらいますわw


足回りは純正に戻すとして、夏のうちに準備しておいた例のブツ・・・
今シーズンはついにブリザックを投入しちゃいます☆
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VRX2♪ 勿論新品で買う程余裕はないので中古ですよwww
19年物のバリ山(ちょっと肩が落ちてるけど)4本で4万位でした(^_^)v
シーズンオフ中に探すと意外と掘り出し物があったりします♪
サイズは225/45R17で純正より1ランク太い物を買いました。
7.5Jが標準なので7Jではダブつくかと思ったら丁度いい感じのむっちり具合♪
去年使っていたX-ICE3+がアレなのもありますが、太くしたらグリップ上がるかなとw
大体の人がBSかYH履いているので、どれくらい違うのかも興味があります。


冬仕様はもうちょい先延ばしにするとして
フィーリングにセンシティブな僕は今年も理想を追い求める為
現仕様のダンパーとバネのマッチングを探るのであります!
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またしてもUC-01投入。21Kという中途半端なレートw
コレには訳があり、22Kでは固く20Kに落とすもリバウンド減衰とのマッチングがイマイチで
プリで調整を試みたのですが、動き初めのレスポンスが改善するだけで
ゴツゴツ感が出てくるのと、深く沈み込んでからの戻りが遅いのは変わらないのでした。
高反発のUC-03の方がマシですが、結局最大荷重を支えるのは表記レートなので
沈み込ませすぎず、尚且つ戻りの反発力も欲しい・・・
という微妙なバランスだったので、最後の望みとして1K変えてみることにしました。


リアはこれまた低反発のHALですが、リアは旋回Gが掛かった時の踏ん張りと
フロントへのトラクションアップを狙ってデフォの12Kに戻しました。
オリジナルのスライドアッパーが良い感じですわ♪
コレでリアタイヤの干渉が何とか防げる、、といったところ。(実際には厳しい)
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レートが高くても硬さを感じさせない?けど実際は表記レートなりのストローク量です。
樽型形状の為、同じID65でも実質ID70位のレスポンスに落ちるのと
オープンエンドタイプなので縮み初めが柔らかく感じるようです。
スポーツ走行するにはちょっと頼りないフィールですが、FFのリアに入れるなら・・・
一般的な車高調に付いているバネから交換するとリバウンド減衰力が強すぎて
揺れの収まりは良くなると思います。接地性は結構落ちるんじゃないかな・・・
僕のダンパーは散々仕様変更しているので、今の仕様に合うかどうか?
マッチングの確認も兼ねて、再度入れてみたというところです(^_^;)

ちなみにこのバネ、販売価格がメチャ高くて流通量も少ない為、中古で出回りません。。
仕方なく新品で買う事になったのですが、少しでも安くという事で
探した末に「コサリックワン」さんから購入しました♪
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知る人ぞ知る、ワンオフダンパーメーカーです!
バネ購入者にはテスターの実測データ付き。
意外にもリニアなんですね、、、ちょっと期待外れかも(・_・;)
少しプログレッシブになってると思ってました。


何はともあれ雪が降らないうちにテイスティングしときましょ♪


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これは雨の日に走った時。明らかに油温(真ん中)が低い温度を示しているんですよね。
それまで55度位まで上がってたのが、雨が降り出した途端に一気に下がるという・・・
もしかするとオイルパンの温度を拾ってるのでは??という考察から
センサーをサーモシールドテープで囲ってみたのですが・・・
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結果、ほぼ変わりませんでした。(ちょっとだけ上がった)
センサーの不良も無きにしも非ずですが、ボスがアルミの為
パンの温度がそのままセンサー本体に伝わっているのではないかと。

判断が付かないので、とりあえず現状で本当に油温が低いのか検証する為に
今までと同じくドレンボルトに別のセンサーを付けて様子を見ることにしました。
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これはステンレスのアダプターを介しているので熱伝導率はグッと落ちるはずなんです。

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コラム上に付けているメーターがドレンボルト側の温度。
昔買った中華製の安物ですが、こんなところで役に立つとはねw
しかも意外とカッコいいじゃないですかww
DIN3メーターとの誤差も殆ど無いように見えました。
※沸騰したお湯に入れて中華メーターの誤差がどのくらいか検証した事がありますが
意外とマトモですね。


はい来たー!テストコース!まだ降雪も無く良い感じ♪
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今回は足のテイスティングもそうなんですが、油温計の検証も兼ねて走ってみました。
やはりですね、、、10度近く差が出ますね。
61度に対して71度ですから。走り出すとパンが冷えるので更に差が開きます(・_・;)

これはちょっと参りましたね、、、流石に。
せっかくのサービスホールの意味が無いです(-_-;)
油温を見るのにオイルパンで見て良いのかどうか?
という事であれば、WTCCのマシン等もここにセンサー付けてましたので
ウェットサンプであれば間違いではないと思われます。
サンドイッチブロックか・・・微妙。

肝心の足回りはフロント21K抜群に良かったです!
リアに関してはもう少し柔らかい方が良いのか?レスポンスの問題なのか?
リバウンドのマッチングがもうあと少し、、という感じ。
落とし所が悩ましいですねぇ(>_<)

もう少し沈ませてから一気に伸ばした方がいいのか?じわっと伸ばした方が良いのか?
どちらにせよ縮み側はもう少しソフトにしないと伸び側ストロークも確保できないので
ストリート主体では良くないと思いました。
ベアリングシートを入れる事で縮みは間違いなく柔らかくなるでしょうから
入れて見てどれだけ変化するか興味があります。
ただ、反発力が落ちる=レスポンスも落ちるのか?
それとも伸び側もスムーズになって早くなるのか?試さないと分からないので
とりあえずポチっときましたw

近日中に取り付けて方向性を決めたいと思います(^_^)
Posted at 2021/12/06 23:20:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーロR | クルマ

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「@ゆーじ改 低音は高音に比べて消音が難しいらしく、どうしても静かなマフラーは低音寄りになってしまうみたいですね。」
何シテル?   05/01 19:52
自宅のGARAGE兼WORKSHOP(作業場)でDIYをやっています♪ ブログは主に整備日誌のようなレポートが多めです。 レアなパーツや流用情報を試すのも好...
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