新年はとうに明けて1月も半ば。早いもんですね。。
今年の正月休みは何処も行かず、、
何もせず、、、(^_^;)
心と体のエナジーをチャージしておりました(笑)
真面目に消耗してるんです。。。
アコードは防錆処理が終わったばかりなので
今シーズンくらいは塩で汚したくないなと思い
雨の日を選んで近場を転がす程度。
さて、BRCengineeringとしての今年一発目の活動は
☆9SX復活作戦☆
一昨年より絶賛不調中の9SX号が、とうとう無反応となってしまい
何をやってもエンジンが始動しなくなりましたorz...
※その後、無理やりやって1回エンジン掛かりました。
電気部品で他に触ったところと言えばポジショナー(※全開抑制装置)
摘出して定番のダミープラグを入れておいたところ。
これまた消費電力に見合ってない抵抗が内蔵されているとかで
そのまま使うとヤバいらしい。
まさかね、、と思いつつ外して点検してみたところ正常な抵抗値を示してました。
実際、定格以上の電力が流れるとどうなるんでしょうね?
ショートするの?破裂して抵抗値∞になるの?気になるところではあります。
しかしまずは純正戻しと。
はぃ、、、無反応、、、(-_-;)
そもそもECM側の設定で機能を殺してたような気がするけど。
原因はこいつでは無かったかorz...
こうなるともう完全に迷宮入りなんざんス。
配線?カプラー?電子部品?何処よ!?
見えない相手は手こずりますわ(>_<)
こうなれば信号の可視化だ!
始動できない状態で、どういう事が起きているのか
ECMの入出力を一つずつ点検していけば原因が掴めるかもしれない。
ただ配線の途中にテスターを割り込ませるのは
機器自体の内部抵抗もあり正常にECMが作動するか不明・・・
そもそもがリスキーなので却下ですw
純正ハーネスを切ったり貼ったりするのは絶対嫌だし。
そこで思いついたのがクランプメーター!
※本当の意味で新年一発目の活動はネットショッピングでした(笑)
これは配線を切らずともクランプに通すだけで電流が測れるという優れもの♪
高価な機器でないと正確な数値は望めませんがDIY用としては問題ないかなと。
国産メーカーの物はウン万円もするんで・・・
今回はネットを徘徊して実用できそうな中華な機種を選びました。
BSIDE ACM91というやつであります。
ACで0.1mA~,DCで1mA~測れるというテスターで
実際に測定で使用する範囲は恐らく桁1つ上の位なので安定して測れるはず。
何気に買った後で分かったのですが・・・
僕が買ったのはACM92という廉価版でした(^_^;)
違いは温度測定と静電容量の測定機能が省略されており、数百円安いです。
amazonだと6000円位で売っていますが、ケチってAliExpressで買いました。
4000円位です(^_^)v
この中に被覆付きの配線を通すだけで計測が可能。 凄いわー。
見た事はあるけど、実はまだ一度も使った事は無いw
指で掴んでいる部分にシリアルが書いてあるけど、保証とかあるのかな?(笑)
金属のクランプはベルトやポケットに挿して持ち運べるようです。
外観の作りは値段相応のクオリティ。
完全にオモチャレベルの質感でダイヤルのクリック感はモロにそれww
バックライト付きなんですが、、
ダイヤルを回す際にライトが瞬くのはチョットチョット(-_-;)
とりあえず使えればOKです。
活躍するか分からない物に最初から高い出資はできませんから(^_^;)
あとはECMとコネクター間の延長ハーネスですね。
この材料もアリエクから買いました。
TE(AMP)スーパーシールコネクタのコピー品w
純正品はハウジングだけで1個約2000円もするので4個で約8000円(>_<)
しかもターミナル別ですからね。。。コピー品は全部揃えても2000円ちょいwww
送料も無料だし、アリエク最高です♪
こんなんだから日本の製品は太刀打ちできなくなるんでしょうけどね、、(^_^;)
※ケーブルだけは日本製(ヤフオクにて\230@10m×4)
という事で全部揃えても1万円以下でインスペクションツールが作れそうです♪
もう一つ、アイドリング不調(ハイアイドル)が不定期に出る件は
やはり2次エア吸い込みの可能性が潰し切れていない為
インマニシールを交換することにします。
特に気温が低い時期に発生し易い事から熱膨張の関係でシール性が低下するのでは?
と推測しているのですが、どうなんでしょう。。
純正は耐久性に難があるようでスポスタ系では結構あるあるみたいですね。
とは言っても何か対策されるわけでもなく
対策されたという社外品(フランジ+シール)は良さそうだけど高い・・・
それよりも安い純正を定期交換した方がランニングコストが圧倒的に安い。
しかし、高年式は何故かパーツリストに品番設定が無いんです??
調べたら前年式共に互換性がある様なのですが。
今回は純正も選択肢にあったのですが、少しでも耐久性が上がっていればいいなと
社外品のジェームスガスケット製をチョイスしました。@560-也
画像で見た水色ではなく濃紺といった色味。ロットによって違うみたいです。
バイトン系?良く分からんですけど、単に純正のリプレイスメントかも。
値段的には殆ど同じなので結果どちらでもOKなんですが。
とりあえず交換にはエンジン半下ろし(エキパイ交換と同じ手順)っぽいので
少々手間ですが、快調になるなら致し方ない(^_^;)
とりあえず一発目のネタとしてはこんなところでお許しください(笑)