映像研には手を出すな!　1巻

マンガです。

まったく知らなかったんですが、ネットで話題になっていて、チョット興味を持って、調べたらアチコチで売り切れになっていたのが某楽天では在庫があったので買ってみた作品です。
女子高生3人組がアニメを作るオハナシです。

コレだとザックリ過ぎなのでも少し説明すると、アニメ制作がやりたいけど引っ込み思案で「設定が命」の 浅草みどり、親友（？）でアニメはともかく金儲けが好きな 金森さやか に、親が映画俳優でカリスマモデルながら、アニメーター志望の 水崎ツバメ が出会い、3人でハチャメチャにアニメ制作をする～っみたいなハナシです。

コレ、面白いのかどうかはホントに読むヒト次第だな～って感じです。
アニメと言っても、設定にこだわるってのがミソで、イメージボードやら架空の乗り物やらの設定画がイキナリ入って、ソコからその世界に入っちゃう～っみたいな、読みにくいと言ってしまったらソレまでなんですけど、ホントにフリーダムな世界感です。
ハナシとしてはアニメ研がすでにある高校で、じぶんたちだけで活動するために新たに映像研を作って部費を得るべくガンバる～っみたいなスジがあるんですけど、まあ、ホントに自由な感じです。

面白いは面白いんですけど、1度読んだだけでは入ってこないくらいの自由さと情報量です。
じぶんも何度か読み返して、ほほ～って感じでした。

こゆのが大好きなヒトも少なからずいると思うし、こゆ作品が世に出るのはとってもイイと思います。

興味を持たれたヒトはぜひご覧になってください～って思う、そんなマンガです。