昨日、「あした世界が終わるとしても」を観たあとに続けて観たのがコレです。
マンガからテレビアニメ化されて話題になった作品の実写映画化です。
じぶんはアニメの第1話に衝撃を受けてマンガを当時出てるモノ全て買って読んでアニメも最後まで見てマンガは今も買って読んでるんですが、実写映画化はどうなの?って思いでした。
が、HPとか見てたら、ホンキ度が伝わって来て、コレは観てもイイかも~っと思い、観るコトにしたのでした。
学校で寝泊まりし、24時間共同生活を送る学園生活部の女子生徒 胡桃、由紀、悠里 と顧問の先生 めぐねえ。
災害時対応の発電機、浄水器もあり屋上菜園で野菜も穫れ、日々、楽しく過ごす学園生活部だが~ってオハナシですね。
もうマンガも終盤だし、アニメも放送されてだいぶ経つし、ネタバレもナンもないと思いますが、要は突然発生した病気?のために人々がゾンビ化して、偶然生き残った彼女たちが、学校の一部をバリケード等で確保して時にゾンビと戦いながら生活している~ってコトです。
マンガやアニメの実写化って、けっこうガッカリさせられるパターンが多いんですけど、コレはそんなコトはなかったです。
期待以上とは言いませんけど、ガッカリさせられたり期待を裏切られたりするようなコトはなかったです。
原作になるべく忠実に、実写化でリアリティを求められるトコロは生かしてって感じで楽しめました。
モチロン、時間の制約もあるし、端折ってたり原作とは違うトコもあるんですけど、少なくとも原作やアニメの雰囲気を壊すようなコトはなく、原作、アニメ愛を感じました。
原作はまだ未完ですし、アニメも原作の途中まででした。
映画も原作の半分くらいのトコまでです。
メインのオンナのコ4人が、秋元康氏プロデュースのアイドルグループから選出の映画初出演のコたちってコトで、どうなのかな?って思いもあったんですが、ソレも杞憂でした。
モチロン、演技ウンヌンはどうこうゆう気はありませんので。
胡桃 のシャベルの振り回しっぷりとか、なかなかでした。
ゾンビ映画に女子高生のキャピキャピとかサイコパスとかアクションとかいろんな要素をごちゃ混ぜにしたような映画ですが、かなり楽しめました。
キホンがゾンビ映画なのでショッキングなシーンとかもあるんですけど、見せかたがソフトなので残酷だと思うほどでもないしR指定もありません。
ソレでも、こゆ内容自体がNGってヒトもいると思うので、そゆヒトにはオススメできないですけど、ゾンビやらオンナのコやら青春やら絶望やら希望やら、101分に濃縮されてる盛りだくさんな映画、興味のあるヒトはぜひご覧になっていただきたいと思いました。
娯楽映画としてもかなり楽しめると思いますので。
Posted at 2019/01/28 21:59:35 | |
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