マンガです。
マンガ誌編集部を舞台に新人編集者がイロイロ経験していくオハナシの11巻です。
5月11日発売でした。
マンガ誌の新人編集部員 黒沢(女)が日々ガンバるオハナシ、今巻はマンガ家と舞台化された作品で主演を演じた女優とのスキャンダル?やらデビュー作がヒットしたモノのその後が続かない作家さんやらのコトが描かれています。
で、その中で紙とデジタルのコトもあって、コレがけっこうメインかな?って感じもしました。
電子書籍、登場してナン年経ったんでしょうか。
紙媒体の売り上げは下降の一途だそうですが、紙と電子は対立するモノなのか?って思ったら、必ずしもそうでもないかも~って。
まあ、じぶんは紙で買って読む派なので、いまだに電子には手を出してないんですけど、置き場問題もあって、電子も考えるかな~っとは思ってます。
そんなレベルではなく、電子のコストの低さから1巻無料とかのキャンペーンで読者を呼び込んで紙の時は日の目を見なかった作品が表に出る~っみたいなコトもあり得る、ってコトですね。
実際にそゆ感じで売り上げを伸ばしている作品もあるんでしょうし。
紙で1巻からお金出して買いそろえた人間にはチョット腑に落ちないトコロもあるんですけど、時代の流れだしそゆモンだとゆうコトですね。
ただ、公式に1巻無料~っとかやってるのを見ると、ナニかと問題になったタダ読みサイトとかに対する抵抗感とゆうか利用する罪悪感とかをなくして、タダで読むのが当たり前~っみたいな雰囲気にならないかな?っとは思いますが。
ってゆうか、そうなったからそゆサイトが横行したんでしょうし。
デジタルの利点である在庫がいらないとか劣化しないとかってのは逆に見れば弱点でもあるんですよね。
まあ、この作品ではソコまで考えるコトはないんですけど、チョット最近のマンガ事情を見てイロイロ考えちゃったのでした。
このマンガは面白いので、オススメしたいですよ~
Posted at 2018/05/29 21:27:38 | |
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