今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
スピルバーグ監督による名作ミュージカルのリメイクです。
ニューヨークのウエスト・サイド。
ポーランド系アメリカ人の不良グループ”ジェッツ”とプエルトリコ系移民の不良グループ”シャークス”は度々衝突していた。
”ジェッツ”のリーダー リフ は決着をつけるべく、決闘を行うと、”シャークス”のリーダー ベルナルド とハナシをつけるため、中立地帯である体育館のダンスパーティーでそれぞれのグループが顔を合わせる。
リフ は”ジェッツ”を抜けていた トニー を副官として呼び出していた。
断っていたモノの、思うトコロがあり体育館に着いた トニー は、”シャークス”のリーダー ベルナルド の妹 マリア と出会いふたりは瞬時に恋に落ちる。
マリア と トニー が一緒にいるトコロを目にした ベルナルド は怒り狂うが、その場は納め、決闘を翌日と取り決める。
トニー は決闘を止めるべく現場に向かうが~っみたいな感じです。
「ロミオとジュリエット」モチーフの現代劇ですね。
で、面白かったし歌やダンスも見応えバツグンだったんですけど、ハナシがヘヴィ過ぎでした。
ある意味、現実的なんですけど。
半世紀以上前の作品ですけど、現代に通じるモノがある、っとゆうか、人類、ナンも進歩してないんだな~って思わされたのでした。
巨匠があえて現代にリメイクする意味があるんだろうな~っとは思えましたが。
ミュージカルなので、好みもあるかと思いますし、重いテーマが描かれてたりもするので、気軽にオススメとは言えません。
上映時間も157分と長いですし。
でも、興味のあるヒトはご覧になっていただきたいとは思います。
見る価値はあると思えますので。
Posted at 2022/02/24 22:12:50 | |
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