マンガです。
マッグガーデンでおそらくイチバン古くから続いているテレビアニメ化もされた作品の14巻で最終巻です。
9月10日発売でした。
高校に入学して成り行きで美術部に入部した無口な少女 梶原空 と他の美術部員や美術部員じゃないヒトたちの学校生活だったり学校以外の生活だったりを描いた4コマです。
今巻も最近の傾向の通り、虫の名前ネタが多いです。
あとはネコ系とコトバ遊びみたいな感じが多いでしょうか。
キャラがやたら多く、しかもソレゾレの個性が確立しているとゆう、なかなかスゴイ作品なんですが、虫を筆頭にした生物に詳しい 栗原先輩 のハナシがやたら多い印象で、マンネリ感を拭えないのは確かでした。
まあ、他のキャラもチョコチョコ、とゆうより、実はけっこうしっかりと出てるんですけど、虫ネタの印象が強いんですね。
主役の 空 も出てくるんですけど、モトモト無口で影が薄いのであまり印象に残らないとゆう...
まあ、ソレがダメなんではなく、こゆオハナシなんだな~って思えるチカラとゆうか説得力はある作品なんですが。
マンネリだけど、読んでイヤな気分になるコトはないし、安心感のある、床屋さんマンガの部類かと思います。
最終巻ってコトなんですけど、まったく平常どおりで、コレで終わり?ってくらいなモノでした。
ソレこそがこの作品らしさでもあるんですけど。
ナンにしても最終巻です。
じぶんがゆう、床屋さんマンガの中でも稀有な部類なマンガだと思います。
ダレにでもオススメとは言えないですけど、絵柄も含めて楽しめる作品ではあると思うので、興味のあるヒトは気軽に読んでみていただきたいと思います。
Posted at 2019/09/30 21:37:47 | |
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