今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
マンガが原作でテレビアニメにもなった時間が巻き戻る現象を自分の意思によらずに起こすオトコのオハナシの実写映画化です。
売れないマンガ家の 藤沼悟(藤原竜也)には、身の回りで事故などが起きる予兆があるとその前に時間が巻き戻る「リバイバル」とゆう現象が起こる能力がある。
ピザの配達のバイト中、「リバイバル」によって暴走トラックから小学生を救った 悟 は代償にじぶんがはねられてしまう。
病院で目覚めるとバイト仲間の 愛梨(有村架純)が付き添っていてくれていた。
退院して数日後、田舎から 悟 の世話をするために来ていた母親が何者かに殺害され 愛梨 も命を狙われる。
警察から容疑者として疑われた 悟 が逮捕される寸前、またも「リバイバル」が起こる。
巻き戻ったのは18年前、同級生の 雛月加代 が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった~っみたいなあらすじがHPにあります。
母親が殺される未来は、小学生のころ身の周りで起きた事件から繋がっているので、ソレを阻止しよう~ってコトですね。
29歳の意識のまま10歳のカラダに「リバイバル」した 悟 がガンバるオハナシです。
コレ、原作もアニメももう終わっていて、原作は読んだコトないんですが、アニメは見てました。
こゆ映画化の場合、2時間ほどのワクに収めるために色々とカットされたりハナシが変わってたするモノで、コチラもHPに書いてありますがオリジナル脚本でエンディングもアニメとは違うモノでした。
完全に違うと言って良いレベルで。
まあ、キホン的なハナシは同じなので、思いきったラストにしたな~って感じですね。
でも、悪くはないし、こゆのもアリだと思いました。
ただ、ハナシの中で大事なモノをすっ飛ばして来たぞ~って感じる部分があって、チョット乱暴だな~っと思っちゃいました。
ソレによってオリジナルなエンディングに向かうワケなんですけど、タイトルの意味も変わっちゃうし原作やアニメを見てきたヒトにはかなり違和感を感じるかと思います。
原作やアニメにこだわらずに1本の映画としても、そのすっ飛ばしはハナシ的におかしいと思えるので、ソコはかなり残念でした。
ソレ以外は、ふつうに楽しめる映画だと思います。
とくに 雛月加代役の 鈴木梨央ちゃんが良かったです。
このコのシーンでは涙が出そうでした。
原作やアニメ見てて、どう違うのかとか興味あるヒトにはオススメです。
原作とかを知らないヒトにも、ふつうに入っていけるし、↑に書いたすっ飛ばしも、あくまでじぶんがそう感じるだけで、気にならないヒトも多いと思うので、興味を持たれてるヒトにはどうぞ~って感じです。
Posted at 2016/03/30 17:39:01 | |
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