はんなりギロリの頼子さん　6巻

マンガです。

「夕焼けロケットペンシル」、「閃光少女」の作者さんの京都を舞台にしたオハナシの6巻です。
1月19日発売でした。

京都のタバコ屋にいる、顔はコワいけど実は優しい 頼子さん。
観光客に聞かれると、商売関係なく親身に観光案内してしまうオハナシ、今巻は、水の神様を祀る貴船神社やら前巻の表紙にあったこのオハナシがテレビドラマ化されたコトやら縁切り神社やら水無月とゆう和菓子やら竹林公園やら二条城やら他にもイロイロ描かれてます。

毎度ですが、京都あるあるが面白いんですけど、知るほどに京都には住みたくないな～って思っちゃうんですね。
京都の暑さはどうしようもないとか、相変わらずの住んでる地域によるカースト制とか、遠回しなイヤミ？とか。

そゆのも含めての京都愛なのかも、ですけど、じぶんみたいに対人スキルの極端に低い人間には絶対にムリだな～って感じます。
そんなハナシ以外にも、バツイチ頼子さん の新しい恋バナみたいなのもジワジワと進んでるのか進んでないのか？ってのもあって楽しめます。

おまけマンガで 頼子さん がタバコ屋の店番をするようになったキッカケが描かれていて、ソレもなかなか良かったです。

テレビドラマで興味を持ったヒトはモチロン、京都に興味があるヒトや地方ネタが好きなヒトは楽しめるマンガだと思います。