今日は早朝から大変良い天気でしたね。
ただ風は冷たく、この前までのようなポカポカ陽気とは行かない感じでしたね~
まぁ、平年並みだとこのぐらいなんでしょうけど、今までの陽気が暖かすぎだったのでしょうけど、やっぱり寒いよりは暑い方が断然好みだと再確認です。
という事なんですが、今日はお昼過ぎに京都縦貫道近くのファミリーマートへカプチで向かいました。
と言ってもお買い物するのではなく・・・
暫くすると、アルファスパイダーでRZ50さんが登場です♪
初めてお会いするので、どんな方なのかな?とドキドキしておりましたが、大変お優しいナイスガイなお方で安心しました(笑)
今日は遠路はるばる早朝から電車に乗って静岡県浜松市から京都の某ショップで購入されたNEWカーの納車引き取りだったご様子で、なんとまぁ帰りに我が家のガレージ訪問に寄って頂きました。
とりあえず、さっそく場所を移動して我が家のガレージに到着です。
僕はアルファスパイダーに興味深々なのですが、綺麗なグリーンの車体に美しいイタリアンデザインのマシンですね~
顔も独特でこの時代のイタリア車をよく表してます。
エキゾチックな感じで凄くカッコよく目立ちますね♪
とりあえずは遅めのお昼に向かいました。
向かった先は僕のブログにチョコチョコ出てくる行きつけの近所の中華屋です。
本当はもっとご当地のお店で?
と思ったのですが、RZ50さんも行ってみたかったと仰るので(笑)
その後は自宅ガレージ前でコーヒー飲みながら暫し歓談させて頂いたりしておりましたが、なんせお話が盛り上がりすぎてしまい・・・
今回はほとんど写真を撮影しておりませんでした(汗)
よって、ここからは写真は大変少ないですけど、ご容赦ください。
どのようにおもてなしするべきか?
高雄パークウェイも京都の車好きスポットらしくていいかなぁ~と思ってましたが、時間の関係もありますので・・・
とりあえずは、僕の趣味車に乗ってみて頂くことになりました~
まずは先方カプチーノから近所のお山へ(笑)
お山もそこそこ通行量があったので、その後の真打AE86レビンでは郊外のワインディングロードをぐるっと・・・
しかし、今日はこちら方面でも一般車も多くチョット試乗にはイマイチでしたけどね(汗)
その後は、RZ50さんのご厚意で本日納車されたばかりのアルファスパイダーを試乗させて頂きました。
僕的には初めて乗るイタリア車&左ハンドル&オープンカーだったのです。
これが、凄く乗りやすくて、低速からトルクモリモリ♪
アイドリングプラスαの極低速トルクは明らかに3.8リッターのGT4より感じます。
これは凄く意外でしたね~
お話を伺っていると、このアルファスパイダーは3リッターのV6SOHCエンジン搭載で凄く貴重なマシンなんです。
通常日本国内に入っているのはDOHCモデルばかりみたいですが、SOHCモデルの方が官能性が高いとのことでマニア必見のマシンらしいのです。(驚)
これまでも、ブログを拝見しておりましても凄く官能性に拘るRZ50さんのハートを射止めたSPLマシンなので、どんなフィールか気になっておりしましたが、3リッターのV6エンジンは一言でいうと、超絶スムーズにフケ上がり大変上質なエンジンフィールです。
パワーが炸裂するような雑な感じではなく、回転上昇に伴うスーッと回るエンジンの気持ちよさがあり、僕が乗っているどの車とも違ったこの独特なフィールで、RZ50さんが仰る「官能性」を理解できた気がしました。
そして、オープンカーにも関わらず案外車体の剛性感もあります。
足回りも硬いという印象は無く、ストローも多いしっとりとした脚ですが、大変素直なコーナリング特性には驚きました。
ブレーキもしっかりと効いて、僕のイメージしていたモノとは全然違っておりました。
試乗中は素直なハンドリングなのでFRなのかと思ってましたが、お話しお聞きすると何とFF(驚)
う~ん・・・
チョット流石に恥ずかしかったです(汗)
最後は僕のケイマンGT4でのドライブで締めました♪
せっかく遠路はるばるお越しいただいたのですが、楽しんでいただけたのかチョット気がかりでしたけどね(笑)
その後は我が家のリビングで車談議でついついお引止めしてしまいましたら・・・
気が付けば辺りは真っ暗(汗)
この後、京都府北部方面へご宿泊だったのにこんな時間までお話ししてしまい、チョット反省でした。
【総括】
しかし、今回は僕が理解していた「官能性」とRZ50さんが仰る「官能性」とは似ているようで?
また違ったニュアンスなんだと思いました。
いわゆる僕が趣味車に求める「官能性」とは回転上昇に伴う高回転域での爆発的なパワーの盛り上がりと吸排気サウンドの融合による脳からアドレナリンが分泌されるようなハードな刺激を意味しておりました。
一方楽器と称される最高のV8エンジンを搭載したフェラーリも所有されるRZ50さんが仰る「官能性」とはもっと上質なエンジンと対話するようなトータル的な気持ちの良いアルファー波のような心地よいフィーリングを意味されているんだと感じました。
ただこの両者はしっかりとした車体剛性とハンドリング・ブレーキング性能があった上で成立する事は間違いないようです。
何だか、僕の知らない新たな世界観のお話を実際に垣間見た?
ようで大変有意義な時間でしたね~♪
やっぱり、車趣味はまだまだ辞められそうにありませんね(汗)