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W113 250SLのブログ一覧

2018年10月17日 イイね!

ローバーミニ 英国からパーツ到着

ローバーミニ 英国からパーツ到着先週末からミニのパーツが届いております。

英国からロイヤルメールで依頼したら遅い、遅い。

10日以上経っていますがな。

送料は安くて良いですが、忘れてしまいそうです。

早くて安い送付方法はないものですかね?

アクセルワイヤーとか、小物一式

大した額ではありません。

今日届いた箱

送料¥700位

中身はこんだけー。

¥1300位の物

樹脂パーツ

安い訳です。

これに金具を付けます。

金具は英国在庫が無く、何故か国内調達で送料込で¥5000近くしましたがな。

ドアの取っ手です。

この穴にこんな感じで取付きます。

今年の初めに頼んだメッキハンドルはピッチが異なり、取付不可でした。

バンプラ等のADO16系統用のパーツだったようです。

土曜日はコレの取付になりそうです。

そして日曜日は小金井公園のクラシックカーフェスティバルに参加予定です。
天気も良さそうですね。

39番がウチの113ですので参加及び見学予定の方、宜しくお願いします。
Posted at 2018/10/17 22:29:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2018年10月13日 イイね!

W113 コールドスタートバルブ作動可視化

W113 コールドスタートバルブ作動可視化先週手動化したコールドスタートバルブ(CSV)により、ウチの113は劇的に始動性が改善しました。

CSVは始動時にインマニ内に燃料を噴出させ、キャブレターのチョークのような役目をします。

手動化により、どの程度インマニ内に燃料が噴出されているか不明なため、写真のパイロットランプによって通電時間を可視化してイメージできるようにしました。

CSV作動時の電源を拾うAV線を追加します。

1.25㎟の黄色線

インマニからファイアーウォールに沿わせ、

配索します。

既存のコルゲートチューブの中に入れながら、

エンジンルーム右から左に沿わせます。

ファイアーウォール運転席側のこの穴から室内に入れます。

先週追加したサーモタイムスイッチの赤いアースコントロール線が見えます。

コラム下に追加したスイッチブラケットにパイロットランプを追加して

黄色線とアースをギボシ端子で接続

追加した黄色線に丸型端子をカシメ、CSVの端子と接続します。

端子はφ4用がピッタリ

トリムを装着

スイッチとランプのオンパレード、ちょっとクドイか?

忘れないように回路図に追加

赤くパイロットランプと書いてある部分を追加

早速、温間時の始動を試してみました。
CSVの通電状態を可視化しているので、勿論インマニ内の燃料噴出状態を見ている訳ではありませんが、通電時間をパイロットランプで目視して噴出量をイメージできます。

因みに冷間時と温間時とで、始動時の操作方法が下記のように異なります。

冷間時
1.キーSWで始動位置迄回す。
2.パイロットランプが点灯し、約2秒で消灯
3.スターターSWを押して始動

温間時
1.サーモタイムSWのアースコントロールSWを押しながら、キーSWで始動位置迄回す。
2.パイロットランプを見ながら任意の時間(約2〜5秒)保持し、両方のSWを離す。
3.スターターSWを押して始動

この方法により常にほぼ一発で始動するようになり、冷間時のサーモタイムSWの通電時間の異常もパイロットランプで目視確認できるようになります。

ノーマル状態だと冷間時はCSVの作動により問題なく始動しますが、水温が35度以上の温間時はサーモタイムスイッチによりCSVの作動は抑制され始動困難になり、この時代のインジェクションポンプの宿命と言えるかもしれません。
実際、多くの縦目メルセデスが同様の症状だと聞きます。

ちょっと手を加えてやるだけで、凄く扱い易くなるんですけどね。

話は変わりますが、明日の代官山のお題は英国車のようです。

行くか行かないかは、朝時点での天候次第で決めることに致します。
Posted at 2018/10/13 20:16:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2018年10月07日 イイね!

W113 コールドスタートバルブ強制作動スイッチ追加

W113 コールドスタートバルブ強制作動スイッチ追加昨日の実験君の結果からCSVの強制作動が始動時に絶大な効果があると確認できたので、続けて作動スイッチを設置しました。

スイッチを追加せず、そのままボディーに短絡すればキーを回している間だけ連動して作動するので問題なさそうですが一応追加します。
写真の赤線がTTSのW側端子に追加したAV線で、この線の先にスイッチを追加します。

お粗末ですが回路図を晒します。

赤い部分が今回追加したスイッチです。

エンジンルーム左側を這わせます。

リレーのすぐ脇です。

ファイアーウォールのココから室内へ入れます。

青線はスタータースイッチへ繋がっている線です。

スパイラルチューブで配線を束ねます。


室内側、ホームセンターのカー用品コーナーにあったモーメンタリースイッチを使用

スタータースイッチと電ファンスイッチを合体させます。

完成の図、左が今回追加したプッシュスイッチ

トリムを久し振りに取り付け、スイッチブラケットは両面テープで貼り付けました。

使用方法はプッシュスイッチを押しながらキースイッチを始動位置迄回し、約2秒後離してスタータースイッチを押して始動します。
なんか始動時の儀式が一つ増えて超マニアックと感じるのは自己満足の世界か?

後から考えたら、冷間時はプッシュスイッチを使わなくてもTTSで通電して2秒後に切れるじゃん。
活躍するのはあくまでも温間時になります。

スイッチを設置してから、今のところ多くても2発で必ず始動しており、1発目で必ず初爆が来て尋常じゃなかった長クランキングは皆無となりました。

今迄の愚行は一体何だったんだ?
スターターとバッテリーの寿命が格段に伸びるはず。

もっと早く気付けば良かったなぁ。
Posted at 2018/10/07 20:49:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2018年10月06日 イイね!

W113 始動性改善

W113 始動性改善久し振りに113のネタになります。

ウチの113はある条件下で始動性に問題があり、多くのオールドメルセデスが同様の症状だと考えられます。

その条件下とは走行後1時間程停めた後の始動性が一番悪く、酷いときはセル3〜4発なんて場合もあります。

写真は始動時に作動するコールドスタートバルブです。

先日、ぽおるさんのブログを拝見していたら、強制的にコールドスタートバルブ機構を作動させると始動し易くなるとのことでしたので、早速試してみることにしました。

ドラハンの回路図を見ると、キースイッチを始動位置迄回すと14と16のリレーコイルに電源が流れ、13のインジェクションポンプのミクスチャーコントロールソレノイドバルブが

作動し、17のサーモタイムスイッチ(TTS)によってアースに落ちて、15のコールドスタートバルブ(CSV)が作動する仕組でこの回路に手動スイッチを追加してアースさせれば、リレーを追加しなくてもCSVを任意に作動できるはず。

パゴダSLグループのサイトによると水温とTTSの通電時間は概ね下記のようです。
・常温で約2秒
・極寒冷下で8〜12秒(-20℃以下?)
・35℃以上でOFFとなり、CSVは作動しない。
従って、水温35℃以上でもCSVを強制的に作動するようにするのが今回の狙いです。

14と16のリレーは手前の2個です。

奥の黒い箱はワイパーリレー

CSVが作動すると、インマニに直接燃料が噴霧され始動を助けます。
丁度ウェーバーキャブレターの始動時の儀式のようにアクセルをペダルを踏んで加速ポンプを作動させるのと同様な役目で、コイツに期待しようという訳です。

因みにウチのミニに装着しているデロルトFZDキャブレター、アクセルペダルを踏み込み、

加速ポンプを作動させるとこのように直接燃料がインマニに注入されます。

これは使えるぞ!と思ったのも束の間、ここで気付いてしまいました。
ウチの113、キースイッチで始動しません。
理由はイグニッションON時に燃料ポンプによる電圧降下が激しいため、追加したスターターリレーが作動しないときがあり、リレーには別に引いたバッテリー電源を別のスイッチで入れています。

スタータースイッチのレイアウト、右がスターター、左が電動ファンのスイッチです。

お恥ずかしい配線の状態

TTS、右がW端子でバイメタルのスイッチ接点があり、左のG端子はヒーター電源、スターターキーONで、電源が入りヒーターによりバイメタルスイッチを

OFFにする超アナログ構造製品、要はキースイッチON時に右のW端子をボディーアースさせればCSVが作動するはず。

アメリカの通販業者でこのスイッチを販売していますが、約10万円もします。
このスペースにバイメタルスイッチとヒーターを仕込んであることに驚き、でも壊れても買えないなぁ。

では、CSVが作動しているか確認のため検電テスターを当て、

スタータースイッチON、案の定電源が来ておらず道理で始動性が余計悪い訳じゃん。
次にキースイッチをONにすると、検電テスターが発光して約2秒弱で消えましたのでTTSは、とりあえず常温では正常のようです。

今度はW側端子に丸型端子で

AV線を接続します。

配線を室内迄引きボディーアースさせ、キーSWでスターターONにすると検電テスターが発光し、

CSVが作動、アースを途絶えると通電が止まり、更にスターターSWを押すと一撃で始動 !!

おおっ、こんなに容易く始動するのか。
早速、専用スイッチを追加することに致します。
Posted at 2018/10/07 09:17:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2018年10月06日 イイね!

ローバーミニ フルトラモジュールその後

ローバーミニ フルトラモジュールその後2週間ぶりの更新であります。
不動のフルトラモジュールですが、購入先に事情を伝えるとすぐに対応してくれました。

早速、代品が送られてきましたので交換すると普通に始動しました。
その後、1週間通勤で使用しておりますが全く問題ありません。
今日は配線を含め目視点検しました。

見にくいですが、交換したモジュール

UK製で、23年前のデッドストックらしいです。

コイルも調子良いです。

フルトラ専用の抵抗値に設定してあり外部抵抗は不要

キャブ周りを洗浄してその他の部分も掃除しました。

新しいコイルだけ、眩しー。

ミニネタが続きましたが、113も改善しましたのでアップしますね。
Posted at 2018/10/06 20:59:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ

プロフィール

「ローバーミニ スピードメーターケーブルその後 http://cvw.jp/b/1642803/46680247/
何シテル?   01/15 12:53
所有歴9年目になります。 このクルマを所有する方は、プロのメカニックに整備を依頼している方が殆どで、それ故にこのクルマの弱点、維持等、W113についての情...
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